見出し画像

バンジージャンプにも種類がある!立地別の全7種類、一挙ご紹介。

脱サラしてVRのバンジージャンプ(どこでもバンジーVR)をつくっている野々村哲弥です。今回の記事では、海外のものも含め、リアルバンジージャンプ立地別に7種類に分けてご紹介します!

野々村って誰?と思って頂けた方は、是非↓コチラの記事もご覧ください。

1.ブリッジバンジー

画像1

ブリッジバンジーは、その名の通り「ブリッジ」=「橋」にジャンプ台を設置する最もオーソドックスなバンジージャンプです。地上や水面から橋までの高さがジャンプの高さとなります。
観光誘致を兼ねてつくられることが多い為、大自然の中で開放的な気分で大ジャンプを味わうことが出来ます。

日本では、現在BUNGY JAPANさんが全国8箇所にブリッジバンジーのバンジージャンプ場を設立しています。2021年には埼玉県の秩父ジオグラビティパークさんが新たに設立予定です。

ちなみに、日本一の高さのバンジージャンプは「100mの茨城県の竜神大吊橋」というイメージがありますが、実は今年2020年8月に「215mの岐阜バンジー」がオープンしています。立地は、岐阜県八百津町(やおつちょう)の新旅足橋(しんたびそこばし)です。

画像2

安全面への配慮でしょうか、ムササビのようなウィングスーツを着た上での体験となっています。


2.タワーバンジー/やぐらバンジー

画像3

テーマパークにあるバンジージャンプのほとんどがこのタイプです。
アメリカ人の体験型アトラクションの発明家スタン・チェケッツさんがテーマパーク用のバンジージャンプの仕組みを考案したそうです。

中小規模の遊園地は経営環境的な苦境が続いていることもあって年々少なくなっており、今では全国4箇所です。
読売ランド(東京/22m)
マザー牧場(千葉/21m)
南知多グリーンバレイ(愛知/20m)
鷲羽山ハイランド(岡山/30m)

しかし遊園地のアトラクションとあなどることなかれ、読んで字のごとく「決死の覚悟」を体感することが出来ます。

3.ダムバンジー

画像4

世界で最も有名なダムバンジーの1つが、映画『007/ゴールデン・アイ』のワンシーンにも使われたスイスのヴェルザスカ・ダムのバンジージャンプ場です。
ダムのフチにジャンプ台が設置されているので、眼下に広がる絶壁の迫力を全身で感じながらバンジージャンプを体験することができます。

スイスの他に、ルーマニアのヴィダルダムや、オーストリアのケルンブライン・ダムにもダムバンジーがあるそうです。

日本にも、群馬県の八ッ場ダムにBUNGY JAPANさんのバンジージャンプ場がありますが、「ダムの近くのブリッジバンジー」なので、バンジージャンプのイチ愛好家としては惜しい気持ちです。


4.クレーンバンジー

画像5

クレーンバンジーとは、その名の通りクレーンに取り付けたゴンドラからジャンプするタイプのバンジージャンプ場です。
商業バンジージャンプ発祥の地ニュージーランドではもちろん、イギリス、ドイツ、ルーマニア、インド、タイなど、世界各地にたくさん点在します。

クレーンバンジーは日本にはありません。
「日本の法律ではできないから」と思われがちですが、日本の法律で定められているのは「労働者がクレーンで吊り下げられてはいけない」ということなので、実は希望するお客さんがアトラクションとして体験する分には問題ないそうです。(弁護士の先生や労働基準監督署に問い合わせてみました)


5.ゴンドラリフトバンジー

画像6

クレーンバンジーでもゴンドラを使いますが、ここでご紹介するのは「ゴンドラリフト」を使ったバンジージャンプです。
山あいにケーブルワイヤーを渡し、ゴンドラリフトでその中央部まで移動し、渓谷のど真ん中へ真っ逆さまにジャンプするというものです。

僕の知る限り、バンジージャンプ大国ニュージーランドのネヴィス・バンジーしかありません。ここまでバンジージャンプづくりへ工夫を凝らす探究心には、尊さを感じずにはいられません。


6.レッジバンジー/クリフバンジー

画像7

「レッジ」とは壁面に突き出ている「棚」のことです。
ニュージーランドには「The Ledge Bungy」というバンジージャンプ場(上記写真)があるのですが、ここはその名の通り、山の中腹の展望エリアから棚のように突き出したジャンプ台からバンジージャンプを体験することが出来ます。

似たような事例では、今年閉鎖されてしまいましたが、メキシコのプエルトバジャルタには綺麗な海岸線の崖に爽快感あふれるバンジージャンプ場がありました。

画像8

(↑プエルトバジャルタのバンジービート)

「レッジ」という単語には馴染みがないので、「クリフ」=「崖」と言い換えた方が分かりやすいですね。崖バンジーは、日本の観光名所でも応用できそうです。

7.アーバンバンジー

画像9

都市部にある既存の構造物にバンジージャンプ台を取り付けたのが「アーバンバンジー」です。
世界で最も有名な「マカオタワーバンジー」は、正にアーバンバンジーと言えます。

他にも、南アフリカ共和国のヨハネスブルグでは、旧発電所の煙突に橋を渡してバンジージャンプ場をつくっているケースがあります。

画像10

バンジージャンプと似ているアトラクションに「スカイジャンプ」というものがあります。都市部で体験できるバンジージャンプ的なアトラクションは、実は「スカイジャンプ」であるケースが多いのでご注意を。

もちろんこれはこれで面白いアトラクションなのですが、どのように違うかは別の記事でご紹介いたしますね。

日本の新たな観光資源にバンジー?

画像12

以上、立地別に全7種類に分けてバンジージャンプをご紹介させて頂きました。いかがでしたか?「体験したい!」と思って頂けたら光栄です。

また、観光開発や地方創生に取り組まれていらっしゃる方に、何かのご参考になればとも思います。特に「クレーンバンジー」や「アーバンバンジー」など、実現すれば「日本国内初」を掲げることの出来るチャンスですよ。

そして、もしリアルのバンジージャンプを設置できない場合は、是非VRのバンジージャンプをご検討ください!

画像11

どこでもバンジーVRでは現在、東京都庁からバンジージャンプするかのようなVRコンテンツを用意していますが、VRなら、あらゆる立地が可能。

迫力満点の体験装置と共に、VRで新しいバンジージャンプ場を作っていければと思っています!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
8
株式会社ロジリシティ 代表取締役 http://logilicity.com FMラジオ業界で12年勤めた後、脱サラして移動式VRアトラクション『どこでもバンジーVR』を開発。総務省 異能ジェネレーションアワード2019ノミネート。「生きる喜び」を伝える体験や冒険を創っています。