テラスコクリエーションで、抽象化4ステップ

◇「テラスコクリエーション(社名)」名前の由来

造語です。テラスはその名の通り「照らす」、他にも「ベランダ」や「軒先」のこと。コクリエーションは、「ともに創造する」意味です。

さて、なぜ『テラス』の概念にたどり着いたか。

抽象化のお話です。
具体をたくさん集め、この概念は何だろうという方法です。

◇テラスになるまで（抽象化４ステップ）

①好きな物を並べる
水平線、橋、運河、夜景、海、砂浜、浜辺、自然、木洩れ日、舞台、ドラマ、南向き、夕日、水しぶき、水族館、・・・

②グルーピング
水、光、自然、繋ぐ、役者・演者

③何がいいのか
水・・・輝き
光・・・温かさや希望
自然・・・無力・崇高さ
役者・演者・・・魅せる・プロ

④そこから導ける抽象化
未知なる可能性に光があたり輝く

特に、役者のところがとても気になっていました。演者を引き立てるために、演者同士、裏方が、自分の役割をプロとして全うしているところ、その行為そのものにとても美しさを感じていました。
また、光を発するというより、照らすことにこだわっていて、キラキラと光り輝くのは、照らす相手があってこそ。生物や自然の無限の可能性に希望を感じ、私の概念『テラス』が導かれました。

みなさんもぜひ、抽象化をしてみてください。そのメリットは、スキルの汎用化と自分の説明です。

私は好奇心が旺盛なので、お客様や走る道、ゴールを照らして伴走しながら新しいことがしたいと思っています。新しいことをして、未知なる可能性に出会い、明日は今日とは違う自分になります。
それを実現するために、新規事業や改革におけるお客様のメンター、営業人材の育成、食のマーケティングで伴走します。