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ポジティブに生きる

何を信じるかで、現実は変わる

今、目の前にある現実は、全て自分自身が信じたこと。この言葉を理解するのに僕は苦労しました。だって、僕が望んでいないことばかり起こり、人生は思うようにいかないと、ずっと悩んできたからです。

しかし思えば、僕が宇宙飛行士になれるとは信じていないから、宇宙飛行士になることはないし、なろうともしませんでした。野球選手になれるとも、信じていなかった為に、僕は野球を習おうとすらしませんでした。

その一方で、僕は料理人になれるとその時に信じたから、僕は料理の専門学校に行くことを決心したし、社会人になっても、立派な料理人になると信じたから、厳しい修行に耐えながらも頑張れました。

そして、僕は自分で会社をやれると思ったから、起業の為の資金も貯めることを考えて行動出来たし、起業への手続きの為に動いたのです。これが、宇宙飛行士や野球選手のように、全く信じることがなければ、そんな考えすらならなかったはずです。

何かを信じたから、目標や夢が生まれ、行動に変わり、結果を得ることが出来る。この定義が成立しているものだと、少しずつ納得できるものになってきました。

そう考えると、僕がどこかで人生は上手くいかないと思い、信じているから、僕の人生は上手くいかないものになったのだと言うことになります。

そう思うと、夢や目標を実現させるためには、何よりも大切なのは「信じる心」だということです。どんなに優れた人でも、自分を信じることができずに、諦めた人を何人も見てきたし、僕自身もそうだったからだと気付くことができたからでした。

ポジティブな自分を信じる

ポジティブ思考で生きるということは、自分をポジディブに生きなくてはいけないと決めつけ、自分を制限してしまう思考であってはいけないのです。
自分に力やエネルギーを与えてくれる思考を自分で選ぶということであることだと思うのです。

先ほどのお話しした通りに考えることが出来れば、ポジディブな精神が、ポジディブな人生に繋がるのですから。ポジディブな人生になると信じることができれば、自ずとポジティブな精神を選び、ポジティブに生きることが出来るということになります。

過去の僕は、自分をネガティブな人間だとみなしていました。それは、同時にポジティブになれないと宣言し、自ら不幸の海の中に飛び込んでいるようなものだったのです。それなのに、僕はどうして不幸なんだと悩み嘆いていたのです。

このことを学んだ僕は、自分はポジティブな人間になれると信じてあげるようにしたのです。例え、自己採点が30点の出来でも、自分はやれるということを信じて、諦めずにやり続ける選択をしようと心に決めたのでした。

ポジティブを選ぶ

出来ると信じるから可能性は生まれる。そして、出来ないと信じていれば、チャンスは生まれない。ポジディブな人生を望むのなら、自分はポジティブな人間になれると信じることです。

僕自身をポジティブな人間になれると信じることを決めたからには、常に頭に浮かぶ選択肢もポジティブなものを選んでいくことを決意する必要があります。ひとつひとつの思考や行動の積み重ねの先に、ポジディブな自分になれ結果が待ってるからです。

例えば失敗しても、どう捉えるのかを選ばないといけない。どのように受け取るかは全部自分で選んでいるものなのですから。

落ち込むのか、自分を責めるのか、人のせいにするのか、逆境と捉えるのか、それとも学びととらえるのか。色んな捉え方の選択肢の中から、自分がポジティブと思うものを、選んでいく。

そこから、自分の感情を選び、自分の行動も選んでいく。そのどれも、ポジディブな選択を自分で選らんでいく。そう、ポジディブな人間になれると信じることが出来るからこそ、選ぶことができるはずです。

全ては、可能があると信じることから、始まるのです。自分に足かせをはめる思考では、前に進めない。

僕は、ポジディブな人間になると決め、固い決心の元にポジティブな選択を選ぼうと努めている。

でも、いつまで経っても、どうやったって失敗します。精一杯ポジティブであろうとしても、気がついたら、ネガティブな選択をしてしまっています。

でも、それでも、僕は僕を信じようと思うのです。

そう、何度も何度も、自分が裏切ってしまっても。それでもあきらめずに、僕がポジディブな人間であることを何より信じてあげようと

何度ダメでも、またそこからやり直せばいいのです。人生を変えることに遅過ぎることはないのですから。

僕はこれからもずっと、ポジディブな人間になれると信じていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー


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