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自己紹介 吟治@ラーメン店開業予定🍜

お疲れ様です!
吟治です!


ひょんなことからnoteを始めて3ヶ月近くなるんですが、


自己紹介っぽい記事が2.3個あってずっとモヤモヤしてました。笑

私事ではありますが、また一つ歳を重ねたのでここらでもう一度自己紹介しようと思います!笑


吟治です!


僕にはラーメン屋で独立するという目標があります!


ぼくは山形で生まれ育ちました!


山形といえばラーメン王国です!
ラーメン消費量10年連続日本一です!


小さい頃からラーメンを食べることが大好きでした!


何かあればラーメン
土日のお昼はラーメン
友達と飯といえばラーメン
デートでのデフォもラーメン笑
本当にラーメンが好きです。


高校生までの学生時代、ぼくは野球しかやってきませんでした。
毎日毎日野球に打ち込んで、これといって将来のことを考えたことがありませんでした。


高校野球も引退し、進路を考えるとき何にも浮かばない。笑



野球に打ち込んではいましたが万年補欠のぼくは野球で進路を見出すことは出来ませんでした。

やべぇ。

これ本気で思いましたね。笑

かと言ってなんかテキトーに就職とか進学するのは嫌でした。絶対続かないと思って。

自分が好きなこと、やりたいことないかなって考えてるときに浮かんだのがラーメン屋でした!


その後ぼくは地元の調理師学校に進みます。

野球しかしたことがない、包丁もロクに握ったことがない、料理なんてチャーハンとカップラーメンくらいしか作ったことない

本当にゼロからだったので苦労しましたね。


あ、おれってラーメン食うのが好きなんだ。
作るのってこんなに大変なんだ。やば。


素直にこう思いました。笑

でもここから万年補欠が本領発揮します。


万年補欠って試合にでれないんでとにかくアピールしなきゃいけないんですよ。


人一倍練習。
めっちゃしっかり挨拶する。
朝は早く、夜は遅くまで自主練。
グランド整備は誰よりも綺麗に。
学校の授業は一切寝ない。
雑用は率先してやる。
レギュラーの身体のケア。

こういうのだけは身についてました。

だから練習するのは嫌いじゃなかったんですよね。

高校3年間プレーで褒められた記憶なんかありません。

しかし調理師学校では、ちょっと切れるようになったり、ちょっと上手に焼けるようになったり、掃除を綺麗にしただけでめっちゃ褒めてくれました。

気持ちいい。笑

褒められたい。必要とされたい。
その一心で練習やバイトに打ち込みました。


バイトに関しては27連勤とかしてましたね笑
学生最後の夏休みも島のリゾートホテルに住み込みで働きに行ったり笑
どMでしたね。笑

そんな学生時代を過ごしていると、周りから

ラーメン屋になるのはもったいない

ホテルとかレストランに行くべきだ

専門学校行ってラーメン屋?笑

そんな声が聞こえてくるようになります。


しょうがないからとりあえずどっかに就職して、いずれラーメン屋になるか。
くらいに考えてホテルやレストランにインターンや研修に行きました。


たしかに凄いし勉強になりました。
でもなんかしっくりきませんでした。


そんなときに東京の一軒のラーメン屋と出会います。


接客、味、内装、パフォーマンス、BGM
全てが山形になく感動しました。

あ、やっぱおれラーメン屋やりたい。

すぐにそのラーメン屋に連絡して応募しました。


そこが今の職場です。

でもやはり就職する際、先生や友達に反対されました。

ぼく的になんかそれが納得いかなかったし悔しかったのを覚えています。

その時に、将来絶対かっこいいラーメン屋を作ってやる!

と決意しました。

ではそのためには何をするか?


まず専門学校を主席で卒業して見返してやりました。笑

それは置いておき、
カッコいいラーメン屋とは?
味だけでなく接客やサービス、感動を与えることができるお店を作りたいと思いました。


そのために、食べ歩きを始めました。


ラーメンだけではなく
和食、洋食、中華、イタリアン、フレンチ、エスニック、スイーツ、カフェ、居酒屋、バー、バル、ホテル、屋台、チェーン店、ゲテモノなどなど、、

とにかくたくさん食べ歩きをしました。


気づけば1000軒を超えていました。


元々は自分のために始めた食べ歩きですが、
せっかくなら情報を共有して、色んな人にいいお店を教えたい!

あくまでもお店のための勉強ではありますが、
noteに食べ歩きの記事を掲載しているのにはこんな理由がありました!

吟治です!
でも吟治ではないです!笑

本当の名前は兆治です!

しかし兆治という名前になる前、ぼくは別な名前になるはずでした。

自分の親父ちょっとぶっ飛んでるんですけど、
子供が産まれたとき女の子が3人なら



をつけるつもりだったそうです。


ぼくには姉と妹がいるのですが、ちゃんと桃と桜が名前についてます。
素敵ですね!

しかしここからが問題。
男が3人産まれたら

金治
銀治
銅治


にしたいと。

いや、金、銀、銅て笑
圧倒的に三男かわいそう笑


そこで二番目に産まれたぼくには

銀治の名がつくはずでした。

単純。笑


しかし親戚一同から猛反対をうけ、色々会議をして兆治に行き着きました。


兆治という名前めちゃめちゃ気に入ってます!!

親父ありがとう。笑

でもそのエピソードを聞いたときに、銀治という名前にも愛着がわきました!

いつか自分が店を持ったら、銀治という名前をつけよう!そう心に決めました!

それからしばらく経った後、美味しい日本酒と出会います。


純米大吟醸 十四代

日本酒をはじめて美味しいって思った時の感動って忘れられないですよね。


吟醸ってかっけぇな。
銀治と吟醸かけて、吟治にしようかな。


そんなひょんなことから吟治にしました。笑

料理の世界では、

吟醸、吟味など吟を使う言葉があります。


また「吟」という漢字は

口に含んで味わう


というところから由来しているという説もあります。


いいじゃんいいじゃん。笑


さらにこの漢字、


うた、おと、こえ


などと粋な読み方もできるそうです。

この漢字で好きな四字熟語があります。

「龍吟虎嘯」


・同じ考えや心を持った者は、相手の言動に気持ちが通じ合い、互いに相応しあうということ


・人の歌声や笛、琴の音などが、あたかも龍や虎の鳴き声が天空に響き渡るように響くということ

臭いかもしれませんが、ぼくこんなお店作りたいと思っています。


龍が鳴けば雲が生まれる。

といいますが、自分のお店でなんかしようと思ったら人が集まってくる、そんな魅力のある天空に響き渡るようなお店が作りたいです!

そんな想いをこめて

吟治

にしています。

自己紹介長くなりました。
ここまで読んでくださった方は相当耐久力ある方だと思います。笑
ありがとうございます。


吟治という名前で、今までにないラーメン屋というのをやっていきたいと思っています!


いずれは、山形、仙台、静岡、東京などゆかりのある地に出店できるような大きな店にしていきたいです!!


そのために今やれること、やるべきことを取り組んでいきたいと思います!!

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!!!


また食べ歩きの記事もご覧ください!

これから吟治の応援よろしくお願いいたします!!!


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