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ADHDの仕事術

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ADHDグレーゾーンの綿樽剛が、ADHD特性を活かしつつ身に着けてきた仕事術をまとめました。小さなライフハックを連発します。
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2020年5月の記事一覧

メール返信の処理戦略。即返信すべき、バッチ処理すべき?私の場合。

大量の事務作業をこなす時には、メールの処理がひとつの課題になる。もともと、メール処理は得…

ADHDに合う仕事、合わない仕事。私の場合。

ADHDが社会で幸せに生きていくコツは、自分に合った仕事を見つけることだ。合わない仕事につい…

周囲の人に自分の弱さを伝えたほうが良いというのは本当か。社会は甘くない。

ADHDしかり、HSPしかり、自分の弱さを周囲にしっかり伝えたらよい!という言説を聞くことがあ…

ADHDの診断を受けるべきか。ADHDと共存し、それを活かす考え方を。

発達障害の診断を受け、告知してもらうべきだろうか。それともしないほうが良いだろうか。とて…

【書評】勝間式 超コントロール思考 勝間 和代

コントロールというのは「自己効力感」のこと。ADHD・HSP傾向があるという勝間の自己効力感を…

目標は高すぎても低すぎてもいけない。昨日より1㎝上の目標を。

目標がなければ人は向上できない。適切なゴールがなければ、漫然と生きることになってしまうだ…

【書評】自分を劇的に成長させる! PDCAノート 岡村拓朗

今年の1冊にはこれを選びたい。まだ3か月ほどだが、PDCAノートを書き続けることで、私の能力開発は、これまでの数年を一気に超える伸びを示している(と思っているだけかも)。 カギは、日常の小さなことでも、うまく行った点を発見し、それを継続できる仕組みにすること。うまく行かなかった点を即座に改善できるようにすること。つまり、日常の生活でPDCAを回すことなのだ。 書いて成長する日常は発見の連続だ。もっと、こうすればいいのか!という発見に毎日出会う。ADHDにとっては、毎日が「

時間ができたらやろう!ではなく枠の中にどれだけ詰め込めるかが大切なのだ。

時間ができたらやろう!なんて言って、時間ができた試しがない。どれだけ、暇でも時間は余らな…

崩れかけた生活リズムを建て直す方法。ルーティーンリストに沿って行動する。

生活の中で、ルーティーンを保つことは必要なことだ。最近、note連投スタイルで実験をしている…

過集中を防ぐためのタイマーを身に着ける。自分のエネルギーを上手に使う。

ADHD特性を持っていると、集中モードに入ると、他のことは一切手につかなくなる。ADHDは集中力…

集中力を高めるために「オフラインの部屋」を持つ。

部屋って言っても、大した広い部屋じゃないけれど、ネット環境が一切ない部屋に入って仕事をす…

いつか役に立つかも?ではなく、今すぐに役に立つことを。

ADHDは夢見がちである。目の前にある目標に向かうことを、ためらうけれど、遠く遠く手の届かな…

いつでも変わらないルーティーン(儀式)はメンタルを安定させる

ルーティーン(儀式)を持つことは大切だ。特に、朝(起きてすぐ)・夜(寝る前)に決まった行…

手を動かしながら考える!マインドマップに出会えてよかった。

ADHD特性ゆえ、仕方がないのかもしれないけど、とにかく頭の中がごちゃごちゃ。一生懸命考えようと思っても、雑念に思考がすっかり覆われてしまう。学生時代の勉強は本当に大変だった。 大人になってから、マインドマップに出会ったけど、あの出会いがなければどうなっただろうか。 マインドマップとの出会いマインドマップとの出会いは、仕事の帰りによったブックオフの100円本だった。今は新版が出ているけど、旧版の「頭が良くなる本」を買ったこと。 初めてマインドマップを知って、見様見真似で