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手を動かしながら考える!マインドマップに出会えてよかった。

ADHD特性ゆえ、仕方がないのかもしれないけど、とにかく頭の中がごちゃごちゃ。一生懸命考えようと思っても、雑念に思考がすっかり覆われてしまう。学生時代の勉強は本当に大変だった。

大人になってから、マインドマップに出会ったけど、あの出会いがなければどうなっただろうか。

マインドマップとの出会い

マインドマップとの出会いは、仕事の帰りによったブックオフの100円本だった。今は新版が出ているけど、旧版の「頭が良くなる本」を買ったこと。

初めてマインドマップを知って、見様見真似で書いてみた。それから、何かを考えるときにはマインドマップを書くことが習慣になった。後で見直すと、何を書いているのかわからないんだけど、書いている間は集中できることに気づいた。すごい集中力が増す。

私の場合は、主に手書きマップだけど、この本のタイトルを見て、心底、腑に落ちた。

ただ、うんうんうなりながら黙って考えるのではなく、手を動かして考えるのだ。マインドマップの枝をあちらこちらに動かしながら、ブランチとサブブランチを行ったり来たりしながら。そうやっているうちに、思考が整理されてくる。

マインドマップを使ってプレゼンをするようになってから「論理的」と言われるようになった。頭の中は支離滅裂なのに、何度も何度もマインドマップを書くと、だんだん整理されてくる。

もし、あの日、ブックオフに寄っていなかったら。マインドマップに出会っていなければ、今の私は存在していないと言い切れる。だから、出会い(本)に感謝が尽きない。

私の体の70%くらいは、本から得た知識でできていると思う。ほんと。

綿樽剛の著書一覧


大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq