見出し画像

いつか役に立つかも?ではなく、今すぐに役に立つことを。

ADHDは夢見がちである。目の前にある目標に向かうことを、ためらうけれど、遠く遠く手の届かない目標を夢想して、それに突然取り組みだしたりする。私のことですが。

やがて役立つかもしれないから英語を勉強するとか。いつか役立ちそうだから、資格取得してみるとか。(資格マニアで、かなりの数の資格を取得している。ACが高いと、人に認められる=資格なんだろう。)教養を深めるために、このジャンル、入門書にあたりゼロから学びなおそうとか。

全部、私ですけど。

大切なのは今役立つこと

もちろん、長い将来に向けて役立ちそうなことをコツコツ積み重ねていくのは大切だけれど、今すぐ使わない学問は無駄になる可能性が高い。自分も変化し、環境も変化する。将来のことばかり考えて、足元がお留守になると、結局、どこにも行けなかったりする。

いつまでも将来のことを夢想しているのは無意味なことだ。

英語のための英語学習には意味がない。今すぐに役立たたない資格取得にも意味はない。仕事はやりながら覚え、学習していくのが一番。ロケットスタート仕事術の中島氏から学んだ点だ。

いわば飛び降りながら、飛行機の操縦を学べ!みたいなことを言っていた気がする。ちょっとうろ覚えだけど。

明日はないかもしれない

あまり考えたくないが、将来のことをいくら考えて準備しても、明日は存在していないかもしれない。今年の初旬に、長年の友人がいきなり事故死してそう思った。衝撃のあまり、震えが出てしまって、しばらく虚脱感のあまりたちあがれなかった。来月会おうと言っていたのに。

その時、思ったこと。将来のことを考えて、今やるべきことから目をそらしてはいけないということ。いつまでも、どこまでも、人生が続いていくというわけではないのだ。

一瞬、一瞬を後悔しないことが大事だ。

「今日が最後の日だったら、それをやるか」と問いかけたジョブズのように仕事をしよう。


大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq