見出し画像

アディクション(依存性)の反対はコネクション

アディクション(依存性)の反対はコネクション(繋がり)です。

依存性は1人で立ち向かうもので無く、病院、自助会、コミュニティ、SNS、、何でも良いですが、人との繋がりで克服出来るものです。

下記のようなニュースを去年から見掛けることが多いです。

コロナ渦で孤独になり、アルコール依存性を悪化させた、薬物再犯をした、という記事です。

私の場合、断酒オンラインコミュニティに参加しているので、コロナの影響は受けず、断酒3年目を超えた今でも、ほぼ毎日書き込みしています。

それは、依存性の治療に最も重要なものの1つが、同じ悩み、苦しみを共有出来る人との繋がりであることを身をもって知っているからです。

オンラインコミュニティなので、皆様直接お会いしたことはありません。

ただ、心の片隅には何時もコミュニティの断酒の師匠(小太郎さん)や、皆様がいて、スリップ(再飲酒)が顔を覗かせる度に、皆様の顔が何となく浮かぶのです。

今日も皆1日飲まずに過ごしてる。同じような苦しみを味わっているかもしれないけど、きっと飲まないだろう。

だから、自分は1人では無い。今日も飲まないでいよう。

この繋がりに何度と無く助けられて来ました。

依存性は1人で孤独に立ち向かっても勝ち目はありません。同じ境遇のコミュニティ、繋がりを持つことで、少しずつ克服出来るものだと信じています。

依存性の方も予備軍の方も是非、コネクションを大事にして下さい。

※アルコール・断酒※


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?