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優しい愛

今日のヘッダーの画像は、私がアメリカで知り会った、アメリカ人のお友達のAMさんから、私がアメリカを去る時にプレゼントしてもらった絵で私の宝物です。

AMさんについては、「第15回 週末家飲みDAY」で書いています。


AMさんは、美術の先生で、そしてアーティストとしても様々な作品を作られていて、最近では絵本の挿絵を描いて、アメリカ国内のamazonなどでも売られているとうれしい報告を聞きました。

そんな、AMさんが私に贈ってくれた絵、右のアリスは、娘をイメージして描いてくれています、そして隣には大好きな娘のぬいぐるみの黒猫の「黒ぽん」を描いてくれています。

なぜ?アリスかと申しますと、AMさんも私も「不思議な国のアリス」が大好きで、そこから友達になれました。

写真では分かりづらいのですが、アリスの絵には側面がありまして、AMさんが一生懸命、書けない日本語そして漢字まで使ってくれて、下記のような言葉を手書きで書いて贈ってもらっているのです。

【左側面】何事も思い煩ってはならない。ただ事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申上げるが良い。
ピリピへの手紙4:6

【右側面】この世はやがて滅び去ります。同時にこれらの禁じれた欲望も消滅します。しかし、常に神に従って歩む者は永遠に生きるのです。
ヨハネの手紙1 2:17

私は、「無宗教」でして、これから、先もそうだと思うのですが、アメリカで生活しているときには、キリスト教の教えには、数多くの場面で救われてきているのです。

今も、自分が辛い時は、私のために書いてくれた、気持ちの入ったこの言葉を読んで気持ちを落ち着けています。

なので、スマホにも、「聖書」のアプリにを入れていて時々見ています。

アプリに関しては「隣人を愛せよ」で書いています・

AMさんと知り合ったのは、アメリカ生活、最後の1年間でしたが、とても濃いお付き合い、そして、その思い出は私にとってかけがいのないものです。

葉っぱのモチーフのオーナメント

これは、AMさんから教わった、クリスマスのオーナメントです。

真ん中の葉っぱは本物の葉っぱを使っています。お庭の採れたての葉っぱを摘んで、白い布に、葉っぱ、そしてクッキングシートをひいて、トンカチで思いっきり叩きます。

そうすると白い布に、このように葉っぱが転写されます。
それをカットして好きな色、形のフェルトで縫って綿をいれます。

とても温もりがあって好きなんですが、日本ではちょっと騒音問題がありまして、森の中でいつかやってみたいことの一つでもあります。

ハンダゴテアート

お店で売っている、木材にハンダゴテを使って掘っていくものです。
この中に、私の作品がありますが、どれだかわかりますか?

この、作品を作ってから、マイハンダゴテを買って私は持ってます。

AMさんは、こういう作品づくりを、夜の7:00〜12:00という時間、大人の女性のみを自宅に呼んでくれて教えてくれました。

とても楽しい時間であっという間の時間でした。

その時間には、みんなの「」がその場所にはあったのだと思います。

昨日の夕方、1冊の本が私の手元に届きました。

表表紙


裏表紙

この本は、私が「なまけもの」という記事を書いた時に、コメント欄で
couocu@note作家さんが紹介してくれました。

すぐにでも読みたくなってしまい、購入し、そして到着後、一気に読みました。

でも一回読んだくらいではだめで、今後何度となく読みたいと思いました。

今の時点での、本を読んでの感想は、自分のやってきたことは、良いことも悪いことも含めて良かったのではないかということです。

職場をやめたのも、私の発言、態度が要因
noteの世界でうまく立ち振る舞えないのも自分自身が悪いと、ずっと思っていた部分もあったのですが、それは、それで意味があったことで、良かったのだと思うことにしたら気持ちがとても楽になりました。

どの場所も、その時は私に必要であって、いろいろな経験も積ませてもらえて必要な大切な場所でした。

そこから私はいなくなってしまいましたが、それは、そこには私は必要のない場所だったのではないかなって今思うのです。

仕事を辞めて、自分の時間も多くとれるようになりました、その分、自分にとって大切なものなどが見えてきたような気がします。

人に「」を与えることの大切さが、とても多く書かれていましたが、これは本当にそう思います。私がそう思っていれば、相手の人にも伝わっているのではないかなとも思えるんです。

例え、相手の人は何とも思っていなくても、「」を贈る必要性、自分が願っていれば、何かが起きることもあるのではないかなって今は思っています。

不思議ですよね、私が昨年4月にnoteを始めていなかったら、ここにいる誰とも知り合えていませんでした。

今、この場所にいれて、たくさんの愛を受け止められています、そして、私も愛を与え続けられる人でいたいと思いました。

本の帯にも書いてありますが
私たちはみな平等です。
そして宇宙とは、私たちお互い同士の関係です。』

これは、まさにnoteの世界だと思いました。

自分より目上、そしてたくさんの経験を積まれてきている方には、すぐには平等とは思えませんが、少なくとも、実生活の会社生活のようなものはいらないのではないかと思います。

昨日の朝、AMさんからLINEが来ました。

来年の日本の滞在日程が少し変更となり、5月中旬から日本の友達の家に1週間以上お世話になると連絡がありました。偶然にもそのお友達の家と私の家は車で30分もかからない距離なんです。

メイと会えることを今からとても楽しみにしている」と言ってもらえて

1年も前から私に会うことを楽しみにしてくれている人がいるなんて、こんなうれしいことはないと思っています。

私も都合はあけておくので、絶対に会おうねと返信しました。
とても「」を感じています。

今日は木曜日ですね、「愛」に満ちた、優しい1日になりますように❤

そして、私は新たな一歩を踏み出す日にしたいと思います😊


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