歪んだ日常に、虚像の塔を見上げて
俯くのは美しい形をした、人形箱
雑踏に傾いた星を待つように
森林が私を拒んで...
I am a world infected with darkness.
砕けた手首に、雑草が絡み付いて
祈りを高く捧げた、私を呼ぶから
いつまでも、炎に焼かれる愛を乞う...
手足が白煙に薄まっていても
私は、此処に居るから...居るのかな
童話の世界なら、ある筈の扉を探して
虚ろな視線で彼等を刺す
I will die in a cold grav
此処とは違う街沿いで、火を噴く魔物を見た
アラビアの少年は君を獲ても
幸せな世界を描けない
荒野に咲く、名を忘れられた花にも
俺が知らない時代があって
灯したカンテラに、涙の石を一つ
What I'm singing is the end of the world.
もう、誰にも止められない
I can't let go of people who live alone.
救えない未来があるとしても...
言葉を土壁に刻んで
太陽が照りつけた惑星を去る
草を潰す少年が零