ゆるりと

ゆるっと、やさしく、あたたかく。日常のあれこれを書いていきます。

ゆるりと

ゆるっと、やさしく、あたたかく。日常のあれこれを書いていきます。

マガジン

  • 日々の楽しみごと

    もともとネガティブかつ、うつになってわかったことは、毎日の生活で自分を元気にするモノやコトを、持っておくとよいんだろうな、ということでした。疲れた時、寂しい時、イライラしている時、眠りにつく前、目覚めてからの行動など。私的なほっとすること、ちょっといいことを集めていきたいと思います。良いなと思ったら自分だけのリストを作ってみてください。シェアしていけたら嬉しい。

  • 犬との暮らし

    犬との生活について、紹介していきたいと思います。

  • 映画の時間

    恐怖映画以外の映画が好きです。最近は穏やか、または楽しくなれる映画を見ることが多い。気分に合わせて何度も見返すのが私流です。これはと思う映画を紹介していきます。

  • 読書の時間

    本が好きで、読むのも好きなので、ついつい買ってしまう。 読みたいシーン別に、簡単な感想を添えて本を紹介します。

  • noteを始めた理由

    長い自己紹介と称して、noteを始めるきっかけとなったSeattle滞在記をまとめています。

最近の記事

今なお、湧き上がる悲しみはどこから来るのか。

犬が死んでから、もう半年以上が過ぎる。 犬が死んでから2ヶ月後、休職をした。 今、休職から半年になる。 休職した頃は「犬の死」が原因で休まざるを得ないと思っていた。 でも今は「犬の死」に対してヒステリックになるわけではない。 気がつけば、犬との対話は写真の中の犬が相手となり、 家に犬がいないことは日常となった。 (いないということ自体は、とても寂しいけれど) では、犬の写真を見ながら 時折湧き上がる、奥底からの悲しみは、 一体なんなのだろうか。 「犬の死」に対する悲し

    • 泣くことは、悪いことじゃない。

      今週はタフな1週間だった。 日々、泣きそうな気分だったが、 平静を装い タスクをこなし なんとか乗り越えた。 そして、アクション映画を見ながら お酒を飲んでいたら 涙が溢れてきた。 今週はずっと便秘だった。 今週はずっと、悪夢を見た。 今週はずっと、十分に息をしていなかったのじゃないか、と思う。 溢れる涙をそのままに、ようやく深呼吸ができた。 自分のきもちには鈍感な私だけど (相手の本心がどこにあるかに関わらず) 少なくとも私は その時、悔しさや恥ずかしさを感じて

      • 引きずりがちな気持ちを、切り替える。

        毎日いろんなことがある。 良いことも、悪いことも。 私は翌日に悪い感情を引きずりがちだ。 でも、本当には、安心感のある生活を選択していきたい。 だから、夜通し、夢の中でも苦しい思いをして 悪い気分で翌朝を迎えるのはもう嫌なのだ。 ではどうやって、悪い感情を持ち越さず、朝を迎えられるのか? 今日、家に帰ってきて、玄関のドアを閉めるときにふと思った。 1日1日が、連続しない日、だと考えたらどうだろうか、と。 私は、今日起きた悪いことが、次の日、1週間後、1ヶ月後にも

        • そんな簡単には、手放せなかったよ。

          昨日落ち込んで、でも、良い言葉に気がついた。 でも、朝は悪夢をみた。久しぶりに。 切り替えるのっていうほど簡単じゃないよね。 そんな時の対処法として最近気に入っているのは マニキュアを取ることと塗ること。 下手するとすぐにグチャってなるから、爪を塗っている間は、没頭できる。 少しずつ、良い対処法を増やしていきたいな。

        今なお、湧き上がる悲しみはどこから来るのか。

        マガジン

        • 日々の楽しみごと
          12本
        • 犬との暮らし
          2本
        • 映画の時間
          2本
        • 読書の時間
          4本
        • noteを始めた理由
          16本

        記事

          LET GO. GO ON

          今日、少し嫌なことがあった。 夕方家に帰って、少し嫌な気持ちを引きずりながら 続きの仕事をして ひめくりカレンダーをめくっていないことに気がついて、 半日がすぎたところで2月17日のひめくりをめくった。 そこには毎日違うメッセージが書かれている。 今日、その時出会ったメッセージは、 LET GO. GO ON. だった。 その時は気がつかなかったけど、 何時間かして、頭がすっきりしてきたときに 改めて読み直した。 手放しなさい。 そして、前進あるのみ。 ……すごい

          LET GO. GO ON

          やりたいことを宣言していく。

          昨日、待ち時間にドトールコーヒーで本を読んでいた。 隣には、学生と社会人らしき人たちがいて、進路相談的なことをしていた。 その中で、あーこの人はすごいな、と思ったのは、 自分がなぜ「曖昧な感情を抱いているのか」を、言語化していることだった。 私にも、なんとも言えない、曖昧な感情がある。 今の状態に「いまいち」な感覚。それをどうしたらすっきりできるのか、なんてこれまで考えてもこなかったけれど(それを解消できるなんて思っていなかったから)もう、さすがに、考える時期に来ている。

          やりたいことを宣言していく。

          I am what I choose to become.

          I am not what happened to me, I am what I choose to become. - Carl Jung 「現在の私」は、過去に関係なく、どうなるかを選択できる。(意訳) 友達のブログで見つけた言葉。良い言葉だったので、共有したいと思った。 今の私に、すごくピンときた言葉だった。 過去に起こった悲しいことや嫌なことに囚われ続けることを選んできた。そうやって、傷ついた心を慰めてきた。 人生は辛い。ちょっといいことが起こったら次に

          I am what I choose to become.

          People pleaser

          自分では今までピンときていなかったが、 やっぱり私はPeople pleaserだったなとわかった。 People pleaser=八方美人、と日本語訳では表すようだけど、これは直訳した方がわかりやすい。 People「人々」をpleaser「喜ばせる人」。 一見並びは良い言葉だが、 実際は、 その逆だ。 人が喜ぶことのために、自分を犠牲にしている人のことだから。 例えば、会社の人と話すとき、 この受け答えって相手にとって正しい?とか、相手が喜ぶのかな?とかをすごく

          People pleaser

          焦っている。

          なんとなく、焦って、あれこれやりすぎている、そう思う。 休めるんだから休めば良いのに、休めない。 これまでと同じ思考回路で新しいことをしても、 顛末は同じようになってしまう。 そう気がついたはずなのに、染み付いた思考は恐ろしい。 無意識で、今までのやり方を繰り返そうとしている。 今までは切迫感や焦燥を動機として、動いていた。 そんなんじゃなくて、 幸せや笑顔、喜びをモチベーションにして、 何かをスタートしたい。 心をフラットに。 平穏を、 意識したい。 気が

          焦っている。

          涙があふれた。

          昨日のこと。 Facebookをぼーっとみていただけなんだけど、 高校時代の友達の投稿がたくさん上がってきていて、 目を通した。 私、やっぱりこの子たちのことが大好きだな〜と思ったら、 涙が急にあふれてきた。 大好きだ、という理由で泣いたのは久しぶりだ。 自分に素直に生きている友人たちよ、 本当に素敵だね。 I'm proud of you. 私も、そう生きられるように頑張るよ。

          涙があふれた。

          一粒万倍日

          今日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)なんだそうだ。 「忘却のサチコ」でこっちゃんとしんごさんが結婚式の日取りを決める時の件で出てくる。そのドラマで聞いて初めて知った。 一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。(Wikiより) ちょっとワクワクして、何をしようかな、と考えていた。 仕事始め、という意味合いでは、履歴書を用意することにした。 他に何ができる?と考えて、せっかくこんなに素晴らしい日なのだった

          一粒万倍日

          部屋の隅のほこり。

          家と呼ぶには狭い一人暮らし用の1LDK。一人で暮らしていても、常に埃はつきまとう。知らないうちに、部屋の隅には綿毛のようなほこりが作られていく。 あ、ほこりがある。 そう目で追いながら、結局はそれが見るに見かねるまで溜めてしまったり。 ふと、このほこりは、私が見過ごしてきたものに重なるなと思った。 見過ごしてきたのは 自分という存在 自分が本当に必要な時間 自分を喜ばせるための行動 誰かを喜ばせるために、自分を飾ったり飾らなかったりしながら 消耗してきた時間が、私

          部屋の隅のほこり。

          声が出ない夜。

          物理的な話ではない。 これは、私の眠りの世界の話だ。 夢であり、夢でない、そんな夢をよく見る。 大抵の場合は、それは、会社の話、または家族の話が夢で再現され、進んでいく。 途中で何かが起こり、私は叫ぶことになる。 だけど、私はどうしたって、声が出ない。 声を出そう出そうと思うが出ない時、 私は眠りの世界の中で、半ば「これは夢だ」と思い始める。 だから、叫ばなくても良いのだが、叫ばないと息ができないから、頑張って叫ぶのだ。 直近の夢だと、なぜかお笑い芸人のミムラの名前を

          声が出ない夜。

          イライラしている。

          この数日は、イライラしている。 そして、ふとしたときに涙が溢れてくる。 イライラしてた原因は、多分、新しい犬を引き取るかどうか、悩んでいるから。里親募集をしている犬を、引き取れないかと検討している。 土曜日に、ウチに連れてきてくれる予定だったが、生憎の雪で負担をかけたくないからか、犬がウチに来れなくなった。保護犬のシェルターの担当者だけが家に来て、あれこれを確認していった。私は不機嫌だった、と思う。 もともと、その犬は家に来る予定ではなく、担当者だけが来る予定だったのだ

          イライラしている。

          今日は書くことがない。

          noteを書き始めて、もう何ヶ月になるだろうか。 Seattleに行って、あーそうだ、自分の考えていることを表現する場をもとう、そう思って、noteを書き始めた。だからあれは11月からだったと思う。 時に休みながら、でもその時考えていることややっていることことを書いてきた。 昨日、私は一つの発見をした。自分の存在を、忘れて生きてきたな、ということを。私にとってはこの発見は大きいものだと思った。そして、今、気がつけてすごく良かったと思っている。 自己開示ということが最近

          今日は書くことがない。

          自分のために。

          今日思ったこと。 洗面所を片付けていて、ふと思った。 こうやって片付けているのって、自分のためなんだな、ということ。 一人暮らしだから、片付けるのは誰かのためじゃなくて、そのほうが自分が気持ちが良いから。だけど、今まではそんな風に思ったこともなくて、あまりに当たり前のこととして、あーまた散らかった、片付けなきゃ、なんて思って、ありがたみも何も感じず、惰性で片付けていた。 けど、片付けているのって、自分がその後すっきりと洗面所を使いたいからなんだよね。だったら、片付けな

          自分のために。