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54歳女子のココロの乗り越え方

皆さん、こんにちは!
キャリアコンサルタント&メンタルトレーナーのMeguです😊

いつも「いいね!」ありがとうございます。
励みになります!

寒くなりましたねぇ~
我が家は、昨日からストーブを付けました!
いよいよ冬支度です!

新しい職場でいろんなことが起こり、
自分の感情が揺さぶられる体験が毎日やってきます💦

その中の一つをお話しますね。

一緒に働く40代の女性(Aさん)が不機嫌さを醸し出す人なんですね。

「不機嫌」なので、何かに怒っているわけですが、
言葉で表現しないので「怒っている」ことだけはわかるのです。

私は、その状況を見て、「恐れ」湧いてきて、
「私、何か悪いことしたかな…」と思い、委縮してしまうのです。

この「委縮」がみそです(笑)

怖くて、相手の表情を見ながら行動することをするのです。
私は、何も悪いことしていないのに…
「委縮」するのは、過去の体験が影響しているのです。

これは、小さい頃からの癖なのです。

私の父は、お酒を飲んでは暴れる人でした。
これは、前にブログに書きましたよね。

https://note.com/megumamiku88/n/n303d634ae829

https://note.com/megumamiku88/n/nb3cd11a4a8e0

酒を飲むと家族を困らせることを言い、
言うことを聞かないと怒り、暴れる…
その恐怖が今でも蘇ってくるのです。

だから、いつも父の機嫌が悪くならないように、
顔色を伺い、気持ちを逆なでしないように、
息を潜めていました。

今でも、怒っている人や他人が怒られている場面を見るだけでも、
怖くてその場を離れたくなるのです。

Aさんは、不機嫌な表情になっていることに
気がついていないようでした。

そのうちにそんな彼女へ怒りも湧いてきて、
「どうして笑って仕事ができないのだろう」と思いが出てきました。
私の中に「笑って仕事をする」という価値観があるために、
反応してしまっていたのです。

私は、Aさんの目線で見てみることにしてみました。
彼女は、今、どんな思いなのだろうか…

「悲しみ」「孤独」の言葉が湧いてきました。
彼女の無意識にあるものに気がつきました。

「不機嫌」は、それを隠すための防衛だったんです。
自分を守るための威嚇だったのですよね。
もしかしたら、自分の言い分をいつも非難、否定されてきたのでしょう。
そして、過去にも孤独を経験してきたのかもしれません。

仕事に不満があっても、率直に伝えられず、困っていたのでしょうね。

仕事をしているとそれぞれの考え方があり、
それぞれが大切に思っている価値観があります。

それを話し合いながら、擦り合わせて仕事をしていくことが、
良い職場づくりなのだと思います。

しかし、忙しさでコミュニケーションが取れていないのが、
どの職場でも課題なのでしょう。

相手を否定することなく、いろんな意見を出し合い、
ブレーンストーミングをしながら働きやすさを一緒に考えていく職場にしたいものですね。

私は、今後、その場面を職場に作るお手伝いをしたいと思っています。

私は、Aさんのお陰で、大切なことを思い出しました。
小さい頃、仲間外れになっていた子に話しかけ、
その子と一緒に家に帰る光景を思い出したのです。

そう、私は独りぼっちになっている子に声をかける子どもだったんです。
その子が、一人にならないように、寂しくないように…

すっかり忘れていました。
私が大切にしたい「思いやり」と「やさしさ」を…

今回の女性のお話は、私の投影の人であり、学びの人だと思っています。
しかし、皆さんも私と同じような状況を経験しても、
逃げてもよい場合もありますからね。

自分の心に従って行動してくださいね。

自分の気持ちが整理されて、
今、とても良い気分です。

今日は、自然体で書くことができました😊
noteがココロの拠り所になりそうな気がします(笑)

皆さん、最後までお読みくださり、
ありがとうございます!


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https://note.com/megumamiku88/n/nf742fe7fd3f9


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