4月から子どもの幼稚園が始まるママ必見!~『初めまして』からの雑談~
人見知り・コミュ障・繊細さんのための
【話題作りのコツ!】
こんにちは、やつ子です。
今日は『話題作りのコツ』について。
この記事では私自身が、息子の幼稚園時代のママ友付き合いで身に付けた『雑談テクニック』と、ママ友ドロドロ派閥に巻き込まれた経験から学んだ『オンナ同士のコミュニケーション術』の中からテーマを一つピックアップしました。
元々の私は人見知り&コミュ障&繊細さんで、幼稚園のママ友に話しかけたいけど何を話題にすればいいかわからない…変な事を言って嫌われてしまったらどうしよう…など、特に複数女子の人間関係が苦手だったために不安を感じていました。
ママ友ドロドロ地獄の3年間の荒波で揉まれた事で、多くのコミュニケーション術を実践的に学んでこれたので、まさに4月からお子さんの幼稚園生活が始まる!という皆さんにヒントとなるコツを一つご紹介できればと思います。
特に私と同じように、女子のコミュニケーションが苦手な方に ぜひ読んでいただきたい記事です。
雑談のコツといえば いくつかあるのですが、今日お伝えするのはまだそんなに親しくない関係…だけど今後は付き合いが続くために印象は良くしておきたいっていうパターンに使える話題作りのコツになります。
まさに4月から『はじめまして』となるママ友関係や、新しい職場のランチタイムでの雑談などにちょうどいいテーマかなと思います。
その他のコツについても まだまだたくさんありますので、それらをまとめた記事もよかったら読んでみて下さい。
この記事の最後に載せておきます。
初対面の相手でもすぐに打ち解けて楽しくおしゃべりしている人、たまに見かけますよね。
何でそんなに話せるんだろうと、羨ましく思った事があります。
でもいざ自分が話すとなると、何を話せばいいのか話題作りに困った経験はありませんか?
どうにか盛り上げようと話してみるけど、会話が続かなかったり自分が話した後だけシーンとしてしまったり…。
あの感じ、嫌ですよね。
どうしてそうなってしまうのかというと『選んだ話題が難しいから』という要因があげられます。
難しいというのは、簡単に言うとイメージしやすいかどうかという事です。
『会話のキャッチボール』
この場合のボールは声です。
自分の声が相手に届いて、今度は相手から声がこちらに届けられる…といった事で表現できますよね。
それをお互いの頭の中から見ていくと、こちらが頭で考えた事が言葉になり声として相手に届いて…
相手の頭の中ではそれがどういう話なのかイメージして、それに対する考えがまとまって言葉に変えて、相手から声がこちらに届けられる…というやり取りになります。
相手が頭の中でイメージしやすい事かどうかがポイントなんです。
何ならイメージしなくて済む話題の方が良かったりします。
例えば、趣味は何ですか?みたいなざっくりした話題だと難しいです。
それが初対面とかまだ関係性があまりない相手なら尚更です。
なぜなら聞かれた方は考える事が多すぎるから。
自分の趣味の中から何を言うのか
どう思われるかな
マニアックな事だとわかってもらえないかもしれない
趣味っていうほど詳しくもないし
でも本当に大切にしている趣味を(初対面の)この人に言うのも何か嫌だな
それなら無難なやつでいいか
映画鑑賞にしとこう
相当困ってから捻り出した感じがしますよね。
もちろん先の例に出したように初対面でも盛り上がれるなら問題ない質問ですが、今日は人見知り&コミュ障&繊細さんに向けてなので、雑談が苦手のパターンで書いていきますね。
無難な趣味の話では会話は盛り上がらないですし、そもそも本当に趣味が知りたいですか?っていう事も疑問です。
こちらの “とりあえず何か話さなきゃ” から生まれた質問は、相手の事が知りたいっていうものではないので会話が続かないのも、冷静に考えたら まあまあそりゃそうかと頷けますよね。
仮に相手が無難に『映画鑑賞です』と言った場合、どんな映画を観ているのか等それを深掘りして聞いていくとなると、質問攻めのようになる可能性があります。
もしかしたら “自分の事を語りたくない” という相手なら、不快な思いをさせてしまうかもしれません。
これが既に関係性があって、ある程度お互いを知っているなら、趣味の話題はOKですよね。
例えば映画は映画でもディズニーが好きなのをもう知っているなら、『新作見た?』『見た見たー!』と自然に盛り上がれると思います。
これはお互いの頭の中に『ディズニー映画が好き』という共通認識があるために、余計な気がかりやモヤモヤをすっ飛ばして会話が進むからです。
それに、相手の好きな話題を話している時点で “相手のため” なので、会話が盛り上がるのも納得ですね。
ここで言う共通認識とは、説明しなくても頭ですぐにイメージできる暗黙の話題…といったものになります。
では初対面でも頭ですぐにイメージできて すぐに答えられる話題とは何だと思いますか?
それは、目の前にある事です。
もしくは数分前にお互いが共有した情報の話題です。
例えば幼稚園のお迎えで前後に並んだ時の場合は、
・自分か相手の持ち物
・そこから見える景色や街の事、園の建物(庭)
・子どもを預けている間の話
これらはイメージする事が簡単で、どちらかが一方的に質問するのでもなく\お互いに話す/っていう事ができます。
つまり会話のキャッチボールができるという事です。
私もそうですが、人見知りやコミュ障さんは“何かすごい話をしなければ…” とか
“盛り上がる話題にしなければ…” と思ってしまうと思います。
でもそんな事ないんですよね。
ごく普通の話題、半径2mぐらいの事で全く問題なかったりします。
半径2m内のどんな話題が良いのかっていうのは、ママ友とのコミュニケーション術をまとめた記事に詳しく書いてあるので そちらを読んでいただけると さらにコツがわかると思います。
徒歩でお迎えに来たなら、
『暑くて(寒い)ヤバイですね』
『バッグが重すぎてしんどい』
『新しくお店が出来てたから気になる』
もう、こんなのでいいです。
盛り上がるのは大笑いとかではなくて、
『あるある』です。
わかるわかるー
そうなるよね
私も見た
あるあるとは、お互いが頭の中で共有している情報です。
それが小さな事でも、\同じ事思ってた/っていう会話の積み重ねで、だんだん仲良くなっていきます。
“思ってた”っていうのがめちゃめちゃ大事で、話題にするのは見たものや現象だけじゃなく、それについての自分の考え(感想・反応・価値観)も付け加えて下さい。
そんなに長く語らなくてOKです。
一言、『ヤバイ、しんどい、楽しみ…』こんな小学生でもわかるような言葉で構いません。
という事で、今日は『話題作りのコツ』について書いてきました。
《まとめ》
趣味など盛り上がれる個人的なあるある話は、仲良くなってからでOK。
初対面は目の前の共通認識を話題にすると、普通にあるある話ができます。
もう少し詳しく雑談のコツが知りたい!という時は、よかったらこちらの記事を読んでみて下さい。
ママ友ドロドロ地獄の3年間の荒波で身に付けた【コミュニケーション術】を紹介しています。
この4月からお子さんの幼稚園生活が始まる…という方や、新しい職場環境に変わる…という皆さんにお役立ていただけたら嬉しいです。
それではまた。
もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈