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#休日フォトアルバム
「里山十帖」宿泊レポ
藻谷浩介さんの『里山資本主義』を読んでいて、「身の回りにある当たり前のものの価値を、再評価すること」が、いかに大切かを学んだ。
地方で暮らす人々にとって、山や川などの自然、余らせるほどに作る新鮮な野菜、近隣住民との温かな繋がりは、生活と密接に結びつく、当たり前のものだ。
しかし、都会で暮らす人々にとっては、それが非常に価値あるものに変貌する。
里山には、近代化・グローバル化の行き過ぎた現代社
【神保町】本とカレーと漫才の街
先日、東京の神保町にある「BOOK HOTEL 神保町」というブックホテルに宿泊した。
神保町といえば、言わずと知れた「本の街」。
100店舗以上の書店が軒を連ね、世の読書好きを魅了する場所だ。
そんな神保町で、私は本を読み、カレーを食べ、本を読み、カレーを食べ、そして漫才を観た。
ブックホテルに泊まり、ブックカフェにも立ち寄って、好きで満たされた2日間だった。
本と、カレーと、漫才の街
ブックホテル「箱根本箱」宿泊レポ
ブックホテル。
本好きなら、一度は泊まることを夢見る理想郷。
本に囲まれた非日常の空間で、時間を忘れて読書に没頭する。そしてそのまま眠る。読書に疲れたら、自然豊かな山道を散歩したり、温泉に浸かったりしてもいい。ブックホテルには、本好きの夢の暮らしがある。
8月末の夏休み、私は、「箱根本箱」に宿泊した。
箱根本箱とは、本好きの間では有名なブックホテルである。2018年8月に開業。箱根・強羅の