Chika

四国の田舎に移住してラフティング競技、リバーガイドなど川に関わり続けて10数年。 今は…

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四国の田舎に移住してラフティング競技、リバーガイドなど川に関わり続けて10数年。 今は4歳娘(2019.7生)と1歳息子 (2023.6生)の育児とパドリングなどの日々。 仕事は人脈頼りのパラレルワーカー。

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    一般社団法人戦災復興支援センター(WDRAC/ワドラック)に関して。 支援、復興、寄付についてなど。

最近の記事

充足

なんだかんだ7月入って忙しい。最近は週6で稼働。 先週の金曜日は炎天下の中ラフティングツアーのカメラマンをし、土曜日は同じく炎天下の中ラフティングガイド。しかも大歩危下限ギリギリ水位ということで水の少ないロングツアー。川にいるのに、これは熱中症になるんでは…と思うくらいの暑さ。 日曜。1人で2人の子守。暑すぎるが、上の娘(4歳)も家で退屈しているので近くでやっているイベントに行ってみる。がしかし、暑すぎて30分ほどで退散。その後お店で涼みながらかき氷を食べたが、ここでは1歳

    • 40歳。これからこれから

      先月誕生日を迎え、ついに40歳になった。 自分の姉弟が40代になったとき不思議な感覚があった。 周りの仲の良い人たちが40代になったときは、ええ!そっかー。という感じもあったり。 そんな感じで数年前からじわじわと40代が私の周りを侵食していた。 だから自分がこうして40歳になった今、特に驚きも、ショックもない。 何なら、6月生まれとしては、新年度に入ったくらいからもう気分は40代。 もう40歳かあ。は、ここ1年くらい思っていた。 そんな、いよいよ40代だなーくらいから意

      • 子育ては今しかない瞬間だらけ

        4歳の娘。7月の誕生日が来たら5歳になる。 そんな娘、この1年でまたぐっと成長したなーと感じる。 語彙力も増え表現力が豊かになり、たどたどしいしゃべり方から少し大人びた話しかたに変わってきた。 今朝、ごはんを食べているときに 「母ちゃん、お茶ちょうだい」 って言われる。 下の子にご飯をあげていて手が離せなかったので、 「自分で入れてみたらどう?」 って言ったら、 「わかった」 と言って冷蔵庫に行き、麦茶のポットを取り出す。 横になってもこぼれない麦茶ポットなのでフタが固い

        • 学びのプロセス

          昨年第二子を出産して早くももう少しで1年。 今年はリバーガイド業も復活。 子供が産まれてからのガイドはかなり減っていたが、レースでの目標もできたし、今年はもう少しガイドの仕事も増やしていきたいなと思っている。 肝心のツアーは今年に関してはどの会社もお客さんの入りがイマイチでなかなか仕事は回ってこず、トレーニングやツアー便乗ばかり。 でも、他のガイドと一緒のボートに乗って下ることには学びもとても多い。 私は吉野川に来てガイド登録をして早いもので14年目になる。とは言え、結婚

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        記事

          決起

          「なんかいい目標があればまた世界を目指そう」 なんて話しながら一緒に漕ぐ仲間はでき、昨年シーズンを終えていたものの、来年の世界選手権の開催情報が少なく、目標が決まりきらない日々。 けど、気づけば今年も新しいシーズンが始まり、それなりに「ぼちぼちやろうか」ムードも高まったので、ミーティングと称した飲み会を開催(笑)。 レースラフティングで世界一にチャレンジすることを見据えて漕ぎだしますか。と決起しました。 とりあえず開催が決まっているWRFの2025年アルゼンチン大会を見つ

          いいやつ

          あるとき、4歳の娘のことを、夫は「いいやつ」だと言っていた。 夫いわく、言ったことにとりあえず同意してくれるというか、1回はのってくれるらしい。あと、お菓子とか自分の好きなものでも分けてくれる。 「あいつ結構いいやつなんだよ。」 って友達かよ。って感じだったが、実の娘なので愛情があるのは確かだけど、「いいやつ」という発想はなかったなーと思った。 それを聞いてから娘を観察するとたしかに娘は「いいやつだな」と思えるところがいっぱいあった。 たとえば、 ・嫌なこと・面倒なことで

          いいやつ

          再開

          しばらく止まってしまっていたnote。 4月に入って、息子も保育所に行き、私自身も仕事復帰したこともありPCの前に座る時間が増えたので、また日々のことをコツコツ書いてみようと思う。 気負わず、とりあえず続けることを大切に。 今日はクロスフィットのジムに行った。 先週は川に出ていたので行けず、1週間以上空いてしまった。 4週間で4回のチケットなのでできるだけ週に1度行きたいがなかなか行けない。何なら今日も川に行く?とガイドトレーニングに誘われたが、いよいよチケット代が無駄にな

          世界一になったチームの解散

          レースラフティングという競技におけるアマチュアの女子チームTHE RIVER FACEが解散した。チームは2007年に結成され、2023年までの16年間で11回の世界選手権に出場、うち2度の総合優勝。 このチームは長らく日本のレースラフティングにおける女子の日本代表を担ってきた。 私は2011年から2017年までの約7年間、チームに在籍し、ありがたいことにチーム在籍最後の世界大会では総合優勝も経験できた。 実は私自身、解散の報告を受けて、チームがなくなる寂しさはまったくな

          世界一になったチームの解散

          私の知らない4歳児の世界

          先週、出産前に行っていたクロスフィットジムにようやく行くことができた。産後6カ月、正月も存分にダラダラしたので新年明けて気持ちを一新、春のラフティングシーズンに向けてまた身体を作っていかねば。 行ってみたら、たまたまドロップイン(会員さんではなく単発のお客さん)で来ていた2人もすごく人当たりが良かったし、ジムオーナーは3児の母ということもあり、事務仕事しながらも息子がぐずったらあやしてくれたりして1時間のクラスを無事にできた。 身体は痛いが、気持ちは元気になった。 行こう

          私の知らない4歳児の世界

          無欲のチャレンジ

          あけまして 2024年。年が明けて4日に義実家から戻り、ムスメの保育所は1日だけあったものの1週間だらけまくったリズムが染み込みこの3連休もダラダラと。 今日からようやく通常運転。朝早い夫の弁当と家族の朝ごはんのため5時半起きの日々。まだ寝坊したことはないのだけど毎度不安になる。が、今朝も起きれた。まあ何とかなる。 2024年は年始から地震や飛行機事故などあって色んなことを感じさせられた。 数年前から戦災復興のNPOに関わっていることもあり、寄付や支援についてはだいぶ身近

          無欲のチャレンジ

          おもちゃを捨ててみたら

          タイトルの通り、この週末、4歳になる娘とともにおもちゃの断捨離をしてみた。してみたら、想像していた以上に学びが多かったので記録しておく。 おもちゃが増える季節クリスマス。 サンタがプレゼントをくれる。 同時に、保育所のクリスマス発表会でもご褒美のおもちゃをもらったり、年末年始の帰省では年に1度しか会わない祖父母からのプレゼントたち。 子供はとっても嬉しいのだろうが、私は頭を悩ませる。 おもちゃの置く場所…。。 しかもほんとここ数週間の出来事なのだが、娘が工作にハマってしま

          おもちゃを捨ててみたら

          4歳児、クリスマスを理解する。

          4回目のクリスマス発表会昨日(12/16)は娘の保育所のクリスマス発表会があった。 早4回目のクリスマス発表会。 月日の流れは驚くほど早いが、しかし子供たちはそれ以上に毎年毎年驚くほど成長している。 1歳のはじめての発表会はまだ自分の名前もまともに言えないが、出し物はノリノリだった娘。 2歳。保育所で練習してきたことを家でたくさん見せてくれていたので楽しみにしていたら本番はまさかのフリーズ。泣くも笑うもなく、ただ真顔で保護者たちの方を見て立っていた。笑 ちょうど、今年の3

          4歳児、クリスマスを理解する。

          子供が膝の上で寝ている間に

          noteに書こうかなということは日々頭に浮かぶのだが、書くまでに辿り着けないことが多い。 なので最近なんとなく思った事を,、子供が膝の上で寝ている今、つらつらと書いてみる。 今できることは今やる。は、思えるときだけ子育てしているとやることが本当に無限にある。 自分自身が切羽詰まらないためにも、何もかも完璧にやろうとしない。後でできることは先延ばし、ということは大事だなと本当に思う。 その一方で、今できることは今!ということも大事にしている。特に数分でできることは子供が多少泣

          子供が膝の上で寝ている間に

          人との関りがもたらしてくれること

          11月が終わろうとしている。 ハロウィンが終わった途端、世間はクリスマスモードになりなんだか年の瀬感。本当に1年が早すぎやしないか…と思う。 娘が先月拾ってきて夫とともに植えたどんぐり(写真)はまだ芽が出ないが古くて日当たりが微妙な我が家は天気によっては外より寒い。。 ラフティング繋がりでの新たな動き来月12/10に東京葛西にあるカヌースラロームセンターで行われるラフティングのレースに出場する。 声をかけてくれたのは去年も一緒に出たメンバーで、ここ3年ほど「年に数回漕ぐ」

          人との関りがもたらしてくれること

          世界一から6年。思い出は美化される。

          10月。急に涼しくなった。朝晩は寒い。 今日は久しぶりに池田湖でC1を漕いだ。 C1を漕ぐのは出産後は初めてで久しぶりだけど、少し漕いでいると感覚的にはあまり違和感もなくなる。もう、そんなに後退したり進化したり、そういうものは感じなくなってきた。 毎年このくらいの時期に、あれからもう〇年か。。と思う。そして今年で早6年。 引退し、結婚もし、子供は2人になった。相変わらず稼ぎは少ないけど、川の近くで暮らし、こうしてまた当たり前のように漕ぎ、季節をダイレクトに感じる生活を送る

          世界一から6年。思い出は美化される。

          今日、世界のどこかで困っている人のことを少しだけ考える

          国際紛争での被害に関する支援を行う個人や団体の活動を支援する一般社団法人戦災復興支援センター(WDRAC/ワドラック)の活動に関わっています。 本日より、私たちWDRACが設立当初よりサポートしてきたサイモンらが運営するNGO団体『Actions Beyond Words』(以下、ABW)を支援するためのクラウドファンディングが始まりました。 彼らがこの秋~冬にウクライナで必要とされる支援活動をサポートするための寄付を募ります。 代表の彰さんのnoteを読むと、改めて自分

          今日、世界のどこかで困っている人のことを少しだけ考える