4歳児、クリスマスを理解する。
4回目のクリスマス発表会
昨日(12/16)は娘の保育所のクリスマス発表会があった。
早4回目のクリスマス発表会。
月日の流れは驚くほど早いが、しかし子供たちはそれ以上に毎年毎年驚くほど成長している。
1歳のはじめての発表会はまだ自分の名前もまともに言えないが、出し物はノリノリだった娘。
2歳。保育所で練習してきたことを家でたくさん見せてくれていたので楽しみにしていたら本番はまさかのフリーズ。泣くも笑うもなく、ただ真顔で保護者たちの方を見て立っていた。笑
ちょうど、今年の3歳児に同じような子がいて、なんだか2年前を懐かしく思えた。
3歳。前年の例があったのでドキドキしていたが、本番もちゃんと動いていた。笑
ただ、家でノリノリな感じとはちょっと違って少し緊張した感じ。そういうのも含め、成長を感じる。
そして今年。4歳。なかなかの大きな声と大きな動きでステージでも目立つくらい。踊りの精度も上がってきて、年々成長を感じる。見ているコチラもドキドキすることはもはやない。観覧に連れて行った5ヶ月の息子もお利口だった。
ようやくクリスマスをちゃんと理解
そんな4歳児は、ようやくクリスマスのシステムをちゃんと理解した感じがある。去年までは、欲しいものはあるものの、「サンタさんにお願いすると欲しいものがもらえる」とか、何を頼むかなどがまだいまいちよく分かっていない風だった。
だからプレゼントも結局こちらで、「まあこんなのがいいのかな」というものをチョイスした。
ようやく理解して、サンタさんにお願いするものも1つに絞った娘。「え〜それ。。」って感じもしたが初めて自分でちゃんと決めたプレゼント。サンタさんにはお願いしたものをもらえるのが1番だよね、って思うから親としてはつべこべ言わずそれを用意しようと思う。
次の1年もWDRACでできることをコツコツと
そんな子供が楽しみにするクリスマス。
1年の月日の早さを痛感しながらも幸せな日々を送りながらもWDRAC(ワドラック/戦災復興支援センター)に関わり続けることで、世界の子どもたちを思う。
4歳と0歳を育てながらときどきふと、この私の日常にミサイルが飛んでくるのが当たり前で、シェルターにたびたび逃げなければならない生活だったらどうしよう。とも思う。
でも現実にはそういう人もたくさんいるし、逃げるところすらない人もきっといるのだと思う。
サンタさんに欲しいものをお願いすることすらない状況にいる子供もいるかも知れない。
そう思うと、少し悲しく、切ない気持ちにもなるけれども、その気持ちはそれはそれで、また自分にできることを少しずつやっていきたいなと思う。
余談だけど、支援や寄付は実は「した側の人」にも幸福感をもたらすらしい。
お金をただ使うよりも、誰かのために使ったほうが、使った側の幸福感も大きかったり、持続するんだそう。
一般社団法人戦災復興支援センター(WDRAC/ワドラック)では、「支援する人を支援する」をコンセプトに、戦災で困った人たちへ、現場で支援をおこなう人をアンサングヒーローと呼び、サポートしています。
ルーマニアでウクライナからの避難民をサポートするパトリッチアや、ウクライナ国内で物資を届けるサイモンとトラヴィス、そしてオレグを支援することで、困った人たち1人1人に確実に支援を届けます。
できる形で構いません。寄付やYouTubeでのラジオを聞くなど、あなたにできる形での支援をよろしくお願いします。