見出し画像

20代で知っておきたかった、SNSに惑わされない生き方

20代前半の自分を振り返ると、実力もないのに見栄ばかり気にしていたことが思い出されます。本当はコツコツ努力して実力を伸ばすことが重要なのに、それから目をそらしていた自分がいました。特に後悔しているのは、SNSに時間を浪費していたことです。

今考えると、SNSで20代前半で成功している人なんて、本当に稀な存在です。しかし当時の私は、周りにそんな成功者が溢れているかのように感じ、自分を焦らせていました。自分がなぜダメなのかという焦燥感から、「どうやって周りに凄いと思われるか」ということばかりに目を向け、本当に大切な自分の実力を磨くことを怠っていたのです。

気付いたのはつい最近のことです。本気で自分の実力を上げないと生き残れないと思い、ボイストレーニングを始めたり、自分でビジネスを立ち上げたりして稼げるようになりました。

20代の頃は「何とかなるだろう」と思う一方で、焦りもありました。結局は無駄な時間を過ごしていたと確信しています。今では可能な限りSNSを見ないように心掛けています。SNSには、成功している一部の人たちの話が溢れており、それと自分を比べても意味がないからです。

本当に大切なのは、自分の目標に向かってどれだけ努力し、成長できたかにフォーカスすることです。キャロル・S・ドゥエック博士の『「やればできる」の研究』という本を読んで、その重要性に気付かされました。そんなことをふと思い出し、メモとして残しておきます。

さいごに。noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。

LINEでは、音楽だけでなく、私の人生観や日常の出来事もシェアしていますので、ぜひ登録してみてくださいね。


この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,835件

#今日の振り返り

23,347件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?