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【毒親】言葉が通じない絶望: 母とのコミュニケーション断絶記

母から「祖父の相続手続きの書類を一緒に準備してほしい」と言われました。

相続についての知識が全くない私は、どう進めればいいのかを尋ねましたが、母は私の質問を無視して、自分の話を続けただけでした。

私が「もう少し具体的に教えてほしい」と伝えると、「何が分からないのか分からない」という返答が返ってきました。

もう何度目か分かりません、母との間に深いコミュニケーションの断絶があることに再び絶望しました。

普通なら、相続のような重要な事柄を共に進める際には、きちんとした説明や情報の共有が求められます。しかし、母からはそのような配慮が一切ありませんでした。

情報の非対称性、すなわち母が持つ情報と私が知らないことの間にある大きなギャップを、母はまったく認識していないようでした。

この一連のやり取りから私が感じたのは、ただのイライラや不満ではなく、深い絶望感と怒りです。

普段から母との会話には苦労しており、発達障害を持つ私にとって、母のこのような態度は特に打撃となりました。

母が私の言っていることを真剣に受け止めず、必要な情報を提供せず、さらには私の能力を低く見積もるかのような行動は、私を深く傷つけます。

この体験は、家族間でも相手を理解し、尊重することの大切さを改めて教えてくれました。私自身、コミュニケーションの難しさを乗り越え、理解され、尊重される関係を築きたいと強く願っています。

母とのやり取りから学ぶことは多いですが、この経験が私の創作活動や自己表現にどのように影響を与えるかは、これからの課題として残ります。

結局、家族であっても、気持ちを完璧に理解しあうのは不可能です。

この壁を乗り越えることは簡単ではありませんが、お互いに対する理解と尊重が深まることで、より健全な関係を築くことができると信じています。

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