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猫を棄てにいった村上春樹と、猫を拾いにいった川上弘美。






今回、読書オプチャの課題図書が川上弘美さんの
「猫を拾いに」に決まった際に、母にそのことを話したら、一緒に母棚にあった村上春樹さんの「猫を棄てる」を拝読したらと言われ、タイトル繋がりなだけだけど、なんだか面白そうなのでその案に乗っかってみました。






村上春樹さんのエッセイ「猫を棄てる」は、お父様を通して自分と向き合った1冊。
読者である私もこのように自分と向き合っていけばいいのだと、自分を村上春樹さんと置き換えながら拝読しました。


一方、川上弘美さんの短編小説「猫を拾いに」は掴みどころのない物語が多く、全てを理解しなくてもいいんだ。
分からないこともあるから人生は楽しいんだと教えられた気がします。


全然関係のない2冊ですが、自分と向き合い自分の中の要らないものを浄化(捨てた)したら、心がふわふわ軽やかになって色んなことを吸収出来るようになった。
そんな風にタイトルから勝手に解釈できて、面白いなと思いました。



こんなおふざけな読書の仕方もたまにはいいでしょ🤗




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