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過度のストレスの感情制御への影響

僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。

仕事での人間関係
友人との人間関係
家族との人間関係

色々とトラブルが起きました。

アドラー心理学とコーチング
アサーションとカウンセリング
心理を学び深める中で

溜め込んだ感情が
人間関係に影響することや

幼少期のある出来事で
我慢して溜め込んだ感情が
大人になってからの
人間関係に影響をしている

ということが分かりました。

溜め込んだ感情を扱って
上司との関係は良くなりましたが
他の上司や同僚とトラブルになり

その後も、場所と人を変えて
トラブルを繰り返しました。

コーチングとカウンセリングを
トラブルが起きるたびに受けても
繰り返しトラブルが起きました。

心理以外のことも色々と学ぶ中で
身体の姿勢と呼吸を意識し動く
ボディーワークの中で

人間関係のトラブルの原因だった
心の奥に溜め込んだ感情を扱え
人間関係のトラブルが解決しました。



慢性的な過度のストレス状態

新規事業の立ち上げで
転職し入社した会社で

毎日深夜まで残業をして
1日2〜3時間の睡眠時間で
極度の疲労困憊と睡眠不足でした。

上司や同僚との関係も悪くなり
仕事のことと職場の人間関係で
ストレス状態になっていました。

その溜め込んだストレスが
家庭にも影響をしてしまい
家族との関係が悪くなり

仕事や職場や家庭の人間関係で
過度のストレス状態でした。

僕は体力と氣力があったので
過度のストレス状態に耐えましたが

体力が少ない子供やパートナーが
病氣になってしまいました。

その後も過度のストレス状態を続け
最終的に僕も体調を崩してしまい
うつ病で自宅療養をしました。



感情を制御できない恐怖

新規事業の立ち上げで入社し
毎日の深夜までの仕事のことも

「仕事だから仕方がない」
と考えてしまい続けたために

極度の疲労困憊と睡眠不足
身体的ストレスと

上司や同僚との人間関係の
心理的なストレスで

僕の溜め込んだストレスは
限界になってきていました。

あるとき、頭の中で
「プツンッ」と何かが切れるような
「ポキッ」と何かが折れるような
そんな感覚になってしまい

心と身体が分離し精神崩壊した
というような感覚になりました。

まだ、小さかった子供が
遊んでいるときに騒いだり
泣いたりしていることに

我慢ができなくなってしまい
怒鳴り散らしてしまったり

仕事だけで何もしない僕に
文句を言うパートナーと
いつも激しく喧嘩していました。

怒鳴り散らしたり、喧嘩のときに
「これ以上は、やっちゃダメだ」
と頭の中で考えているのですが

身体が勝手に動いてしまい
自分で制御ができませんでした。

終わった後に
「またやってしまった」
と後悔をしていました。

スイッチが入ってしまうと
感情を制御できない自分に
恐怖を感じていました。



自宅療養で回復する

病院で診察をしたときに
うつ病の診断が出たことで
退職をして自宅療養しました。

環境が変わったことで
過度のストレスが無くなり

休息を積極的にとったことで
体力と氣力は回復していきました。

しかし

スイッチが入り爆発して
感情を制御できなくなる恐怖を
ずっと抱えたままでした。

子供やパートナーと一緒に過ごし
子供が騒いだり、泣いたりすると

前と同じように怒り狂って
怒鳴り散らしてしまうことに
いつも恐怖を感じていました。

自宅療養をしたことで
体力や氣力は回復しましたが

心と身体が分離してしまい
精神崩壊してしまったことは
回復できていませんでした。



ストレスの種類

ストレスの種類には
大きく3種類があります。

氣温の熱い寒いなどの
外部要因のストレス

身体の傷や怪我、疲労などの
身体的なストレス

人間関係や挫折体験などの
心理的ストレス

これらのストレスがあります。

熱い冷たいなど
外部要因のストレスは

環境や状況が変わり
外部要因が無くなることで
ストレス要因が無くなります。

身体の傷や怪我などの
身体的なストレスは

傷や怪我が治ったり
疲労などが回復することで
ストレス要因が無くなります。

人間関係や挫折体験の
心理的ストレスは

人間関係が改善したり
挫折経験を乗り越えることで
ストレス要因が無くなります。



ストレスのリリース

僕の場合には

極度の疲労困憊と睡眠不足の
身体的なストレスと

職場や家族との人間関係の
心理的なストレスで

過度のストレス状態でした。

うつ病の診断書が出て
退職し自宅療養をすることで

極度の疲労困憊と睡眠不足の
身体的なストレスが無くなり
体力と氣力が回復しました。

退職して職場での人間関係の
心理的なストレスも無くなりました。

家族に対しての後悔と
感情を制御できないことは
続いてしまっていました。

一般的にうつ病の治療には
投薬による感情を抑えること

カウンセラーなどの専門家との
対話による認知療法によって
認知を変える手法が有効です。

僕が受信した病院では
投薬による治療せずに
特殊な治療をされていました。

投薬による治療をしないため
全国から飛行機に乗って受診する
患者の方もいる病院でした。

僕は、投薬をすることなく
その病院で治療を受けて
回復はしていたのですが

認知療法を受けずにいたため
家族に対しての後悔の氣持ちや
感情の制御ができないままで
ずっと抱えることになりました。

後悔の氣持ちや感情制御ができず
その後も、ずっと悩み続けました。

アドラー心理学をベースにした
カウンセリングで認知療法を学び
家族に対する捉え方が変わり

身体の姿勢や呼吸を意識し動く
ボディーワークをする中で
感情制御ができるようになり

ようやく回復することができました。

心と身体が分離し精神崩壊してから
15年以上かかり回復しました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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