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へそ周りを温めて健康維持

こんにちは

暑い日が続いていますが
部屋の中はクーラーが効いて長時間滞在すると
体が冷えてしまいがちです

暑い夏でも、冷えには気をつけなければなりません

特に胃腸が弱い方は、
お腹の冷えには気をつけたいですよね

今回は、へそ周りを温めるお話しです


へそ健康法とは

日本でもようやく、へそ美容の優れた美容と健康効果が
注目を集めるようになったようです

意外に思われるかもしれませんが、
へそ周りにはリンパが集中しているので
適当に揉むだけでも
それなりの効果が期待できるので
欧米では人気の美容法の一つとして
定番化しているそうです

またシンガポールやマレーシアなどでも
人気が高いそうです

へそを温めることにより特に腸の働きが改善され

次第にその他の内臓器官の働きが良くなるため、
体全体を温めてくれる作用があり、
便秘やホルモンバランスの乱れ、むくみなど
さまざま体調不良を改善する効果が期待できます


手足よりもへそ周辺を温める

冷え性を改善するために、

"基礎代謝をあげるためには体温をあげることが効果的"

といったことが良く言われますが
大抵は手足を中心に温めようとします

これはまちがいではないのですが
効果が分散されてしまいますので
体全体から冷えを追い出すためにも
手足ではなく、へそ周辺を温めることをオススメします


へそ周辺を温めるメリットとは

おへそ周辺を温めることにより

全身の血流が良くなり体温を1℃上昇させ、
自然と手足の冷えが改善され
基礎代謝や免疫力のUPにつながります

また、腸の働きも改善され、消化だけでなく
セロトニンやオキシトシンなどの
幸せホルモンの分泌にも良い効果が期待できます

しかも同時にむくみが緩和される効果もあり、

腸の働きも改善されるので
便秘解消や基礎代謝を上げて
ダイエット効果を高める働きも期待できます


ご自分で出来るへそつぼマッサージ

お風呂の中で手のひらや指のお腹の部分を使い
ツボをマッサージすると血流が良くなります

簡単へそつぼマッサージのやり方

1.おヘソの位置から、鼠径(そけい)部を目指して
手を下ろしながらマッサージします
このときお肌に余計な圧をかけないようにするため
クリームやローションを使っておこなうと良いです

2.へそを中心に両手の腹を使い
お肌の上で円を描くようにマッサージします


へそを温める方法とは

画像1

へそを温める方法についてですが、
まずへその両側指2本分の部分に天枢(てんすう)という
便秘に効果的なツボがあります

画像2

このツボを温めると便秘も解消されます

お灸を使う方法もありますし
使い捨てカイロならもっと簡単に温められます

使い捨てカイロを貼る場所は
へその下にある丹田だけでもいいのですが
仙骨にも貼ることでより効果が高まります

ただし、直接お肌に貼るのは厳禁です
必ず衣服の上から貼ってください

カイロを使わなくても
時間が空いたときにへその上に手を置いて
そっとなでて温めるだけでも大丈夫です

また80度程度のお湯をペットボトルに入れ
それを当てるだけでも
手軽でコスパに優れているのでオススメですし

腹巻などのインナーを身につけるのも良いでしょう


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

外は厳しい暑さなのに、
室内はクーラーがキンキンに効いて
その温度差のギャップから自律神経が乱れたり
体調を崩しがちになりがちです

免疫力を下げないためにも、老若男女問わず
冷えには注意しなければなりません

へそ周りを温めて体温と代謝の両方をUPさせながら
免疫力を上げていくへそ周りを温める健康法で
一段上の健康を目指しましょう

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