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#読書感想文
青山透子著「日航123便墜落の新事実」/政府の、国民を救わない保身体質を暴く本。事実であるならその罪は果てしなく重い。
私たち夫婦が結婚した翌年の夏、夫の実家へ初めて帰省した翌日に起きたのが、坂本九さんも犠牲となったあの日航機墜落事故でした。夫の実家の茶の間で皆でずっとテレビ報道を観ていたことをとてもよく覚えています。
森永卓郎さんの「書いてはいけない」と、元日本航空客室乗務員 青山透子さんの本を読み大きな大きな衝撃を受けました。
この事故にこんな大きな疑惑があることを私は今の今まで知りませんでした。
陰謀
ひすいこたろう×SHOGEN著「今日、誰のために生きる?」
たくさんのnoterさんがお読みになっていて、皆さん読んで良かったと書いておられたので私も読んでみました。
江戸時代末期の日本は、今よりずっと不便な生活だったにも関わらず、皆楽しそうに生きていたという。
それに引き換え、現代人はエアコンがあり毎日お風呂に入れ水洗トイレがあり
食べ物に困らずわりと贅沢な暮らしをしているのに、皆幸せそうに見えないのは何故なのか。
日本人が忘れていた、人間としての根源
杉井光著「世界でいちばん透きとおった物語」/類い稀な読書体験でした♪
去年、長男の誕生日プレゼントに贈ったこちらの本を読みました。(彼は電子書籍オンリーなのだけれど、この本は紙の本しか売っていないそうで)
↑誕生日プレゼントにしては激安^^;
story
電子書籍では販売不可能、紙媒体だからこそ味わえる何かがあるというこの本。
ストーリー自体はこう言っては何ですが、ごく普通の推理小説仕立て。
最後は隠された愛情表現が熱すぎて少し気持ち悪いくらいに感じてしまい若
池谷裕二・中村うさぎ著「脳はみんな病んでいる」/脳は不思議、脳は面白い♪
突然ですが、実は私、はっきりとした幻聴を経験したことがあります。
生きている人が吹くブルースハープの音が、本当に耳元で聴こえたのです。かなり長い時間でした。
その時私は、なんとなくですが、これは脳の誤作動的なものなのかなと思いました。生きている人(息子なんですが^^;)がさっきまで吹いていた音が、確かに聴こえる。これが幻聴なのかと思いました。
で、この本では、幻聴には触れていませんでしたが、「幻
堤未果著「デジタル・ファシズム」/日本は遅れている、と急かすデジタル改革は危険な罠
本題に入る前に…
昨日、尊敬するnoterのおひとり 山根あきらさんが、私が1年以上前に書いた
斎藤幸平著「人新世の資本主義」の記事をご紹介くださいました。引用だらけの私の感想文とは全く違った視点で書かれたとても興味深い内容でした。良かったらご覧ください。↓
そして今日もちょっと面倒くさい読書感想文です^^;
ご興味ない方は遠慮なくスルーしてくださいね。
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日本はデジタル化が