自分の殻を破り、可能性を広げる！ 成長したい経営者こそコーチングを《機械メーカー代表 K様インタビュー：後編》
「コーチングで本当に変われるの？」
「マネジメントには必要そうだけれど、経営者である自分には必要ないのでは？」
「これまでひとりで決めてきたしな・・・」
コーチングに興味を持ちながらも、どこか懐疑的に感じてしまう。
こんな声を聞くことはよくあります。
変化の激しいビジネスシーンにおいて、常に決断を迫られ、重大な責任を負いながらも成長し続けようしている。そんな経営者の想いに本気で向き合い、前進をサポートするのがエグゼクティブコーチングです。
その効果を実感されているクライアントの声を、あなたにも届けたい！
そこで、私のクライアントである機械メーカー代表のK様（40代男性）にインタビューしました。父親の会社を事業継承し、先代の頃の売上の数十倍規模の会社に成長させたKさんがコーチングで得たものとは____？
幸せはバランスがすべて
____前編で、コーチングを受けてから物事をポジティブに捉えられるようになったとお話ししてくださいました。それによってどんないいことがありましたか？
物事の捉え方が変わって、世界の「色」の見え方が変わりました。世界って、景気が良くハッピーな時代はピンクやイエローといった明るい色に、震災や戦争など辛い時代はグレーやブラウンといった暗い色に見えると思うんですよ。それが、自分のメガネそのものに明るいレンズが入って、どんな時も安定して良い色が見える状態になっているような感じです。
____辛い状況でも光を見出せるようになった、ということでしょうか？
そうですね。光＝幸せを感じられるかどうかって、結局バランスなんですよ。資本主義経済の中で生きているとお金や権力に目が行きがちですが、人生の本当の豊かさを求めるなら人との出会いや繋がり、経験も大事。どちらかに偏ってもあまり良くありません。コーチングを受けると、そのバランスが整うんです。整体のように、自分でやるより、人にやってもらうことでさらに効果が高まります。
____私も人・お金・仕事の3つのバランスを常に意識しています。稼いでいても嫌われていたり、逆に人気者だけど貧乏だったりしたら嫌ですから。
会社経営もバランスゲームみたいなもの。臆病さと勇敢さをあわせもち、ちょうどいいところを前進していくのがポイントです。一歩間違えると、進みながら精神的ダメージや、金銭的ダメージを負ってボロボロになっちゃいますからね。常に人と対話して、自分の立ち位置を確かめておかなければと思います。
思考のコリを取りのぞこう
____Kさんがコーチングの価値を実感し、前進されている姿を見て嬉しく思っています。逆に、今Kさんが課題に感じられていることはありますか？
もともとあった思考の癖は、なかなか完全には無くなりません。せっかくポジティブな思考になっても、メンテナンスを怠ればネガティブに戻ってしまうこともあるし、それがどんどん凝り固まっていくこともあります。それこそ、整体に通うみたいに、定期的に中井コーチにコリを取ってもらわないと！
____でもKさんの場合、完全に癖が戻っているわけではないはずです。セッションで同じテーマを繰り返し扱っても、少しずつアップデートされているのを感じます。
毎日いろんなことが変化していく中で、その変化を追いながら自分をアップデートしていくのはかなり大変なこと。ちょっと面倒くさかったりもします。それが、中井コーチと対話すると、自然と意識が変わるというか……。これまでとは違う視点で思考の癖を見ることができたり、新たな気づきが得られたり。だからこそ、無理なく自分をアップデートできているのでしょうね。
自分をさらけ出せる相手がいる
____コーチングを誰かに勧めるとしたら、どんな方に勧めたいですか？
本音を言えば、全員に受けていただきたいと思っています。でも、そういうわけにはいかないでしょうから、あえて的を絞るなら経営者。もっと成長したいけれど、他人にはなかなか相談できないというような方に特におすすめです。
コーチと対話することで、これまで意識下にあったものが見えてきたり、認識している物事をより俯瞰して見ることができたりすると思います。そのうちに、さっき言っていた「バランス」も整ってくるはずです。
____私はコーチ歴は短くはないですが、経営者としての経験はまだ浅い。ベテラン経営者でいらっしゃるKさんはそこに頼りなさは感じませんでしたか？
そうやって正直に自分のことをさらけ出せるところが中井コーチの良さでしょう。専門性は高いのに、コーチっぽくないんです（笑）。逆にキャリアが長くなると、さらけ出せない人が多いですから。中井コーチは自分の失敗やできないこともカッコつけずにどんどん話してくれる。自ら殻を破ってくれるので、その姿を見て私も安心して自分の殻を破ることができるんですよ。
____そう言っていただけてよかったです！実はこれを一番聞きたかったんです（笑）。
対話を重ねて、自分の中にあるものをさらけ出していくと、あるところで水脈にぶつかるんです。そこで自分の本質に触れ、自信が持てたり、納得感が得られたりする。私は中井コーチに自分をさらけ出すことで、自分の可能性を広げられていることを実感しています。
Kさんのように、経営者だからこそ言いたいことが言えなかったり、誰にも相談できなかったりする方は多いでしょう。
外部のパートナーだからこそ、言えることもある。
外部の視点だからこそ、見えるものもある。
私は「組織のピンチを組織の中に吐き出すわけにはいかない」と孤独に耐える経営者のみなさんのお力になりたいと思っています。
究極の門外漢といったところでしょうか。
まずは一度話を聞いてみたい！ と思ってくださった方は、ぜひお問い合わせくださいね。
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