ブリキャリコーチ 首藤繭子/Mayuko Shuto

充実したキャリアとライフスタイルを実現し、人生を100%楽しむ「ブリキャリ」コーチ。 …

ブリキャリコーチ 首藤繭子/Mayuko Shuto

充実したキャリアとライフスタイルを実現し、人生を100%楽しむ「ブリキャリ」コーチ。 投資銀行/コンサルティング/自動車会社/スタートアップを経て、Wellness企業の取締役COO。 慶應義塾大学卒、スタンフォード大学MBA。 趣味は登山(日本百名山制覇中)、バイオリンなど様々

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ブリキャリコーチングとは?

一人一人が充実したキャリアとライフスタイルを実現し、人生を100%楽しむ「ブリキャリ(Brilliant Life Brilliant Career)」コーチングの紹介です <お客様の声> 30代女性コンサルティング会社勤務 A.S様 仕事もプライベートもブリリアントな繭子コーチだから受講しています 私が首藤繭子さんのコーチングを受けようと決めたきっかけは2点です。  1つ目は、「ブリキャリ!」という概念への共感です。繭子コーチが提唱する「ブリキャリ!」は、「仕事もプ

    • ちょっと待って!その転職 Part 1

      こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 2024年も早2か月目に入っています。 今年の干支「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」という意味を持つ、縁起が良さそうな年です。皆さんにとってどんな滑り出しでしょうか? 新しいことに挑戦するという観点では、この時期に多忙になる職種の一つが人材紹介エージェントです。というのは、社会人が年末年始に自分のキャリアを振り返り、翌年に心機一転して新たな環境・仕事に移

      • 2023年を振り返って

        こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 2023年も今日で最後の大晦日、どのような1年だったでしょうか? 私にとってはまさしく、ターニングポイントの1年でした。 まず、ブリキャリコーチとしての活動を本格化させました。 実は苦手だった自分から意見を発信する活動を積極的に始めたのは、個人的に大きな一歩だったと感じています。 2020年にコーチング活動を開始し、2023年末で累計クライアント29名、稼働時間は280時間を越えました。 諸

        • 仕事上で大切にする価値観は何ですか?

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 以前、クライアントから「繭子さんが仕事をする上での価値観は何ですか?」と聞かれたことがありました。 様々な企業出身の人が集まったスタートアップで働いていたそのクライアントは、同じ感覚で仕事が出来る人もいた半面、全く理解に苦しむ行動を起こす人も職場にいました。 クライアントが理解に苦しんでいた同僚や上司の行動には、以下のようなものがありました。 皆さんも、職場の人達の行動を多かれ少なかれ理解しかね

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        マガジン

        • ブリキャリコーチング
          8本
        • 書評・女性リーダーシップ・・・ブリキャリコーチの私が見る世界
          3本
        • 自分らしいキャリアを実現するための秘訣
          2本

        記事

          全米で大ヒット中の映画『バービー』が教えてくれること

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 皆さん、映画『バービー』が現在、日本で公開中なのを知っていますか? アメリカでは、2023年の映画興行収入で第1位、歴史的にも現在、11位につけています。まだアメリカでは公開中で、歴代Top 10の顔ぶれ(スターウォーズ、トップガン、タイタニックなど)が誰もが知っている映画に肩を並べるほど、『バービー』は明らかに大ヒットしています。 その反面、日本では公開から1カ月半が経過した2023年9月26日

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          転職は当たり前の時代でも1社目は大切!

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 最近、「入社直後に新社会人が転職サイトに登録した件数が“過去最多”を更新」というニュースが話題になりました。 転職サイトへの登録者数は、2011年比較で新社会人が30倍になったそうです(全体は6-7倍)。2011年時点での新社会人の登録者数があまりにも少なかったために、成長率が極めて高く見えている可能性はあるものの、キャリアの浅い社会人でも転職を意識する人が増えている、と解釈できます。 このような

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          尊敬できない上司とどう付き合うか?

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 今日は、組織でトップにならない限りは常に存在する、上司との関係についてです。 このような思いから、上司を尊敬できないと感じている方はいらっしゃるのではないでしょうか? さらに、上司の態度や、上司とのやり取りを思い出していたら、「非常にいらいらする」「怒りが収まらずゆっくり眠れない」「仕事のパフォーマンスが落ちる」などの経験に心当たりがある方も少なくないでしょう。 「尊敬できる上司と働ければ、もっと

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          趣味がない人生もブリリアント!

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 コーチングセッションで、時々クライアントから出される悩みの一つに「趣味がなくて困っている」があります。例えば、次のような話を聞いたことがあります。 そして、「ブリキャリを実現するには、やはり趣味が必要ですよね?」と尋ねられます。 私は、クライアントが「趣味のある人生」をどのようにイメージしているのかに、関心を寄せます。その理由は、趣味に対する期待値が人によって違うためです。 このようにクライアン

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          『QUITTING やめる力 最良の人生戦略』書評

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 私は、小学生の頃、結構本が好きで中学受験中も推理小説をよく読んでいました。その後、小説を読む回数は大きく減ってしまいました。 しかし、証券アナリストやコンサルタント時代、プロフェッショナルとしての研鑽のために本を読むことを上司や先輩方から強く薦められたおかげで、最近は読書の習慣を徐々に戻してきました。 今後は私がブリキャリの観点でおススメの本を定期的に紹介していきます! 『QUITTING やめる

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          女性でも大丈夫!管理職にチャレンジしてみよう!(後編)

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 本日は「女性でも大丈夫!管理職にチャレンジしてみよう!」の後編です。 前回、管理職のメリットは、自分の人生を自分で舵を取るために自ら決める権限を得ることと書きました(前編はこちら)。 自ら決めることには魅力を感じながらも、同じくらいかそれ以上にデメリットをあるのではないかと思っている方もいらっしゃるかもしれません。例えば、以下のようなことです。 「家族や自分の趣味などプライベートとの両立はできる

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          ブリキャリのすゝめ @ TEDxKeioHighSchool

          2023年3月にTEDxKeioHighSchoolで、ブリキャリについてプレゼンしました! ブリキャリとはどんなコンセプトか、私がなぜブリキャリをうたうようになったか、なぜブリキャリコーチングを行っているか、聞いて頂けると嬉しいです。

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          女性でも大丈夫!管理職にチャレンジしてみよう!(前編)

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 私が前職のコンサルタント時代、社内外で推進していた取り組みの一つにダイバーシティ&インクルージョン(D&I)*があります。 * 多様な人材が組織に所属し、多様性を受け入れて個々の特性が活かされている状態 日本は、世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数」で世界116位(2022年)と非常に低い順位に留まっていますが、ようやく多くの企業が女性活躍推進に本腰に入れ始めています。 特に、世界的にも

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          転職のキッカケは?次のキャリアに進むタイミングの見極め方!

          今回のテーマは「転職のキッカケは?次のキャリアに進むタイミングの見極め方!」です。 私は2023年現在、社会人として21年間を過ごし、現在の会社は6社目です。 つまり、平均3.5年に1回、転職してきたことになります(実際は最も長くいた会社で9年、短かった会社で1年4か月です)。 転職を決めた際には、主に2つの判断材料がありました。 ①仕事内容:学びがあるかないか ②組織風土:フィット感があるかないか ①仕事内容:学びがあるかないかは、社内外の環境変化が限られた状況で同

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          ブリキャリ流時短術!

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 「充実したキャリアとライフスタイルを実現し、人生を100%楽しむ」ブリキャリは、ある意味欲張りなコンセプトです。 キャリアも家族も趣味も、自分が充実させたいと思っている以上はある程度時間を使う生活です。 でも、時間が足らなくて、やりたいことが出来ていない、どのように時間をやり繰りすればいいか悩んでいるというクライアントに度々出会います。 「現在の時間配分はどのようになっていますか?」 「理想とする

          ロールモデルは存在しない!

          こんにちは!ブリキャリコーチの首藤繭子(Mayuko Shuto)です。 コーチングセッションでよく聞かれるコメントの一つに、「社内にロールモデルがいなくて、自分の今後のキャリアイメージが湧かない」があります。 最近は、多くの企業が女性の活躍推進に積極的で、女性の管理職、更には役員も増え始めています。 しかし、業種や職種によってはまだ人数が相当限られています。 私自身、20代-30代前半の頃、ロールモデルの女性を探していました。しかし、女性の先輩は数えられるほど、かつ私

          コーチングとコンサルティング:二刀流のメリット大きい

          (写真は自ら飛行機から撮った今年3月の富士山❤) 私がコーチングを本格的に勉強し始め、よく聞かれるようになったのは、「いつかコーチとして独立する予定ですか?」 コーチとしての独立を目指す考えが頭をよぎったことは、コーチングを始めて当初何回かありました。でも、少なくとも現在は、現業のコンサルティングとコーチングの両立を図っていくことを目指しています。 理由は主に3つです(注:最初2つしか思い浮かばなかったが、典型的コンサルタントとして「3」つ目の理由欲しいなと思ったら、す

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