見出し画像

人間の寿命は短い。だが、1000年先にもパワーを放ち続けるものはある。

歴史を色々は視点で学んだ側としておもうことがある。
それは、思想や概念は数千年単位で残り続け、影響を与え続けるということだ。

キリスト教、イスラム教…様々な宗教の思想は影響力の強さには驚く事ばかりだ。

キリストが誕生して2000年弱。キリスト教という強い思想は、騎士の一体感を高めたり、十字軍の遠征で利用をされた時もあった。
だが、数千年も影響を与え続けるものなど他にあるだろうか?

今は、短絡的な実用主義だ。スタートアップ支援は増えてきた。だが、文化が疎かにされている特に、新しい文化づくり。

だが、もし経済でどれ程資産を築いても、どれ程最新テクノロジーで頑張っても、それが数千年単位で影響を及ぼすとは思えない

数千年単位で強い輝きを放ち続けるもの、それは哲学であり、宗教である。

今までは神が存在するという哲学が成り得た。だが、ニーチェの「神は死んだ」という言葉が現れ、神は死んだ

信仰の対象が変わったのだ。

我々がすべきことは、思い浮かんだ思想を瞬時にメモし、それらを俯瞰して新しい思想を構築していくこと。
そして、私なりのビジョン、世界観を築くこと

そして、歴史を俯瞰し、そのうえで今までになかった作品をつくること

ずっとずっと筆を持ち続けること。苦しくて苦しくて逃げたくなる日があっても。

ところで、私達人間は挑むことができなかった世界がある、それは死後の世界だ

死後にどう作品が評価されたいか、じっくり考えながらも、一歩一歩丁寧に歩んでいこうと思います。

1000年先にも影響力を与えたいのか、一瞬のアートイベントで終わるのか。どちらも自由です。

私は前者ですが、やはりクライアント様に喜んでいただけるのが一番嬉しいです。とはいえ、今後は「今世紀を代表する」現代アーティスト目指してパワフルに前進します!

※数千年先に残るような、思想家であり現代アーティストでありたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?