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外国語フェチにオススメの一冊

Instagramにも投稿しましたが、『20ヵ国語ペラペラ』という本を読みました。

1960年代に出版された本なので、今となっては死語とも言える『文通』とか『テープレコーダー』等の言葉が登場します。

どの言語も短期間でマスターされてるようなので、相当努力されてたと思われます。

その言語の入門書を読む→その言語のネイティブスピーカーの朗読(探しだして小説等を読んでもらってたそうです)を聴く→中級レベルの本を読む…というのが、大雑把な言い方ですが、外国語の勉強法です。(言語によって、微妙に勉強法が違います。)

今なら、日本在住の外国人を探さなくても、ネットを駆使したら、ネイティブスピーカーの発音を確認できるし、現地のニュース記事も読めます。
現代の方が様々な言語を習得しやすい環境にあると思います。
今よりも色々と不便だったのに、色んな手を使って(笑)、複数の言語を仕事で使えるレベルまで習得されてます。
その熱意を見習いたいと思いました。熱意以外にも見習いたい点は、たくさんあります。

個人的には、『NHKのラジオ講座で勉強』と『第一外国語で第二外国語を勉強』は、実践したいと思います。
ラジオ講座に関しては、中学生の頃からお世話になってますが、引き続きお世話になることにします。

『第一外国語で第二外国語を勉強』というのは日本ではマイナーとされる言語を勉強する時に、英語で書かれたテキストを取り寄せて英語でその言語を勉強するという勉強法です。
『英語でスワヒリ語を勉強する』みたいな。
英語の学びにもなるので、一石二鳥なんだとか。

オススメの本やテキストが紹介されてますが、現在も入手可能なのか調べました。
"Teach yourself "シリーズだけですが。

ドイツ語を見てみると、文法、単語…と分野別にテキストが出されてるようです。
Kindle版だと、もっと安価に入手できるみたいです。

この本を読んで、英語すらマスターできない自分が情けなくなりました。
同時にヤル気が出ました。
私もポリグロットになれるよう頑張りますp(^-^)q


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