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私の好きな英語のQuotes

みなさん、quoteは好きですか?

quoteは日本語だと、引用文と訳されるようだが、私の中では「格言」という方がしっくり来る。

例えば、こちらなんかが有名かと。芸術家のサルバドールダリの言葉。

I don't do drugs. I am drugs.
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ。

かっこよすぎる…

私は、音楽や映画も好きなので、作品中から引用したものや、その他、普段の生活で出会った言葉(その場合、expressionやsaying、またはidiomと言うのが正解だろうが)もご紹介したい。

ぴったりな日本語をネット上で探しましたが、ほとんどが私の独断と偏見訳となります。悪しからず。私は翻訳の勉強はした事がないので、あくまでニュアンス~で感じ取って頂ければ、と思います。

Life is Just a Bowl of Cherries.

「人生はボールに盛られたさくらんぼ」

これは、アイロニックに反対の現象(最悪な時)が起こった時に言ったりもするようですが、個人的にサクランボが大好きなので、こう、なんか、心が温まるような。いいな、と思います。

人生は楽しい事ばかりではないかもしれませんが、ここまで大らか~に捉えられたら最高ですよね。

justを訳してないじゃないかって、思われました?ええ。

元は1931年に発表された、Rudy Valleeの曲のようです。大好きなJudy Garlandが歌う映像があったので是非。他の部分の歌詞や、彼女らしいパフォーマンスも好きです。

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When Life Gives You Lemons, Make Lemonade.


「レモンを投げられたら、レモネードを作ればいい。」

誰も、投げたとは言ってないんですけど、一個前のjustに続いて、lifeについて訳してないんですが、ニュアンスはこんな感じでしょうか。

これも、好きです。他人や世界を変える事は難しいけれど、自分が変わる事は出来る、自分のやり方次第、楽しんだもん勝ち、風。このレギュラーに加えて

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... lemonade, then add vodka. や... lemonade, and sell it for a profit! なんて変わり種のポスター画像もあったりしました。お好みは?

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Pretty Please with a Cherry on Top

これはただの口語表現。また、チェリーで、どんだけチェリー好きなの?と飽きられそうですが、使い方は、バイリンガールチカさんがビデオを作っておられましたので是非。

2:45位から説明があります。

これに、ホイップクリームがのったり、チョコレートソースがかかったり、sprinkles

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が振りかけられたりもします。解説でおっしゃられているように、子どもの世界でよく使われるけれど、大人同士でもふざけて言ったりします。(私だけ?)可愛くないですか?可愛い。

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Yesterday I was Clever, so I Wanted to Change the World. Today I am Wise, so I am Changing Myself.

「昨日、頭の良い私は世界を変えたかった。今日、賢い私は、自分自身を変える。」

なんか安っぽいな…私の日本語訳が安っぽ過ぎて、ちっとも良く聞こえないのは置いておいて…こちら、日本語で解説するオフィシャルなページが見つからず。

こちらトロントで、よく見かけます。私が初めて知ったのは、路上に置いてあった、カフェの黒看板。黒看板は、いつも何かしら面白かったり、いい言葉が書かれていたりするので、通りすがりに必ず読みます。そして、つい写真に撮ったりもする。(今度、そちらもご紹介したい)

Rumiという詩人からの引用です。

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Hold Your Horses

waitと同じように使われるんですが、なんか響きが素敵じゃないですか?ちなみに、引用文でもなんでもなく、ただの口語表現です。

こちら、old-fashioned informalとの事で、ちょっと古い&カジュアルな表現らしいのですが私はよく聞きます。え、古い人と一緒にいるって?いや、二十歳くらいの友人がひたすらよく使うんですよね。

言葉は、流行り廃りがありますが、その辺がESL(English as a Second Language)にとって難しい所。

例えば、映画で聞いた言葉なんかを、よし、今だ!と使って、パートナーに「それ、どこで覚えたの、今どき誰も言わないよ」と指摘を受けたり

学校の先生が言った表現が初聞きだった為、クラスメイトに「今、○○って言った?△みたいな事だよね?」と尋ねると「覚えなくていいよ、滅多に使わないから」なんてことはよくあります。

それから、保育園で話される言葉は、結構特殊だったりします。日本語でもそうですよね。業界用語。

だからこそ、私は、常に色々な人と喋って、言葉のレパートリーを増やしていきたいな、と思います。使わない、と言われても知っていたら、誰かの話をちゃんと理解出来たりします。それは、新聞を読んだり、読書をする上でも身につけらるかと思います。

そして、分からなかった表現は、タイミングを見計らって直接聞いたり、後で調べます。たまに忘れちゃったりもあるんですけどね。単語が思い出せず、「こんなシチュエーションの時に使った、caから始まる言葉なんだけど」などと、無理難題を吹っ掛けたりしてGoogle を困らせたり、生身の人間をモヤモヤさせることも。

何か、お好きな表現はありましたでしょうか。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

最後に好きな映画の好きなセリフを2つご紹介します。

Beginners (2010)

Written by Mike Mills

Hal: Well let's say... let's say since you were little, and you've always dreamed of someday getting a lion. And you wait, and you wait, and you wait, and you wait and the lion doesn't come. Then along comes a giraffe. You can be alone, or you can be with the giraffe.
Oliver: I'd wait for the lion.
Hal: That's why I worry about you.

Frances Ha (2012)

Written by Noah Baumbach and Greta Gerwig

FRANCES
Nadia, I want this one moment...it’s what I want in a relationship, which might explain why I’m single now ha ha. It’s hard to...it’s like that thing where you are with someone and you love them and they know it, and they love you and you know it but it’s a party and you’re both talking to other people and laughing and shining and you look across the room and catch each other’s eye not because you are possessive or that it’s precisely sexual but because that is your person in this life. And it’s funny and sad, but only because this life will end, and it’s a secret world that no one else knows about that exists right there in public unnoticed - sort of like how they say other dimensions exist all around us but we don’t have the ability to perceive them. That’s...that’s what I want out of a relationship. Or just life, I guess. Love. Blah, I sound stoned. I’m not stoned.


参考、画像参照;

https://en.wikipedia.org/wiki/Sprinkles


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