25分で1冊読めた！ 1ヶ月1冊しか本が読めなかった私が学んだこと

「３０分で1冊読む！」というイベントに参加しました。

速く本が読めるようになったら、どんなに世界が変わるだろう〜♪という希望を抱きながらも、「本当に私にできるんかいな」という疑いもありました。（ごめんなさいw）

というのも、私は、自慢じゃないが（本当に自慢じゃない）、本を読むのがめちゃくちゃ遅いです。
1ヶ月1冊しか読めない月もあります。
ちなみに漫画読むのもめちゃくちゃ遅い。

今日は、そんな私がこの２日間で学んだことをシェアしたいと思います＾＾

これまでの私の読書法

誰も知りたくないであろう、これまでの私の読書法を紹介します。笑

これまでの私がやっていたのは、単純。
最初から最後まで順番に読むことです。

気が散ったら読むのをやめて、また時間ができたら読む。
順番に読んでいって、読みきった時がゴールでした。

正直多くの方がこんな読み方なのではないでしょうか？
これだとなかなか進まないんですよねー＞＜（実体験）

そして、読破したはいいけど、結局何が書いてあったんだっけ？結局この本から私は何を得たんだっけ？・・・

「なんかタメになること吸収できたらなー」というような漠然とした思いで本を読み始めて、
「やっと読み終わったー！（謎の達成感。）なんかタメになったな〜！」という漠然とした達成感で終わる。笑

そんなこんなで、また次の「なんか」を求めて別の本を開き始める・・・というような感じでした。

30分で1冊読む！読書法

今回この読書法を教えてもらって、本を読むことへの考え方が180度変わりました！！

色々なステップを教えていただいたのですが（とはいえ、難しくはなかったです）、
私が一番大切だなと感じたことは・・・

「読む前に、質問する」ことです。

著者に教えてもらいたいこと、この本から知りたいことを考えてみるのです。
質問は、本の内容と関係ないことでもいいそうです。

例えば・・・
「これからの人生楽しく過ごしたいんだけど、どうしたらいい？」とか、
「健康に過ごすヒントは？」とか。

私はこのイベントの中で練習として、草薙龍瞬さんの「反応しない練習」を読んだのですが、
「納得して歩んでいくために、今日からできる最初の一歩は？」という質問を考えました。

そして、実際に本を読み始めたのですが、なんと読み始めて10分も経たないうちに、この自分の質問への答えを本から得ることができたのです！！

今まで１ヶ月に1冊しか読めなかった私はなんだったんだ？と思うくらい、あっけないほどに自分のほしい情報がすぐに入ってきて、とてもびっくりしました。
そして25分で読了。
とても良い読書ができました。

目的を持つことって大事・・・！

欲しい情報は、全体のわずか５%ほどだそうです。
２５０ページの本だと、たったの１７ページ。

「読む前に質問する」というステップは、この５％へ自然に素早くたどり着くための大切な準備だったのですね。

＼この読書法を教えてくださったせきららミミズクさんのブログはこちら／

あなたが本当に欲しいものはなんですか？

この「目的を持ち、事前に質問する」ということは、他のことにも応用できそうです。
自己研鑽のためと思っていた読書ですら、目的が曖昧だったのですから・・・

例えば、毎日何も考えずに顔を洗って、歯を磨いて、出社する。
今日も始業時間が始まったからと、PCに電源を入れ仕事を始める。
上司にイライラしながらも、ここでなんとなくやってくしかないしな〜と諦める。。。

何気ない毎日は、本当に何気なく過ぎていきますよね。

そんな日々に、
「この仕事を続けることはできるけど、これが本当にやりたいことなんだっけ？」
「本当はもっと自分の強みを発揮して生きたいけど、どうしたらいいんだろう？」と、自分に質問を投げかけてみるのはどうでしょうか。

いつもの景色に、新たなヒントを見つけるキッカケになるかもしれません。

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客観的な思考や分析から強みを見つけるのが得意です＾＾

あなたの今のありのままの想いを伺います。
漠然を確信に変えるキッカケを一緒に探していきましょう。

モヤモヤしてる、でも本当はもっと違う自分になりたい！でもモヤモヤしてる…（笑）という方の力になりたいのです＾＾