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誰かに助けを求めるって大事だと思う2つの理由

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。

今回は「誰かに助けを求めることはいいコト」というテーマで書いていきたいと思います。

誰かに助けを求めるという事

誰かに助けを求めるという事を躊躇していませんか?
助けを求めるという事は、
自分だけで判断ができない、実行ができない、解釈ができない。
そういった思考が働くためだと感じています。

何でもそうですが、
「誰かに助けを求める」という行動の裏にある背景をどのように判断かによって、解釈は変わります。
今回は誰かに助けを求めることによって、
それはイイことだと思える思考について書いていきたいと思います。

助けを求めることをポジティブに傾ける思考

1つは、誰かに助けを求めることで、
「どのような結果が得られるか」にフォーカスすること。
躊躇してしまう思考の場合は、
その行為自体にフォーカスしてしまっていて、
結果にあまり目が行っていない。

その行為自体がどのように影響するか、
ではなくその行為の結果何が得られるかに意識を向けるんです。

確実に誰かに助けを求めた方が生産性は上がります。
誰に助けを求めるかによるとは思うんですけれど、
1人でやるよりは2人でやった方が前に進みやすいです。

同じ重さのものも、1人で動かすよりも2人で動かす方が、
1人分の重さが半分になります。

2人でやる方が効率悪い?

あらゆるものは1人でやるという事は効率が悪いんです。
1人でできることは限界があります。
しかし2人でやる方が効率が悪い。という方もいるかもしれません。
その場合は、自分に何ができて、何ができないのかを深堀すると、
自分にできないことは、できる誰かに任せた方がイイんです。
その方がシンプルに早く、高い質で進みます。


そして、もう1つはフィードバックがもらえるからです。
フィードバックは自分の行動によって起こった結果を伝えてくれる外的な情報で、自分の行動を修正するために役立ちます。


少しずつ自分の行動がより効率的な方向へ修正されるわけです。
自分1人で行動すると結果に対するフィードバックは得られますが、
それを判断するのは自分です。100%主観です。
自分が見ようとしないものは、いつまでたっても見えません。
その、自分が見えていない部分を観てくれるのが「他の人」です。
なので、どんどん助けは求めるべきだと感じています。


今回は「誰かに助けを求めるって大事だと思う2つの理由」について書かせていただきました。今回の1枚はkonohanokoさんにいただきました。ありがとうございました。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また明日(^^)/~~~

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