見出し画像

まだ誰も描いたことがない絵を描くということ③~”仕事”と”遊び”の共通点と相違点~

今日も1日お疲れ様です‼
今日はどんな1日でしたでしょうか?
いい日でしたか?

それほど良くはなかった方も、
少しお立ち寄りください(^^)

今回は一昨日から続くシリーズの第三弾‼
もちろん今回だけお読みいただいても十分ご理解いただける内容になっています。
お時間がありましたら、是非、①、②もご覧くださいね(^^♪

→ ジグソーパズルの話です。

→ あなたは『ピースを創る人』タイプ?
  それとも『絵を描く人』タイプ?
  というお話です。

そして、今回は?

仕事とは

また仕事の話題か・・・
と思った方。
ほんの少しだけですから(^^♪笑

何を語っていくかというと、
仕事と遊びの似ているところと、違うところです。

”楽しく仕事をする”というのは、もはや遊びなのでしょうか。
両者の境界線って明確に引けるのでしょうか?
そんな話題です。

そもそも仕事というのは、

①すること。したこと。しなくてはならないこと。しわざ。また、からだ を動かして働くこと。作業。
②それによって生計をたててゆくための職。

コトバンク参照

と、辞書には書いてあります。
皆さんが仕事と聞いて思い浮かぶのは、
会社という場所に行き、労働基準法で定められた範囲内(時間、給料)で一定の役割を果たすこと。そのような解釈ではないでしょうか。

遊びとは

では、遊びとは何でしょう?

①遊ぶこと。なぐさみをすること。
②仕事がない、また仕事をしないこと。

Oxford Language

具体的なシチュエーションでいえば、
子供のころに限らず、友人らと時間を共有したり、
一人であっても趣味に没頭したりすることだと思っていて、
そこに共通しているのは”楽しい時間”だと思うんですね。

学校から帰ってきてすぐに、
友達の家に遊びに行く。

こう見ると、仕事と遊びって明らかに違って映りませんか?
仕事は法律の範囲内で生活するための手段とも言えます。
遊びは楽しみたいという欲求を満たす・・・。
遊びは楽しそう、仕事は楽しくなさそう。
でも、仕事が楽しいという状況も無くは無い・・・。

両者の共通点とは

遊びと仕事は似ているようで違う。
違うようで似ている。

そんな感じですね。

でも、決定的に『仕事』と『遊び』の共通点をあげるとしたら、
『報酬』ではないでしょうか?

両者とも『報酬』を得るために行うこと。
本質的には両者とも『楽しい』んだと思うんです。結果的に。

では、その『楽しさ』の源は何か。
それを紐解くには、体内で放出されるホルモンに注目することで、説明ができると思います。

『楽しさ』の源、幸せホルモン

遊びで生じる幸せホルモン

遊びはそれ自体に『楽しみ』を見出します。
その時、脳内では”幸せホルモン”と呼ばれる”セロトニン”が放出されているようなのです。

2007年のアメリカの研究では、泥の中に含まれる微生物がセロトニンの放出に重要な役割を担っているという結果が明らかになりました。
自然の中で過ごせば、この微生物は自然に飲み込んだり、呼吸とともに体内に入ってくることが十分考えられるそうです。
外での泥遊びや、園芸などを行うことで生じる『セロトニン』の放出に関しては科学的に明らかになっていますし、
親しい人との交流でも『オキシトシン』と呼ばれる幸せホルモンが生じるそうです。

仕事で生じる幸せホルモン

では仕事で『楽しさ』を感じるのはいつでしょう。
その多くは、何か成果が出たとき、あるいはお給料をもらった時ではないでしょうか。
遊びがその”プロセス”によるものであるのに対して、
仕事のそれはどちらかと言えば”結果”が重要だと思っています。

例えば、仕事で成功すると『この喜びをもう一度味わいたい』と感じ、『次も頑張ろう』とやる気がみなぎりますよね。
このように、仕事で生じる幸せホルモンは”ドーパミン”と言うようです。
仕事の生産性を維持・向上させるうえで、とても重要な “幸せホルモン” だとのことです。

報酬は”プロセス”か”結果”か

もちろん、一概には言えません。
職業も、遊びも数多存在します。
それの共通点、相違点にあえて突っ込んでいくとしたら、
このようなことが言えるんじゃないかということです。

共通点は『報酬が生じること』
相違点は『意味』と『報酬(幸せホルモン)が生じるタイミングとその種類』と、解釈しています。

今回は『まだ誰も描いたことがない絵を描くということ③~”仕事”と”遊び”の共通点と相違点~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~





この記事が参加している募集

習慣にしていること

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?