勉強は何のためにするの?〜その質問からわかる一つのこと〜
この命題は生きているとあらゆる所で目にしたり、耳にします。
『勉強は何のためにするの?』
ただ、この書き方は目的を聞いているので、
何のためにその勉強が必要なの?
が正しい質問でしょうか。
何のため?
進学のため。
いい会社に入るため。
年収を増やすため。
スキルを習得するため。
目的は探せばたくさんありますよね。
でも、目的があるからやることになっているからこそ、勉強自体の意味を見失うんじゃないかなぁと思っています。
目的地に行くために、
例えば高速道路を通るとしますよね。
でも別に高速道路を通らなくても、
一般道だったり、電車だったり、徒歩だったり、
目的に合わせていろんな行き方があると思います。
その行き方を選ぶのは、
例えば目的地に早く着くため?
道中を楽しむため?
それこそいろんな目的があります。
勉強もその一つの"行き方"であって、
それをした方が目的地に着く確率が高い方法なんだと思います。要は他の方法よりも簡単に着く。
でも、いわゆる義務教育的な勉強をしなくても、
名前を残す政治家さんや、芸能人さんもいます。
しかしそれは、他の人とのコミュニケーション能力に長けてたり、他の人は持っていない能力を持っているということ、つまりその人でなければダメという要素を持っているから成り立っているものだと思っています。
勉強は誰でも通ることができる道
そんな才能持ってない…
と言った人でも、才能を持っている人に勝てる可能性がある、それが勉強だと思っています。
勉強はただのツール。もしくは道。
その道を通ることを、
何だか大層なことのように多くの人は考える。
勉強しなきゃ…。
でも最寄駅に向かう道を通る時に、
この道を通らなきゃ…
なんて思わないはず。
それは習慣になっているから。
それを聞くということは習慣化されていない証拠
勉強の効果を理解している人は、
勉強は何のためにするの?
なんて聞きません。
その道をいつも通っている人は、
なぜその道を通るのかを、
いちいち考えません。
考えない…
それが習慣化の本質だと思っています。
何のために勉強をするのか。
それを考えないこと。
できたら最強ですね(^◇^;)
今回は『勉強は何のためにするの?〜その質問でわかる一つのこと〜』について書かせていただきました^ ^
また、明日ね😊✨
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