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「キャメラを止めるな!」公開記念&「カメラを止めるな!」劇場公開4周年イベントに行ってきました。
伝説は、養成スクールで作られた1本の作品から始まった。
「カメラは止めるな!」は、元々は五反田にある監督&俳優養成スクール・ENBU(エンブ)ゼミナールで作られた、シネマプロジェクト作品のうちの一つです。キャストも、上田慎一郎監督のオーディションで選ばれた、当時無名の俳優達でした。
物語は、ゾンビ映画を撮影中の自主制作映画チームの撮影風景で始まります。鬼監督はリアルを求めるあまり、同じシーンを42テイクも重ねるがOKは出ず、現場は嫌な雰囲気に。メイクさんは場を和ませるために怪談の話をしたり若手女優に護身術をレクチャーしたり。そんな中、本物のゾンビに遭遇してしまった彼らの恐怖と、それをカメラにおさめようとする監督の執念を描くワンカットムービー(ここからはネタバレとなるため割愛)
作中、いくつかの違和感がありつつも、そういった演出かな?と思う箇所が後半全部回収されていく流れは観ていて気持ち良いと同時に、鑑賞後は速攻で2回目を観たくなりますし、人に話したくなるけれどもネタバレだけは絶対にしたくないので、とにかく面白いから観てという他なかった作品です。
日本アカデミー賞最優秀編集賞を受賞!
2018年6月での都内2館上映から、じわじわと口コミで評判が広がり最終的には380館以上、220万人以上を動員したカメ止めはさらに、第42回日本アカデミー賞で優秀賞、最優秀編集賞を受賞しました!作品と口コミの力をこの時ほど感じたことはありません。実は私も観たのはTOHOシネマズに上映となってからでしたので、リアルタイムで人気になっていくのを見届けることができたファンはもっと興奮したことでしょう。伝説を目の当たりにしているような。
第42回日本アカデミー賞
優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞 、優秀音楽賞、優秀撮影賞、優秀録音賞、話題賞、最優秀編集賞
主演男優賞として、舘ひろしさん、役所広司さん、リリー・フランキーさんと並ぶ濱津隆之さん!
あれから4年。記念上映にキャストが再集結!
6/25(土)、「キャメラを止めるな!」公開記念&「カメラを止めるな!」劇場公開4周年でキャストが再集結しました。イベントは、作品の登場人物でもある曽我真臣さんの進行で、なごやかに進みました。名司会!
あの頃と今とで、環境が変わった方、家族が増えた方(曽我さんは息子さん、佐渡さんは2人の子どもが)など様々でした。
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左から曽我真臣さん、合田純奈さん、吉田美紀さん、大沢真一郎さん、佐渡未来さん
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左から曽我真臣さん、合田純奈さん、飛び入り参加の上田慎一郎監督と市原洋さん、
吉田美紀さん、大沢真一郎さん
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左から上田慎一郎監督、曽我真臣さん、合田純奈さん、吉田美紀さん、佐渡未来さん、
大沢真一郎さん、市原洋さん
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「カメラを止めるな!」6/25(土)~7/1(金)限定で一週間上映中!
まだ観たことがない方も、この機会にぜひ。
一般・大学:1,300円/小中高・シニア・障がい者:1,000円
新宿K's cinemaへのアクセス
JR新宿駅 東南口 徒歩3分/東口 徒歩5分、
東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅 A5出口 徒歩2分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 E9出口 徒歩2分
都営新宿線 新宿三丁目駅 C1出口 徒歩4分
リメイク版「キャメラを止めるな!」は7/15に公開
まだ観ていないので情報収集も最小限にとどめています。日本版にかなり忠実に再現しているとかしないとか。早く観たい!
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは31テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
“30分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮った「フランスの」ヤツらの話。
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