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私が「100日間のnote連続投稿」を続けられた理由

こんにちは!
新町にいまちまつりです。

先日noteに投稿をはじめてから
100日目の記念すべき日
迎えたのですが・・・



100日過ぎた途端サボるサボる。

初心にかえって
始めた当初の目標や
新鮮な気持ちを思い出してみよう

初日の投稿を振り返ってみても・・・


せっかくの新年。2022年は何か新しいことが始めたい!
決意が鈍らないうちに、ひとまず見切り発車で投稿しちゃおう!
そういう魂胆でございます。

何をするかはこれから考えてもいいし、なんなら後から編集できるしね!
これからどうなるのか、はたして続けられるのかもわかりませんが、とにもかくにも投稿しちゃえばこっちのもの。


・・・駄目だ!!
何も考えずにはじめてるわ!!!


そりゃあダラダラするはずですよね。
はじめから目標が存在しないんだから。

しかも初日の私、はじめさえすれば
何とかなると思ってたんでしょ?

残念ながら、なんともならずに
100日経過しましたよ!
今もどうしたいか決まってないし!

とくに目標もないんだから
そりゃやる気ない日は「サボろ♪」って
気軽につぶやきだけして終わる
わけですよね。


ただ、誤魔化しつつではありますが
毎日更新自体は
どうにか続けられています。

数日、数ヶ月と日を追うごとに
同時期にはじめたnoterさんが
次々と更新をやめていく中、
書き続けられている理由は何なのか。

そもそも、いったいなぜ
時間を割いてまで
わざわざ毎日更新してるのか。

おそらくこの行動は
SNSで発信する習慣のない
方たちからすると、
狂気の沙汰に映ることでしょう。

(実際狂気の沙汰なのは間違いないと思いますが・・・)


今日はこの

「目標のない毎日更新を
どういう感覚で続けているか」

という個人的な価値観の一部を共有したいと思います。




■毎日更新を続けられる理由


まずは毎日更新を続けられる
理由を2つお話ししますね。


◇その1:質にこだわりすぎない


冒頭に貼り付けたつぶやきの
自由っぷりからも
お分かりと思いますが・・・

このnoteでは、基本的に
自分が書きたいと思ったことを
好き放題書いています

記事の内容にこだわりさえしなければ
極端な話、書く内容なんて
たった一言でもいい
んですよ。

「おそらきれい」とか
「いまからお出かけ」とか。

そしてnoteでは
投稿の種類にかかわらず
全てが連続更新の記録として
カウントされます。

こんなのもう・・・
記録を維持するだけなら
楽勝じゃないですか!?



◇その2:居心地のいい環境を意識して作っている


noteに対してブログの親戚のような
イメージを抱いている方も
いらっしゃると思いますが、
実際はSNS要素がとても強いです。

もちろんブログ寄りの使い方も
できるのでしょうが
私はどちらかというと
SNS寄りの使い方をしています。

・好きなアカウントをフォローする/フォローされる
・フォローしてる方の記事を読む/読まれる。
・読んだ記事に「スキ」を送る/送られる。
・コメントをする/される。

note内でご縁のあった、気が合う仲間たちと
気軽にお話ししながら

毎日楽しくやらせていただいています。


何の反応ももらえない状態で
意味があるかもわからない発信を
続けるのはつらい
ですよね。

なのでSNSを続けられるかは
リアクションをくれる人がいるかどうか
これにかかっていると思います。

とくに私は不特定多数の
誰かのビュー数のような「数字」ではなく
「どんな人が反応してくれたか」
を重視しています。


もちろん、たくさんの方に
読んでいただけるのも
それはそれで嬉しいです。

だけど自分の好きな人、
尊敬する人たちからもらう
リアクションの喜びとは
比較になりません。

個として識別できない状態の数字(PVなど)と
識別可能な個人からの
リアクション(コメントなど)には
雲泥の差があります。

要はどんな人と関わるか。
誰からどう反応してもらいたいか
です。

SNSが続かなくてお困りの方。
自分がどういう価値観をもっているか
意識したことがありますか?


私はnote自体は使ったことが無く
初心者として入ってきましたが、
このあたりの承認欲求に関する事は
だいたいどのSNSも共通
です。

そしてSNSとともに生きてきた世代ならば
感覚的に知っていることが多いのですが、

noteではこれがわからず
続ける意義を見出せなくて
やめてしまう・・・
なんて初心者さんを多く見てきました。


もちろんアカウントの用途によっては
この運用の仕方は向きませんので
適用できるかは人による
わけですが。

少なくとも個人的なことを
日記的に書くような使い方をする人は、
まず気の合う仲間を探すところから
はじめる
のがいいかと思います。

自分の中に承認欲求以外の
確固たる原動力を持っている場合は
この限りではありませんが、

交流無しの壁打ち状態でも
続けられる人というのは、天然で

自分の書きたい記事=需要がある記事

である場合だったり、
ガチで狂気の沙汰だったり・・・

なんにしろ、マイナーな
ケースであることが多いです。

なお私はどちらかというと後者寄りですので
仮に反応0でも投稿し続けてたと思います・・・。

あった方が嬉しいけど無くてもいける。
あるいは反応はせず、見るだけにしてほしい。
いろんなタイプの人間がいます。
世の中面白いですね!




■目標もないのになぜ毎日更新を選んだか


そもそもなぜ目標もないのに
毎日投稿しているのか。

それも、ビジネス用途で
noteを使うならわかるけど、
ただ適当に書きたいこと書いてるだけ。

やってない人から見たら
「それってどんな心理状態?」
って感じですよね。


「毎日更新しないのはもったいない」
これが最大の理由です。

もちろんその前提として
書きたいことがある」のは
必須条件なので、正確に言うと・・・


「書きたいことがあるのに
毎日更新しないのはもったいない」

(新町まつり / noter , 2022~)


ですね。無駄に格言風の文字装飾にしてみました。
そういうとこで人が離脱してくんだぞ!


ピンとこないと思いますので
「もったいない」と思う理由について
詳しくお話しします。

私には、書きたいことがたくさんあります。

・考えたこと
・気づいたこと
・今日食べた美味しいもの
・メモしたい事
・聞いてほしい話
・質問してみたい話

全体的にどうでもいい話ばかりですね

毎日更新するのは確かに大変です。

だけど、それは書き手の問題で
読む側に視点を切り替えてみたら
どうなるでしょう?



◇1日に読める量は限られている


時間の制約があるのはなにも
書き手だけではありません。

noteを見る側も、
限られた時間をやりくりして
記事を読むのにあててくださっています。

だから、1日に読める量が限られている。


この記事を読んでくださるのが
ある程度の頻度でnoteを確認する
noter前提の質問になってしまいますが・・・

みなさんはいつも何時ごろに
noteを開きますか?

・朝活で書くついでに読むという方
・通勤時間の合間に閲覧する方
・昼休みにちょこっと情報収集をする方
・むしろ仕事でnoteを書いているから仕事中に見る方

人それぞれかと思いますが、
いずれにせよ四六時中noteに
はりついているわけではない
でしょう。

みんな1日の生活サイクルの中で1回、
あるいは数回noteを開いて、
興味のある新着記事を確認する。

もっと頻度の低い人であれば
数日に1回しか開かない事も
あるでしょう。

書いたからといって必ず
読んでもらえるとは限りませんが、

少なくともその人に読んでもらえる
貴重な1回の可能性は、
あなたがその日に
何も投稿していなければ失われます。

私にはこの損失が耐え難い

だから明確な目標は無いと言えど、
毎日更新以外ははじめから
選択肢にありませんでした。


もちろんnoteには
時系列順以外の表示もあり、
良い記事は評価されて読まれやすくなる
仕組みも存在します。

でも私はそういった
「noteウケのいいの記事」
を意識して書く気がありません。

基本的に
読者ファーストじゃなくて
私ファーストなので・・・。

すまんな読んでくれてる人!


書きたい事がたくさんあるのに対して、
1日1回しかない貴重な枠。

近頃は連日無駄にしてますけど、
出来るだけ有効に使いたいですね!



■まとめ


・好きなことを自由に書いている
 →「質」や「需要」にこだわらなければ書くことはなくならないし続けるハードルも高くはならない。

・気が合う友人やリアクションをくれる読者がいる
 →最低限の承認欲求が満たされている状態を常に維持できている。

・経験から毎日更新のメリットを理解している
 →機会損失がもったいないという意識を持っている。

こんな感じでしょうか。


実際は難しいことは何も考えず
完全な見切り発車でスタートしていて、
これらの理屈は全て後付けの
分析になりますが・・・。

続けたいのに続かない、
あるいはSNSとの付き合い方が
よくわからないという初心者さんは
よければ参考にしてください。

でも目標や方針だけはくれぐれも
最初に決めておくことをオススメします・・・。

無くても始められるし
続けられるというだけで、
あった方がいいのは間違いないです。

無いと事あるごとに
すぐにサボり始めますよ!


新町は今のペースでサボり続けると
本来は1年で365個の話ができるところが
300個くらいになってしまいそうです。

それはめちゃくちゃ嫌なので
ここらであらためたいですね!



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