午前5時

日常に転がっている幸せや、私の心を突き動かす出来事を書き留めています。

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  • オリジナル小説

    どこにも行き場のない、私の愛すべき作品たちです。

  • アラサーの転職記録

    Web系の企業で働くアラサーの、初めての転職記録を残しています。

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私の存在を肯定してくれた2つの言葉は、2022年に希望をくれた

苦しみの1年2021年、私の人生は何度目かの暗黒期を迎えていました。 仕事が苦しく、できない自分が不甲斐なく情けない。 それによって好きな趣味に懸ける気力もなく、さらに気分が沈む。 悪循環そのものでした。 自分なんて役に立たない人間で、消えていなくなった方がいいんじゃないかとすら思っていました。 (前も書きましたが、死なないことだけは決めているので、自ら命を絶つことはしません。) 元々ネガティブ思考のため、これまでも様々な心理的アプローチで自分を鼓舞してきたので、なんと

    • 坂本昌行さん主演『THE BOY FROM OZ』が良すぎたから残しとく

      6月20日、東急シアターオーブで行われた、坂本昌行さん主演のミュージカル『THE BOY FROM OZ』を観てきました! とってもとってもとっても素敵なミュージカルだったので、忘れないうちに思うがままに感じたこと、印象深かったことを書き残しておきます。 (敬意を込めて「坂本くん」と書かせていただきます) ※ネタバレを含みます ・坂本くんスタイル良すぎ、脚しかない ・紫吹淳さんスタイル完璧 ・鳳蘭さん引き込まれる悪女 ・末澤誠也くんの亡くなったグレッグ泣ける ・子役の子の

      • 世紀の一戦 武尊選手vs那須川天心選手の試合を観て感動した気持ちを残したくなった

        最初はただのミーハー心でした。 カリスマ武尊選手vs神童那須川天心選手の試合の前評判の高さから、PPV(ペイパービュー)でその試合を観ることにしました。 私はボクシングは多少観るものの、キックボクシングは素人です。 余談ですがシュートボクシングというものがあるのも今日知りました…。 これまでTwitterなどで、おもに天心選手の試合を渇望するアピールや、武尊選手へのバッシングともいえる声を目にしてきたので盛り上がりは知っていたため、長い年月を経て実現する世紀の一戦がどう

        • 2万円のリファビッシュChromebookの使い心地

          以前、2万円のリファビッシュChromebookの開封後速報として下記noteを書きました。多くのスキをいただけて嬉しかったです。 今回は、そんなChromebookを使い続けてみて分かったことなどを書きたいと思います。 スペックなどはこちらをご参照ください。 できることまずは新しく発見した、できることから書きます。 デュアルモニターにできる Type-cのケーブルがあれば、手持ちのモニターに繋げてデュアルモニター(デュアルディスプレイ)にすることができます。 私の

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          10代の頃に読めなかった『希望の国のエクソダス』を10年越しに読んだ感想

          中学生だったか高校生だったか定かではないのですが、とにかく10代の頃のことです。 Twitterのタイムラインにこんな言葉が流れてきました。 とんでもない衝撃とともに、恐ろしいまでの納得感、負の共感を与えられた言葉でした。 当時10代の私には、「希望」なんて一切なく、社会に出たいなんてことも微塵も思っていませんでした。 その頃について書いた短文のnoteがあったので貼っておきます。 生きる意味を失っていた私の心にすらも鋭く刺さり、ただ「読みたい」という気持ちの反面、紡が

          10代の頃に読めなかった『希望の国のエクソダス』を10年越しに読んだ感想

          【初めての転職】私が仕事を変える理由編〜アラサーの転職記録〜

          前回、アラサーの転職記録として「履歴書編」を書きました。 今回は宣言したとおり「職務経歴書編」を書こうと思い書き進めていたのですが、まず「どんな人間がこれを書いているのか」を示した方がいいんじゃないか、と思ったので、私について「転職」を軸に書きたいと思います。 経歴ざっくりと経歴を書きます。 四大文系出身で2016年、Web系の上場企業に新卒でディレクターとして入社し、現在29歳です。 担当してきた業務内容は下記のとおりです。 ・Webサイト更新の運用、GAを使った簡単

          【初めての転職】私が仕事を変える理由編〜アラサーの転職記録〜

          「平和」とされる日本で起きている現実、そして考えたこと

          今日、Slackのサービスページのロゴがウクライナの国旗の色になっていることに気づきました。(執筆時点) すぐに終結すると思っていた異国の地の戦争は、一向に終わる兆しが見えません。 見るに堪えないニュースに心を痛め、鬱々とした気持ちになります。 なんのために誰かの命を奪う必要があるのか、理解できないししたくもありません。 そしてふと考えました。 私の住む日本という国は、もう長いこと戦争をしていません。 いわゆる「平和」とされる状態にあります。 今いる場所が突如爆撃を受け

          「平和」とされる日本で起きている現実、そして考えたこと

          【初めての転職】2か月間の活動の記録 履歴書編〜アラサーの転職記録〜

          3月末からひっそりと転職活動を始め、この度無事に内定をいただき、6月末で、2016年から働いてきた会社からの退職が決まりました。 社会人7年目にして初めての転職活動。先に転職していった同期に話を聞きながら、エージェントに支えてもらいながら、現職の仕事のかたわら活動をしてきました。 活動の記録として、2か月で学んだことを残しておきたいと思います。 こうして文字に起こしてみると、案外文字数が多くなってしまったので、テーマごとに分けていきます。 今回は「履歴書」編です。 転

          【初めての転職】2か月間の活動の記録 履歴書編〜アラサーの転職記録〜

          小説供養:400字にカットした課題文のフルバージョン

          先日、転職活動の2次選考で課題文の提出がありました。 規定の文字数に削る必要があり、大幅にカットしたのですが、その前の約1,200字の作品を、せっかくなのでこの場で供養したいと思います。 ーーー まだ肌寒さを感じる4月の日曜日の朝、佐藤香はSNSを遡っていた。アプリのタイムライン上には、友人や会社の同僚の切り取られた私生活が溢れている。 本人たちは好きで載せていると分かっていても、他人のプライベートな時間を目にした以上、そのまま通り過ぎることに気後れして、香は「見ました

          小説供養:400字にカットした課題文のフルバージョン

          某砲を目にするたびに哀れに思うこと

          最近世間を騒がせている某砲。 誰それと反社系の団体が関わっているとかなんとか、そういった暴露もあったらしいですね。 正直私にはとても遠い話なのでどうでもいいです。 私が最近の某砲を聞いて思ったことを吐き出しておきたいのです。 誰かに見てもらいたいわけじゃないけど、自分の中で留めておくこともできません。 だから、きっと誰も買わないだろうから、有料にして非公開状態でネットの海に供養したいと思います。

          有料
          100

          某砲を目にするたびに哀れに思うこと

          2022年1月に立てた目標の振り返り【2・3月】

          久しぶりの投稿になってしまったけど、ゆっくり腰を据えてnoteを書けるような状態にようやく戻れたので、今年の1月に立てた目標を2か月分振り返りたいと思います。 2022年1月1日に立てた目標はこちらひとつひとつ振り返ってみる絵や漫画を描いてInstagramに投稿する​ 引き続きInstagramのイラスト用アカウントに投稿しています(2月:2件、3月:1件)。 Twitterアカウントでも投稿し、マイペースに絵師さんと繋がっています。 数字に囚われすぎないようにしてい

          2022年1月に立てた目標の振り返り【2・3月】

          創作大賞2022落選。創作への思い

          創作大賞2022の一次選考通過の発表がありました。 残念ながら私の作品は通過した212の中には残っていませんでした。 私はいつも、自分の創る作品が世界一だと思って送り出しています。 (あとから振り返ると、よくもまあそんなことを思えたな…驕り高ぶりすぎていた…と思ってしまうものが8〜9割なのだけど…) とはいえ、一時はそう思えた作品だからこそ、思いのこもった作品がまたひとつ、ほとんど世界の誰にも知られないうちに散ってしまったことが悲しいです。 私の頭の中の世界、世界一お

          創作大賞2022落選。創作への思い

          アラサーの後悔と小言(まとまらなさの塊)

          思いのままに吐き出そうと思ったけど、どうも機械の画面に向かってそれは難しいと思うに至りました。 とにもかくにもやりたいことが多すぎる。 どうして今私はやりたいことに全てを注げていないのか。 心の捉え方次第なのだろうとも思うけど。 一言だけ言うなら、若い、特にまだ社会に出ていない、たくさんのものに守られている方々、もし今何かぼんやりとでも「好きなこと」「やってみたいこと」「やっていて苦にならないこと」があるなら、それをとことん突き詰めたほうがいいです。 後先はとりあえず

          アラサーの後悔と小言(まとまらなさの塊)

          開かれた世界は時々、私を苦しくさせてしまう

          地球の隅っこで生きていたいと思う。 誰も私のことなんて気にしないでいてくれと思う。 私にとって開かれすぎた世界は時々、無理にでも誰かと繋がらなければならないというプレッシャーすら与える。 技術の発達によって世界は広がったのに、それが逆に肩身を狭く感じさせられる。 生きづらさすら感じてしまう。 初めてインターネットを知った日、この世界は私ではない自分になれる場所だと思った。 私でありながら私ではない、他の人格を持って、新しい世界に存在できると思った。 それがどうだろうか

          開かれた世界は時々、私を苦しくさせてしまう

          私を阻む眼の前の義務をとっぱらいたい

          やりたいことが多すぎる。 すべてできれば幸せこの上ないのに。 目の前のやるべきことが重すぎる。 限界が近い。いや、迎えかけている。 早く、一刻も早く、自分を大切に幸せにできる道へ舵を切らなければ。

          私を阻む眼の前の義務をとっぱらいたい

          ネガティブな吐露

          応募した作品が入賞しなかった。 転職活動の応募先から落選の連絡が来た。 職場のメンバーが辞めるらしい。 このままでは中途半端にしか働けない。 思考がマイナスになる。 明け方の、不安に駆られる良くない負の連鎖。

          ネガティブな吐露