【いつもポケットに数楽を ♯1】大谷翔平のホームランを一次関数で味わう
みなさん、こんにちは!マスムネです(^∀^)
さて、今回の記事は、
『日常を題材にした数学を届ける』シリーズです。
この記事は、
✅数学を気軽に楽しみたい人
✅数学が苦手だけど、本当は理解したい子どもたちとそのお父さん、お母さん
✅算数、数学を子どもたちに面白く伝えたい先生
にオススメです!
日常を題材に、関連単元の問題も作っているので、「知識の習得」や「授業のネタ」にも使えます!
これからシリーズ化していきますので、ぜひ一緒に数楽を楽しく学んでいきましょう!
記念すべき第1弾のテーマは、
ズバリ『大谷翔平のホームラン』です!
もう誰もが知っている世界のスーパースター大谷翔平選手のホームランデータを使って、数楽(すうがく)していきたいと思います。
今回の関連単元は、
⭐️小6の資料の整理
⭐️中2の一次関数 です!
昨シーズン2023年に、アジア人初のメジャーリーグ本塁打王に輝いた大谷翔平選手は、44本のホームランを放ちました!
今シーズン2024年は、昨年ドジャースと結んだ10年契約7億ドル(約1000億円)というプロスポーツ世界最高の契約の1年目のシーズンとなります。
今シーズンは、手術した右ひじのリハビリを兼ねるので、投手としては出場せず、打者に専念するシーズンとなりますが、いったいどこまでホームランを積み重ねるのか楽しみなシーズンとなっています。
また、松井秀喜選手(元ヤンキースなど)の持つ、日本人メジャー記録のホームラン175本超えも、あと5本と迫っており、名実ともに日本最高の長距離砲となることも期待されております。
そんな大谷選手の昨シーズンのホームラン44本を題材に、『小学6年生の資料の整理』、『中学2年の一次関数』を絡めて話をしていきます。
大谷翔平選手のホームランデータ
まず、昨シーズンの大谷選手のホームランのデータまとめたものが下の表になります。
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