記事一覧
テストの点数を片隅に。
こんなことしてみました。まてさんです。
これってどうなんでしょうかね。
点数を書く欄を廃止して、片隅にちょこんと書くだけ。目の前にはマルだけ。
これでちょっとは変わるのかな…なんて。
実際に統計を取ってみたいのですが、どうやって取るのがいいのか…?先行研究があるわけでもないし。
なかなか難しいところです。
文法理論で、見えるもの
こんにちくわぶ。まてさんです。
1年間の授業が終わりました(すごい今更ですが)。
以前、こんなものを書きました。よろしければまたご覧ください。
さて、1年間この「文法理論」スタイルで通してきました。この学習の究極の目標は「自分で文法を説明できること」。さて、その成果は・・・
1.文法参考書を自主的に開く生徒の増加1番の成果はやはりこれです。買わせたくせに使ったことのない状態からスタートし、
机間指導で、見える子どもたち。
こんにちくわぶ。まてさんです。
今日はちょっとした実践をば。
1年生の「英語表現I」で、つい最近になって机間指導をしょっちゅう入れるようになりました。
もともと学習意欲は比較的高いクラスではあるのですが、その中でもテストの点数や授業中の観察を通して、その意欲が上がらない生徒が出てきていました。
これを何とかしなくては・・・と思い、行きついた最終的な問いが、「生徒1人1人をきちんと見ることが出来
時間にシビアな生徒たち。
こんにちくわぶ。まてさんです。
今日は「時間」という観点から話が進んでいければなと思い、ちょっくら思ったことをば。
勤務校で1週間、実験的に「ノーチャイム」を導入していました。
最初は生徒も教員も戸惑っていたものの、2日もたつと慣れてきて、チャイムなしでも時間を見て行動するようになりました。
そこで、こんな一言。
「先生!時間!」
学びの振り返りを行っていて、生徒からの質問に答えていたと
通常講義型をやめて、タスクベース型に切り替えて2週間。1レッスン6回という驚異的な速さで終わらせる。
テスト前に復習の時間をたっぷりとって、定着を目指そう。
自分の教材、大公開。(2)
こんにちくわぶ、まてさんです。
さてさて、前回は「英語表現Ⅱ」の教材を用意しましたが、今回は「コミュニケーション英語Ⅲ(4単位)」の教材を提示します。
はじめて教える生徒たちだったため、開始当初はバリバリ進まず、講義型の授業+αという形で、慣れ親しんでもらう取り組みを続けていました。(おかげさまで、だいぶ慣れてきたみたいです。話しかけられる機会も増えてきました)ただし、「主体的・対話的で深い学
自分の教材、大公開。(1)
こんにちくわぶ。まてさんです。
きょうはやたらと書く気が起きているので、「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅱ」で使っている教材を公開しながら、授業スタイルのお話をしていこうと思います。
まずは、「英語表現Ⅱ(4単位)」から。
テキストの性質上、「英文法を学ぶ」というのがメインターゲットではあるのですが、座学でずーっと学んでも面白くないわけで。(文法だとどうしても座学中心になってしまうんで
はじめての、オンライン。
こんにちくわぶ。まてさんです。
先日オンライン授業がスタートしましたので、その感想をば。(・・・と思っていたら、なんと3か月も放置してました。なんてことでしょう)
大きく分けると3つくらいに分かれると思います。
1.意外と通常通り進む。最初はどんなもんかな・・・と不安げになりながらスタートしましたが、授業自体は通常通り進められました。ただ、どうしても「教員主導型」となってしまうのは否めないの