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じっとするのが苦手だった僕が、1年間瞑想をして起きた5つの変化。

2022年の4月から瞑想をはじめました。そして、1年が経ちました。
常に何かしていないと不安になる僕が、

  • なぜ瞑想を継続することができているのか

  • どんな変化が現れたのか

を経験に基づいて、説明していきます📝
この記事を読むことで、「あなたが瞑想を続けられて、効果が現れる」までをサポートしたいと思っています😊

01. 5分の瞑想すらできやしない

よくあるじゃないですか。
「成功している人の習慣 7選」みたいな動画。

そこに毎回「瞑想」が出てきて、「瞑想ってなにがいいの?」「ただ座るだけでしょ?」と思っていました。

と思いつつも「5分だけ」瞑想してみたりしていました。

だけど、ぼくの心は落ち着くことなく暴れ出すのです💥
たっくさんの雑念たちが出てくる出てくる^^;

なんて自分は集中力がないやつなんだ」と自分を責め…。

瞑想に集中できないし、何も効果を感じないので、1週間ほどでやめました。

02. インドで起きた瞑想ビックバン

あることをきっかけにインドへ瞑想の修行に行くことにしました。
それが2022年の4月。

インドは瞑想の起源であり、4000年以上前から受け継がれている興味深い国です。瞑想やヨガは、インドにおいて師匠から弟子に口頭で何千年も引き継がれてきました。しかし、今から100年ほど前にあるインド人がヨガや瞑想をアメリカに渡り、その素晴らしさや技術を広めはじめたのです。

初めてのものは、どうしても怪しまれます。
しかし、多くの人が実際に瞑想体験をすることで、その素晴らしさに気がつきました。

そして、たった100年足らずで世界に瞑想やヨガが広まりました🧘
(なんてスゴイことなんだ。。笑)

僕は、そんなインドのリシケシ(ヨガの聖地)で瞑想を学び、実践しました🧘

300時間コースを受けて、インド政府公認のMeditation Teacherの資格も取得しました。

まず、衝撃だったことは「瞑想って1〜2種類じゃないんだ」ってこと。
日本にいた頃は、ただじっと座る瞑想か、マインドフルネスしか知らなかったですが、インドで学ぶ瞑想法は100種類以上もある。。

脈拍を使った瞑想法・踊りながらする瞑想法・お経を唱え続ける瞑想法・ロウソクを見る瞑想法…

03. 早く帰りたい

瞑想を学びはじめて、1週間が経つころ。
英語はわからないし、効果は現れないし」で早く帰りたい。
と思ってました。笑

しかし1ヶ月が経つころ、ふと変化に気がつきはじめました。

「あれ、最近憂鬱になることが少なくなってるかも、、?」
「漠然とした不安がなくなってきたかも、、?」
「集中できる時間が長くなってきたかも、、?」

今思えば、当たり前のことでした。

瞑想は長距離走のようなもの。
1日ランニングしたところで速くはならない。
だけど、1ヶ月ランニングを続けると、振り返ったときに速くなっている自分に気がつく。

Keitaro

これが瞑想なんだ。

04. 1年で起きた5つの変化

効果が現れはじめると、もはや瞑想なしでは生きていけない世界へと突入する。

わかりやすく例えるなら、歯磨きみたいな存在になる。

やらなくても、死にはしなけど、次第に調子が悪くなっていく感じ。
歯磨きは、何かを得るというより、汚れを落とすことでフラットに戻すでしょ?

それと同じ。

瞑想もしなくても、死にはしないけど
気づかないうちに、心を汚れてしまっている。
それを丁寧に洗ってあげる作業なんだ。

Keitaro

歯磨きのような存在になれば、あとは身を任せていくだけ。
そうすれば1年なんて簡単に継続できてしまう。

では、本題に。
瞑想を1年を続けてきた僕が感じた変化、自己革命を5つ紹介します📕



01. 病むことがなくなった

僕は繊細な人間で、目の前の人が貧乏ゆすりをしているだけで、「僕と話すのつまらないのかなぁ…」と思ってしまう。

そんな人間は、生きることが大変で、たくさんの情報を受け取ってしまい、さらに拡張して心に伝わる。

だから心が疲れて、病んでしまう。

だけど、瞑想をすることで本当に変わったと自信をもって言える。

瞑想をしていくと、心を客観視することができるようになってくる。
すると、「不安な世の中にしているのは自分だ」ということに気がつく。
(気がつかず、憂鬱になってしまう人が大半で、過去の僕もまさにそうだった。)

気がついてしまえばこっちのもんで、あとは捨てちまえばいい。


02. 直感力がUPした

僕は、数学や物理が大好きで大学受験模試で物理で100点を取り、全国1位になったことがある。(小自慢を交えつつ、、😏)

そのくらい、僕はゴリゴリの論理人間なのだ。

以前の僕であれば、「直感?そんなものは重要じゃないね」と言っていただろう。

だけど、瞑想を続けていくと論理世界には限界があることがわかってくる。
もっとスゴイのが非論理世界だ。

これを信じざらおえないくらいに感覚が研ぎ澄まされていく。

みんなも感じたことがあると思う。
「なんか波長が合わないな…」
「なんだか心地がいい空間だ」
「話しかけないでオーラすごいな…」

直感力が上がることで、より自分の進みたい道を見つけることができるし、より人間らしく生きることができるようになる。

Keitaro


03. 仕事効率がUPした

皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
勢いよくはじめたものの、途中でなんか違うな、、と挫折してしまったこと。

期限が決まっている仕事において、これは致命的なエラーです。

瞑想法の1つにVisualizationというイメトレのようなものがあります。

Visualizationは、自分の頭の中に自分が成したいことの全体像を俯瞰したイメージを作り上げます。

Keitaro

そのVisualizationを仕事前にすることで、全体像を俯瞰しながら目の前に集中することができるようになり、「やり直さないと💦」が減り仕事効率が上がりました。


04. 本当にやりたいことが見つかった

雨で増水した川はにごっていますよね。
その水をガラスのコップですくいあげる。
コップの中の水は土色に乱れている。
しかし10分も経てば、泥は沈澱し、上は綺麗な水になる。

Keitaro

私たちの心も同じです。

多くの情報を浴びると不安で頭がいっぱいに。
そして静かに座る。
次第に、泥(不安)は沈澱する。
そして上(思考)がクリアになる。

Keitaro

心がにごった状態で、自己分析しても見つけることは難しい。
だけど、心をキレイにして、思考をクリアにすれば見えてくる世界がある。
僕たちの心は、もう知っているんだ。

Keitaro


05. 幸福度がUPした

僕はずっと幸せになることを求めて生きてきた。
だけど、答えはそうじゃなかった。

Keitaro

瞑想をしていくと、そう気がつくときが来る。

幸せとは、得るものではなく気がつくものなんだ。

Keitaro

人は余裕があるとき、優しくなれるはずだ。
同じように、余裕があるときに感謝の心が芽生える。

僕たちはもう幸せなんだ。
瞑想をして、心に余白ができたときにそう感じる。

だから、僕は瞑想を日本に伝えたいと思ったんだ。


05. 日本には情報がありゃしない

だけど、日本には瞑想に関する情報がない。
あるけど、表面的な情報が多い。

大抵の日本の瞑想は
「インド」→「アメリカ」→「日本」というように情報の屈折が大きい。
正しい知識ややり方が行き届いてなさすぎると僕はインドに行って感じた。

06. だったら…

であれば、僕が伝えていこうじゃないかと決心した。
だから、こうして記事も書いている。

「瞑想してくる」って気軽に言える日本にしたいと本気で想っている。

インドの義務教育にヨガや瞑想があるように、
日本の義務教育にも瞑想が採用されるようにしたいと考えている。

実際に、去年は岡山大学の「教育と瞑想」のテーマで研究している学生さんたちに瞑想指導もした。

そんな一歩として、
1分でできる「パーソナル瞑想診断ツール」を開発してみました。

実際の画面

▼公式LINE(Meditation Lab.)
https://lin.ee/V0b11TW

きっと日本初だと思う。
(検索しても出てこないので。雑っt。笑)

無料なので、ぜひやってみてください^^

プロフィール
Keitaro Masuda

17歳で母を乳がんで亡し、医療系大学に進むも、表面的な医学に違いを感じ大学中退。22年インドへ渡航し、真のヨガや瞑想を学び実践。これだ、と感じ帰国後ヨガ瞑想指導者として活動をはじめる。
1年足らず200回以上の指導実績、クラウドファンディングで達成率559%を達成。



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