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週刊note

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日曜日に必ず更新するnoteです。
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#ロビンソンズ北澤

週刊note「ライブ」

週刊note「ライブ」

お笑いライブというのは、とても楽しい。
お客さんの前でネタをやるのはもちろん、楽屋で芸人と喋るのも、スタッフさんといろんな情報交換するのも、ライブ会場という場所にいることがとても楽しいのだ。

この間ゲイニンガタリというライブで、芸歴が同じぐらいの人達で喋ってたら、

「この芸歴でまだライブ月10本以上出てるのすごいな!」

という話になった。
僕的には、

「他に仕事もないから」

ぐらいなのだ

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週刊note「M-1決勝だったから週刊note忘れたっていいじゃない」

週刊note「M-1決勝だったから週刊note忘れたっていいじゃない」

M-1決勝でしたね。
もう全てが面白くて、全てが最高でした。
M-1に関わった全ての人にありがとうございます、おめでとうございますと言いたいです。

今年も何人かの人に一緒に観ようと誘ってもらいましたが、僕はどの賞レースも家で観ることにしてるのでお断りしてしまいました。(ごめんなさい)

ワイワイ観れないんですよね、賞レースって。
ネタ見て笑ったりはするけど、やっぱりふつふつしちゃう。
誰かの笑い

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週刊note「二度と会わない」

週刊note「二度と会わない」

ふと、「もう二度と会わない人がいるんじゃないだろうか」と思った。
前なら気軽に会ってたのに、この状況でリスク犯してまで会うほどじゃないなと、自分で気づかないうちに思ってしまってる。
自分がほんとに大事だと思ってる人間関係が浮き彫りになっているのだ。

でもまあ、それですごく楽になったとも言える。
僕は元来断るのが苦手だから、誘われると安請け合いしてしまうとこがある。
だからコロナになって、誘うこと

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週刊note「年末」

週刊note「年末」

子供の頃、クリスマスなんてイベントは小学校高学年には消滅していた。
誕生日プレゼントも、10歳ぐらいからはもらっていないだろうか。
一度クリスマスをやらない理由を親に尋ねると、「うちは仏教だ」と言われたことがあるが、
仏教らしいイベントと言えば葬式ぐらいしかなく、大人のしたたかさを目の当たりにしたものだ。

だから僕は、どちらかと言うとクリスマスより年末と正月にいつもワクワクしていた。
少ない親戚

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週刊note「占い」

週刊note「占い」

今日YouTubeの撮影で、占いの本を読んだ。
どうやら僕らは今年、すごくいい運勢だったらしい。

本厄なのに。

しかしコロナで何がいい運勢だったのかわからず、
「いい運勢がコロナで打ち消されたから、本厄だったのかな」
なんて思ったりした。
元々占いは好きだが、好きなのに全然信じてない。
いや信じてないわけじゃないのだが、いいことが書いてあると「お、いいじゃん」と思い、悪いことが書いてあると「へ

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週刊note「ていねいな暮らし」

週刊note「ていねいな暮らし」

なんだか最近、ていねいな暮らしをしている。
世に言うていねいな暮らしとは違うかもしれないが、自分なりにはていねいに暮らしている。
正確には暮らそうと努力している。

ただ以前が雑過ぎただけなのだが、物事を後回しにせず、一つ一つしっかりと、ていねいに、しかし焦らず、慌てず、物事に取り組んでいる。

たまに雑に過ごしたくなる時もあるが、それは誰かに付き合ってもらい飲んだくれている。

僕はとにかく予定

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週刊note「お詫び」

本日の週刊noteは単独準備に追われてるため、お休みさせていただきます。
お詫びにかわいい猫たちをご堪能ください。

はいかわいい。

週刊note「花瓶」

この間、花をもらって家に飾った。
そうなると、花瓶が欲しくなってくる。
休みの日に西荻窪に出かけ、街をぶらぶらしながら花瓶を探す。
探してみると、意外とないものだ。
西荻窪は楽しい街ではあるが、花瓶は見つからずそのまま帰った。
消化不良で家の周りを散策していたら、一軒の雑貨屋に欲しかったような花瓶があった。

早速購入し、夜食べる物と酒を買って帰る。
するとどうだろう。酒の瓶が、とてもいい花瓶なの

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週刊note「学び」

やばいやばい、六回目にして更新し忘れるとこだった。

今までやって来なかった、編集作業を勉強している。
多分僕は、こういう作業に向いてるんだと思う。時間が経つのも忘れて没頭している。
今週には公開しますので少々お待ちください。

この歳になると、新しく学ぶ事は少なくなって来る。
しかし芸人という仕事、人に何かを披露する仕事というのは、次々と学ぶ事が湧いて出て来る。
でもそれを、「これは誰かに頼む、

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週刊note「勇気がない」

週刊note「勇気がない」

何か食べようと家を出て、飲食店の前まで行って中を見ると、たくさんのお客さんがいて、怖気づき入るのをやめる。そんなことを二時間ぐらいしていた。
昔から勇気がない。
店に入った時、他の客が自分をジロジロ見るんじゃないかとか、店員が「なんだこいつ」とか思うんじゃないか(そんなわけない)とか、いろいろ考えてしまう。
ダサい男の子が行ったことないクラブに勇気を出して向かい、前まで行って怖くてやめる、みたいな

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週刊note「毎年恒例」

定期的に書いとかないと、すっかり忘れてしまうnote。
今日から週一回、日曜日には何かを書こうと思う。
それ以外にも書くけど、とりあえず毎週日曜は「週刊note」と題して何か書く。

毎年恒例のキングオブコントが幕を閉じた。
このコロナの中、開催されただけでもありがたいのに、最高の大会となり何とも言えない気持ちになった。
僕は毎年、賞レースの決勝は家で観ることにしている。
芸人同士で集まってわいわ

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