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里山「ハレとケ」プロジェクト〜2021年の出会いとnoteと娘の落書き
2021年 M図建築工房10年目のこの年、いつもお世話になっている不動産屋さんから「M図建築工房さん寄りの物件がありますよ!」と紹介されたのが空港近くの郡司分に700坪ほどの里山に築75年の古家付きの広い土地。
その1年前に清武町にあった江戸期の築100年超え古民家を契約寸前で逃した件もあってすごくありがたいお話でした。
しかし第一印象は荒れ果てた山に境界線を超えた擁壁、シロアリ付きの家とネガテ
大工が考える建築チームのつくりかたbyM図建築工房/現在進化中
進化するチームづくり
朝起きるとまず洗面所の鏡に立つ自分に今日もいけるか?と問うてみる。自分がやりたいように仕事がしたくて独立したが中々どうして、試練がつづく。
会社の成長に比例して課題も増えてくれる。社会の課題も会社の課題も先頭に立って解決するのが自分の役割だと心えているのだが、、、。
万能な経営者なら全てを予知して事前に問題を回避して進んでいくのだろう。だが僕は不器用だ。予測はしても実践を
M図建築工房×蛯原林業 地元の飫肥杉で建築する
・蛯原林業との出会い
家づくりを語る上で私たちにっとて重要な役割を果たしてくれている木材にまず敬意を表する。何十年時には何百年もかけて先人達が大切に残してくれた木材、建築大工として大事にしたい。これからも若い大工さんや建築士の方達にできたらM図で家をつくる施主にも貴重な木材を大切に使い利用すること伝えていけたらと思う。
・一流のお寿司やさん
一流と評されるお寿司屋さんは何年もの下積みを経て先
#3 明治期〜昭和初期の建具を受け継ぎ次世代へ繋ぐ「里山ハレとケプロジェクト」リノベ編
ドキドキが止まらない。いよいよリノベーションモデルも仕上げ段階に入り内装・照明・キッチンなどの住宅設備などの取り付け作業にはいった。
毎日忙しく作業を進行してくれている職人さんやM図建築工房のスタッフ達には感謝でしかない。
ブランドスローガン 「つづく、世界へ」
僕たちは去年、未来の後輩達、お客様にも向けたブランドスローガンをみんなでつくった。
私たちの仕事は建築を生業としている。僕は建築物が
#2壊すまちづくりから壊さないまちづくり〜ハレとケへの思い(宮崎市の古民家 黒木邸)
2017年の春、宮崎市瓜生野にて昭和24年生まれの古民家黒木邸との運命の出会い。当時のM図建築工房は私を含め3人の会社、技術には自信があっても全くもって営業力もない小さな工事をひたすらこなすコテコテの職人工務店であった。
そこに知り合いの大手リフォーム会社の担当者からの電話「うちでは出来ない物件が出たからから大西くん家主さんの話を聞いてもらえんかね?」と話が来た。大手さんが出来ないのになぜうちが
#1 ユンボの免許を取って里山を整えてみる
里山の企画も名前も定まっていなかった2021年、まずは頭を整理したくまずは荒れた里山を整備したいとわたしは考えた。
言うまでもなくプロジェクトには計画というものが必要であり計画がなければ何事とも前に進まない。勿論それは僕にも分かっている。しかしながらわたしは好奇心というものにとても弱い一度興味を持つと止まらないのである。
そこで僕はユンボの免許を取りに行く。自分でやりたくなったというシンプルな思
皆んなでハレとケ古民家のリボス塗装〜M図建築工房
僕は大工です。家や店舗をつくるのが得意です。今日はM図建築工房の主に普段は事務所いるメンバーと「ハレとケ」の古民家の木部塗装をしました。
現在2024年2月、私がM図建築工房を設立したのが2011年の1月、13年程前です。
その頃の僕は自身に満ち溢れ意気揚々と独立したものの全然大工の仕事がありませんでした。ハウスメーカーの下請けは絶対にしないと決めていたのもありましたけど仕事の取り方も知らない
宮崎の工務店?設計事務所?大工?M図建築工房とは。
はじめましてM図建築工房の代表大西です。
私たちは宮崎市を中心にして家や店舗なのど建築物を設計・施工している工務店です。わたし個人は大工でもあり建築士でもあります。
世の中には色々なスタイルのハウスメーカーや工務店、設計事務所があります。私はこの建築の仕事がすきです。私はこのM図建築工房という会社がすきです。そして仲間たちと今の時代をともに成長し生きている事が楽しいのです。
僕たちの建築はモノ