記事一覧
消えた文字に想いを馳せて─「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」
2/3(金)22時よりclubhouse「迷ナレーター達が紡ぐ朗読の世界SP」にて「看板の読めないBAR」オープン。北浜東1丁目に実在する「うっかりBAR」店長の下間都代子さん、「うっかりBAR」での新年会朗読初めご出演の上田剛彦さんと三原徹司さんのほか、江口ともみさん、堀部由加里さんが初看板入れ。いつ消えるかわからないreplayがあるうちにご来店を。
実在するBARにあて書き音声SNSのcl
今井雅子作「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」やまねたけし作「きっかり」バージョン
はじめに こちらは、脚本家・今井雅子先生が書かれた「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」のアレンジ作品です。2023年1月8日に行われた下間都代子さん主催の「朗読初め」イベントのために書き下ろされ、17人の読み手によって17通りのBARが開店しました。そして今井先生のご好意により、アレンジおよびclubhouseでの朗読が可能ということなので、甘えることにしました。一応語り手は女性です。(男性でも
もっとみる今井雅子作 「北浜東1丁目 看板の読めないBAR~か〇〇かりBAR」
毎年恒例、ナレーターなど声を生業にしているメンバーが集まり、朗読初めを開催する。
2023年の今年は、脚本家 今井雅子先生の書き下ろし短編を参加者それぞれがアレンジして披露したのだが、どれも個性豊かな内容だった。
そしてここに、私が読んだ作品を公開する。
名前を呼ばれた気がして振り返ると、そこに人の姿はなかった。だが、道端に置かれた小さな看板が目に留まった。
チョークで手書きされた頭の文字のい
さすらい駅わすれもの室(原作:今井雅子)外伝「想像をかりたてる余白」
さすらい駅の片隅に、ひっそりと佇む、わすれもの室。そこがわたしの仕事場です。 ここでは、ありとあらゆるわすれものが、持ち主が現れるのを待っています。 傘も鞄も百円で買える時代、わすれものを取りに来る人は、減るばかり。 多くの人たちは、どこかに何かをわすれたことさえ、わすれてしまっています。
だから、わたしは思うのです。ここに来る人は幸せだ、と。
駅に舞い戻り、窓口のわたしに説明し、書類に記入す
今井雅子作『北浜東一丁目〜看板の読めないBAR〜』おもにゃん作『気がかりBAR』バージョン
はじめに
脚本家 今井雅子先生の『北浜東一丁目〜看板の読めないBAR〜』を初めて読んだ時、アレンジ作品を無性に書きたくなりました。まだまだ編集したいところは満載ですが、とりあえず【おもにゃんBAR】を、今井先生のご好意で、開店する運びとなりました!
今井先生の原本はコチラから↓↓↓
https://note.com/masakoimal/n/n0b8e336287a6
名前を呼ばれた気がして振
今井雅子作「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」中原敦子作「通りがかり」バージョン
新年朗読初め2023 プロデュースbyうっかりBAR
2023年1月8日。
ナレーター・下間都代子さん主催の「朗読初め」の朗読会が、大阪某所で行われました。
この朗読会では、脚本家・今井雅子先生がこの会のために書き下ろされた作品を、16人の読み手によって16通りのアレンジが加えられ発表されました。
そして今井先生のご好意により、こちらの作品をアレンジして、
「○○かりBAR」チェーン展開(笑)
「北浜東1丁目看板の読めないBAR〜貸し借り編」
これは、脚本家・今井雅子作「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」を元に書いたアレンジ編です。
詳細について、こちら今井雅子さんのnoteも併せてお読みいただけるとわかります。
名前を呼ばれた気がして振り返ると、そこに人の姿はなかった。だが、道端に置かれた小さな看板が目に留まった。
チョークで手書きされた頭のふた文字が消えている。
残されているのは、ひらがなの「か」と「り」とアルファベットのB-
今井雅子作「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」やまねたけし作「かっこかり」バージョン
はじめに こちらは、脚本家・今井雅子先生が書かれた「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」のアレンジ作品です。2023年1月8日に行われた下間都代子さん主催の「朗読初め」イベントのために書き下ろされ、17人の読み手によって17通りのBARが開店しました。そして今井先生のご好意により、アレンジおよびclubhouseでの朗読が可能ということなので、甘えることにしました。
本編 今井雅子作「北浜東1丁