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12星座について

こんにちは。
ほえーるけいこです。

占星術に基づく毎日、毎週、毎月、半期のメッセージを書いている人間なのですが、その基本となる、各星座についての記事を書いていなかったので、この機会に書いてみようと思います。

そもそも星座とは?

私が日々向き合っているのは、ホロスコープと呼ばれる図です。ここに月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星など、実在する太陽系の星座の配置を反映したものです。この図を使って占うのが、ホロスコープ占星術です。

占星術の歴史は古く、その起源は紀元前3000年頃のバビロニア(現在のイラク)だとされています。その頃から人間は、天空の動きと地上での出来事に何かしらの関連があるのではないかと考え始め、その情報を国の吉凶を占うために使い始めたのだそうです。

そのような古代の人々は、地球の周りを太陽が回っていると考えていました。いわゆるbefore天動説の時代です。そのため、現在でも占星術は地動説の考え方がベースになっています。中でも、太陽の見掛けの通り道を「黄道」と呼びますが、これを12等分して、それぞれに実在の名前をつけたものがみなさんご存知の12星座です。この12星座のどこに生まれた時に太陽が位置していたかで、「あなたは何座ですか?」と聞かれたときの答えが決まる、という仕組みです。

太陽の意味合いとは?

では、太陽は占星術上でどんな意味を持つのでしょうか。それは、あなたの「エネルギーのダイナモ」。人生の中で自分がどうなりたいのか、どこに到達したいのかや、それを実現するための手段、方法を表します。

人生という長い旅路の中では楽しいこと、嬉しいことばかりでなく、逆境や困難を乗り越え、己を鍛える必要がありますが、占星術ではそのためのパワーを授けてくれているのが太陽だと考え、重要視しています。

私にとっての12星座

私は占いを書くライターとして日々、12星座それぞれの位置に太陽を持つ方々に向けてメッセージを書いています。その中で少しずつ、「⚪︎⚪︎座さんとは…」というそれぞれの星座への理解と造詣が深まったのを感じています。

占星術は各天体、星座のエネルギーを「解釈」する営みです。そのため、科学のようにA+B=Cみたいなわかりやすい回答が出てくるものではありませんし、根底に共通点はありながらも、占星術に関わるすべての人たちがそれぞれに少しずつニュアンスの違う12星座像を持っているのではないかと思います。

であれは、私はどういう視点で12星座を捉えているのかを、ここで整理しておこうと思いました。そしてこの「解釈」が、私自身の精神的成長や、占星術との関わりの深化の中で、どう変化していくのかを楽しみにしたいなとも思っているところです。今書き上げてみても「まだまだ収まりきらないことが山ほどある!」という気持ちはとても強くありますし、将来的な加筆修正は大いにあり得る内容となっていますが、今の私の解釈として楽しんでいただけますととても嬉しいです。

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