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marutomo20
【読書感想文】読みたいことを、書けばいい。
田中泰延著書のタイトル。
なんとステキな響き!
この表題だけでも、本体価格八割相当の価値がある。
「よい広告コピーとは、わかりやすい言葉で書かれているが、ちょっと発見があるもの」
と書かれている。まさにこのタイトルがソレ。
ずっと文章をネット上で書きたいと思っていた。書くからには多くの人に読まれたい。SNSにしろ、ブログにしろ、有名人以外で人気があるのは、
「一つのテーマに絞って書いている人」
と聞いて絶望。絶望と書くと大袈裟に聞こえるが、割と日常。絶望癖があり、やらずにすぐ諦めるタイプ。
私には好きな人、モノ、興味のあるコトがあまりにも多すぎる。
「一つのテーマに絞る」という絶望ワードが頭から離れず、アウトプットは諦め、ただひたすらにインプットしたことを手帳、ノートに書く日々。
そんな中でこの本に出合った。
「まず書いた文章を自分がおもしろいと思えれば、幸せだと気がつくべきだ」
「まずは自分だけが読者なのだから恐れることはなにもない」
目から鱗とはこのことか。
希望ワード炸裂、
絶望呪縛からの解放。
記念すべきnote初投稿。新たな楽しみが増えた。
これからも、私のファン第一号である「自分」のために、読みたいことを、書いていきたい!
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