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祝Kindle作家デビュー
どうも、まるちゃんです。
今日は記念すべきKindle初出版の予約開始となりました。
はじめての出版でとても緊張しています。
書籍のタイトルは、
『あなたはひとりじゃない!吃音(きつおん)を抱える100人に1人のストーリー : 吃音歴25年の著者が伝える読むだけで心がスッと楽になる3つのヒント』
です。表紙をどうぞ!どーん!!
![](https://assets.st-note.com/img/1693401546049-n1GNJ0NGwx.jpg?width=1200)
吃音歴25年のわたしが読者の心がスッと楽になる3つのヒントを紹介しています。
吃音に悩み、もがき、向き合ってきた、吃音のある若者の物語です。
吃音を知らない人、吃音のある方に読んでいただきたい書籍となっております。
しかし、ここで1つ疑問が…
さっきから言ってる、吃音(きつおん)って何!?という方へ。
吃音を一言でいいあらわすのはとても難しいですが、いいあらわすのであれば「流暢に発話することが困難な状態」をいいます。
いわゆる、言葉が詰まって出てこない症状をいいます。
もちろんなめらかに話せないだけではなく、日常生活に大きな支障を及ぼします。
自己紹介のとき名前が言えない、人と話すのが怖い、お店で好きなメニューを頼めない、答えがわかっていても怖くて発表できない、電話が怖くて手と声が震える…
すべて、わたしにとっては日常です。
学生時代は人と話すのが怖くてバイトはほとんどできませんでした。
今は、吃音を理解してくれる人たちに恵まれて会社員として7年間働くことができています。
しかし、まだまだ吃音の理解がある職場は少ないと思います。
世の中には吃音という言葉はまだまだ広まっていません。
これまでわたしは同じ吃音のある方にたくさん出会ってきました。
しかし、職場の理解が乏しく安心して働ける環境ではない方がほとんどでした。
幸いにも人に恵まれた環境で仕事をしてこれました。
「吃音という言葉を知ってほしい」「吃音のある人の日常を知ってほしい」「もし吃音のある人がいたらそっと声をかけてほしい」「自分の経験を通してコンプレックスを持つ人の役に立ちたい」
そう思う中で、いつの日か「吃音に関する書籍を出したい」と考えるようになりました。
凡人一般会社員が書籍を出せるわけがない。と心の中で思い7年の月日が経過。
そんなはかない夢でしたが、Kindle出版に出会いこの度叶えることができました。
唯一無二の1冊を明日から【予約開始】します。
詳しくは下記のポストを参照ください。
吃音のある人のストーリーを紹介しています。
それでは書籍の向こうでお会いしましょう♪
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