20¦感情すべてを愛す

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    わたしってこんなこと考えてる人

  • にしな

    にしなの曲を聴くと、いろんな情景が浮かんでくる。聴いたときの感情をそのままの形で ゆるく書いてる

記事一覧

狭く深くの人間

どうしてもなんとしてでも、2年前から目指してる国試に合格したくて、8月までに絶対に終わらせたくて、大学のコマ数も減らして飲みの誘いも断って、まずは1ヶ月後にある1次…

花
3か月前
20

○○な人は○○な傾向があるとか、そうやって分類分けして型に落とし込んでしまうのは、予測可能な範囲で自分自身を守る為で、目に見える物差しでしか他人の事も、ましてや自分の事も、認めてあげることができていないということ、

花
4か月前
5

ワンルーム

いつも誰かの特別になりたかったわたしは、いつの間にか誰の特別でもないわたしに慣れて、「誰もわたしのことなんか気にしてないか」、と思えることに心地良ささえ感じてい…

花
5か月前
15

”また会いたい”と思わせてくれる人

「一人でいる方が、自分の世界に没頭している方が、楽しくて充実しているな」 と思えてしまう今は、誰かと一緒に過ごす機会に恵まれているのでしょう。一人で過ごすことに…

花
6か月前
74

しんどいは成長痛

最近は目の前をタスクをただひたすらこなすような日々で、今日はわたしの地域よりもひと足早い地域の成人式や同窓会の写真を見て、心が疲弊してしまった。大人数は苦手だし…

花
6か月前
51

最近はエッセイを読むのが好きで、noteもその人の日常やあたまのなかを覗くことができるから好き。だからわたしも、日常のそのままを着飾らずに書いていきたいなあ、と。

花
6か月前
12

わたしがわたしを生きる為に

夜にバイトのシフトがあった日で、人とうまく話せなかった日は、帰ってすぐに布団に入れない。なんだか今日に忘れ物をしているような気分で、何かやり残したことが沢山あり…

花
6か月前
101

もしも地球最後の日は、

もしも明日地球が終わるなら、と考えるとワクワクしてくるのは、今日という日が特別になったような気がするから。やりたいことを好きなだけやることを無条件に許せるから。…

花
7か月前
10

歌と本と感情と(エッセイ)

人間の感情は本当にきまぐれで、さっきまで自分の存在意義に価値を見いだせなくなっていたと思いきや、急に自分はとってもとっても幸せ者かもしれない!と思い始めて、そし…

花
8か月前
12
狭く深くの人間

狭く深くの人間

どうしてもなんとしてでも、2年前から目指してる国試に合格したくて、8月までに絶対に終わらせたくて、大学のコマ数も減らして飲みの誘いも断って、まずは1ヶ月後にある1次試験に向けて勉強をしている。そしたらちょっとおかしくなっちゃって、5時台に幸せな夢を見て泣きながら起きた。久しぶりに、誰かを大切に想っていたときの気持ちを思い出した。わたしが考えていることのほとんどは勉強と恋愛のことで、時々嫌になる。他

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○○な人は○○な傾向があるとか、そうやって分類分けして型に落とし込んでしまうのは、予測可能な範囲で自分自身を守る為で、目に見える物差しでしか他人の事も、ましてや自分の事も、認めてあげることができていないということ、

ワンルーム

ワンルーム

いつも誰かの特別になりたかったわたしは、いつの間にか誰の特別でもないわたしに慣れて、「誰もわたしのことなんか気にしてないか」、と思えることに心地良ささえ感じていたりして。何をするにも、どこへ行くにも、何を感じるにしても、全てを誰かに共有して、評価して貰えなければ、わたしは”ここに存在している”と思えなかった、価値が分からなかった。他人に認めて貰えた感情こそが、他人を感嘆させられた行動こそが、意味が

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”また会いたい”と思わせてくれる人

”また会いたい”と思わせてくれる人

「一人でいる方が、自分の世界に没頭している方が、楽しくて充実しているな」

と思えてしまう今は、誰かと一緒に過ごす機会に恵まれているのでしょう。一人で過ごすことに満足感を覚えることは、誰かと過ごす時間と対比で浮かび上がってくるものだ。少なくともわたしは、誰かと過ごすことが苦手な寂しがり屋だから、ひとりで過ごす時間がずっと続いてしまえば、誰かと過ごす時間が恋しくてひとりじゃ満足出来なくなってしまうだ

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しんどいは成長痛

しんどいは成長痛

最近は目の前をタスクをただひたすらこなすような日々で、今日はわたしの地域よりもひと足早い地域の成人式や同窓会の写真を見て、心が疲弊してしまった。大人数は苦手だし、人と話すことも得意ではないけれど、最近は素敵だなと思う人のいいところを言語化してみるように意識している。ちょっと前までは自分の現状から何かを変えることを拒んで、人のいいところなんて見つけようともしなかったから、その頃のわたしと比べれば自分

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最近はエッセイを読むのが好きで、noteもその人の日常やあたまのなかを覗くことができるから好き。だからわたしも、日常のそのままを着飾らずに書いていきたいなあ、と。

わたしがわたしを生きる為に

わたしがわたしを生きる為に

夜にバイトのシフトがあった日で、人とうまく話せなかった日は、帰ってすぐに布団に入れない。なんだか今日に忘れ物をしているような気分で、何かやり残したことが沢山ありそうで、見つかるわけもないのにSNSを徘徊する夜。自分のために生きるって、どうしてこんなに難しいのだろう。好きなアカウントを覗くと、趣味に没頭していたり、日々を少しでも楽しくするために工夫していたり、見ていてとても楽しい、わくわくする。だけ

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もしも地球最後の日は、

もしも地球最後の日は、

もしも明日地球が終わるなら、と考えるとワクワクしてくるのは、今日という日が特別になったような気がするから。やりたいことを好きなだけやることを無条件に許せるから。

もしも明日という日がこないなら、今悩んでいることをなんの躊躇いもなく忘れ去ることができそう。わたしたちが悩むのは、悩むことで自分を守っているからだ。明日からの日々に対して無防備にならないように、予防線を張るための手段。

「終わりがある

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歌と本と感情と(エッセイ)

歌と本と感情と(エッセイ)

人間の感情は本当にきまぐれで、さっきまで自分の存在意義に価値を見いだせなくなっていたと思いきや、急に自分はとってもとっても幸せ者かもしれない!と思い始めて、そして今は平穏な心になってnoteを書いている。本当に自分でもびっくりしちゃう。

さっきまでの私は、お母さんから20歳のプレゼントにお高めの鞄を貰って、こんないいもの普段買えないから、この鞄が似合うような大人の女性にならなきゃな…と思い、一旦

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