マガジンのカバー画像

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション

12
運営しているクリエイター

記事一覧

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション12

#13 ~#14 それぞれの道へ、それぞれが療育と関わりながらA事業所に残るスタッフと、新…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション11

#12  ブレークスルー〜急な知らせ次回の事例検討会のやり方について、児童発達支援管理者の…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション10

#10 ~#11「枠を越える~コンサルタントが現場に入る」そんな中、10回目の事例検討会の…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション9

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション8

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション7

【対象児】 小学校2年生の男児。ASDとADHDの診断あり。コンサータ服用中。 【事業所が困って…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション6

事例【対象児】 小学校2年生の男児。 ASDとADHDの診断あり。 コンサータ服用中。 【事業所が困っている対象児の行動】 ①奇声をあげたり、大声を出す ②失敗すると落ち込んでしまい、一旦落ち込んでしまうと気持ちの切り替えが難しい 【上記の行動に対するスタッフの対応】 ①声のものさし(声の大きさを視覚的に示したもの)を使い、今の本人の声の大きさと、適切な声の大きさを伝えている。 ②一人にする時間を与え、クールダウンの時間を作っている。タイミングを見て職員が声をかけ、話

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション5

方法コンサルテーションを行う事業所の概要 X年4月開所。設置者は療育の経験や知識がない土木…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション4

前回の続きコンサルテーションに関する研究はいくつかあるが、多くの論文で共通して挙げられて…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション3

前回の続き 事業所の質を高めようという世の中の動きに合わせて、事業所のコンサルテーション…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション2

前回の続き 障害児支援のニーズの高まりとともに、障害児通所支援事業所の数が急増した。 数…

臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション1

問題と目的平成17年に発達障害者支援法が施行され、平成24年に児童福祉法の一部が改正され…