臨床心理士による放課後等デイサービスへのコンサルテーション6
事例【対象児】
小学校2年生の男児。
ASDとADHDの診断あり。
コンサータ服用中。
【事業所が困っている対象児の行動】
①奇声をあげたり、大声を出す
②失敗すると落ち込んでしまい、一旦落ち込んでしまうと気持ちの切り替えが難しい
【上記の行動に対するスタッフの対応】
①声のものさし(声の大きさを視覚的に示したもの)を使い、今の本人の声の大きさと、適切な声の大きさを伝えている。
②一人にする時間を与え、クールダウンの時間を作っている。タイミングを見て職員が声をかけ、話