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ごく普通な25歳女の日常の出来事や思いを、 そっと記していきます。 これまでの沢山の…

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ごく普通な25歳女の日常の出来事や思いを、 そっと記していきます。 これまでの沢山の出来事も、残していこうかな。 心が崩れそうな時、私にも誰かが居てくれたように、 今度は私が、誰かのほっとできる場所でありたい。 そう、願って書いているNoteです。

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    わたしのマインドや考えをまとめたもの

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履歴書の長所の欄が書けなくなり毎日泣いていた私が、自分を認め、愛せるようになるまで。 ~人との出会いときっかけ~

私は履歴書が書けなかった時期がある。 4年前、 私がうつ病/適応障害 になって半年以上経ち 「バイト、少しずつしてみようかな」と思っていた頃のことだ。 履歴書の全ての欄が書けなかった訳ではなく、 私を毎回どん底に落としていたのは、自己PRの欄。 この自己PRの欄というのは、 自身の魅力や能力について 「私はこんな素晴らしい人間です!こんなことができます! こんな素敵な私を雇用しないわけにはいかないでしょ?」 と力説しなければならない。 「口からでまかせでいけ!(上

    • 要は、マッチングアプリは向いてないって話。

      新型コロナウイルスによって 生活スタイルに大きな変化をもたらしてから 今年で5年目。 近年は少しその緊張も解けてきて、 数年前へと戻ってきつつあるのは少しばかりの救いだろうか。 4年間、恋愛における対人関係にはかなりの影響があったし、 新しい出会いや濃い関係性につながるものは、 きっかけも場所も十分になかった。 とはいっても、 その4年の間に付き合った人は居たし デートをした人も居たことはある。 「 は?出会いあるじゃん。 」って思う人かもしれないけれど、 もっとそ

      • 「ノート」 と 「Note」の使い分け

        おひさしぶりです。 2024年初投稿 遅ればせながら 新年もよろしくお願いいたします。 とは言いつつ、 もう1月も終わりますねー 日々があっという間で より一日一日大切に過ごしたいものです。 昨年末に無事25歳になりまして、 より気持ちも引き締まり 自分の存在する理由や価値を明確にしていきたい そう思う気持ちが強くなってきました。 かなりアナログ体質なワタシ。 PC / iPad も持ち歩いている関わらず、 紙とペンがないとなんだか落ち着かない。 本も電子書籍は

        • 人生における友人との時間

          去年大流行した『 First Love 』というドラマで 愛する人と出会える確率(%)のシーンが話題になりInstagramのリールや TikTokで流れてきていたのを見たことがある人もいることだろう。 心を開いて話せる関係性になるまでに相当長い時間と信頼関係が必要な私にとって、 親友と呼べる人と出会う確率は 最愛の人と出会う確率とほぼ同率だと思える。 心の底から大切で大好きと思える友人の存在。 幸運なことに私にもそんな友人が何人かおって 心から幸せに思っているのと同時

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        履歴書の長所の欄が書けなくなり毎日泣いていた私が、自分を認め、愛せるようになるまで。 ~人との出会いときっかけ~

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          強さとは。

          「 強いね 」 と言われることが多い私。 私自身では弱さと共存する自分をよく知っているので 決して強靭な心で何もかもと闘ってきたわけではない。 自分自身が捉えているワタシと、他者から見たワタシ。 ”強い”という表現が何を占めているのか、 ふと気になってしまった。 他者から見える私はどう映っているのだろう。 映画のような人生。 人生何周目? 一人で生き抜く力がありそう。 最近よく言われる言葉たち。 そう見えていることも分かるし実際、 私のこれまでの出来事を話すと そ

          強さとは。

          息苦しいと感じる時には

          普段生活をしていると、 息が吸いにくくなる時がある。 基本的に今の私の生き方は 気まぐれで、テキトーで、 いい意味で"責任”からかけ離れて過ごしているけれど それでも全然自由と感じられることがない。 本来の私と今のワタシではまだまだかけ離れていて それを時間の経過/慣れとともに実感するから ある程度時間が経つと「息苦しさ」を感じてしまう。 今まさに仕事でも私生活でもそうで どこかに飛び出してしまいたいと またそろそろ環境を変えなければと思っている。 世間では同じことを

          息苦しいと感じる時には

          私は何者でもない。何者にもなりたくない。

          今までの出来事とやりたいことを話すと 「凄いね」と言われる。 違和感がある。 だってスゴくは無いのだから。 ただガムシャラに一生懸命生きてきた道のりというだけで 選んでこの道を歩んだわけじゃない。 気楽に苦しまず お金のことや家族のことを悩まず 望むことは全て手に入って。 そんな世界線があるのなら是非そちらを選択させて頂きたい。 それでも私の進んできた人生は変えられないのなら、 誰かの人生を少しでも軽くしてあげたい。 同じ苦しい思いをする人は居ない方がいい。 立

          私は何者でもない。何者にもなりたくない。

          切るべき縁だと悟った日

          別れてからも忘れられなかった人が居た。 何をするにも頭の片隅に。 私の人生を変えてくれた、恩人みたいな人。 いつかまた、 時が来たらまた、 そう思っていた時もあったけど やっと手放せる。 やれることはやったし、 満足できるまで好きで居た。 もう十分。 出会えて良かったな。 あなたと出会った頃とは全然違うので もう心配してもらわなくて大丈夫。 さようなら

          切るべき縁だと悟った日

          Noteという場所。

          ここ数ヶ月、" Noteを書く”という習慣から遠ざかっていた。 絶賛うつ状態が復活してしまっている。 それと同時に、これまでスラスラ出ていた言葉が 驚くほど全く浮かばない状態が続いていたからだ。 marine という人物の中で、 コトバが占める範囲はとても広い。 以前もNoteに書いたことがあるが、 口から出なかった感情はほとんど全てワタシの脳内で 「文字」となり「コトバ」となる。 「 ワタシそのもの 」= コトバ というくらい重要なことなので 何も浮かばない数ヶ

          Noteという場所。

          そなえよつねに

          小学生の頃から、 ずっと念頭に置いている言葉。 私が10年続けた ガールスカウト(ボーイスカウト)のモットーだ。 小学2年生の頃の私には この7文字の言葉にどれほどの思いが込められているかは 理解できていなかった。 ただ、大人になった今だからこそ 改めてこの言葉の"心”をしったように思う。 ガールスカウトは、 スカウト(幼稚園最長学年〜高校3年)と呼ばれるものは皆、 女の子、少女達だ。 少女達1人ひとりの僅かな力で そしてそれが集まった時、 どこまでこの世界(世の中

          そなえよつねに

          新年のご挨拶と今年の抱負を...🦢

          皆様、遅ればせながら 新年明けましておめでとうございます🎍 年末年始、有意義な時間を過ごせましたか? 帰省をされご家族とご馳走を囲む。 大切な人や友人とひっそりとパーティー。 仕事納め関係なくお仕事。 さまざま環境により過ごし方は変わってくるかなと思いますが、 えーわたくし、コロナに罹ってしまい、 年末年始、マイバースデー、40度の熱とともに寝たきり状態でした😂 大人になってからの高熱はしんどすぎましたね…🥹 みなさまも気を付けてお過ごし下さいね〜〜 さて、2023

          新年のご挨拶と今年の抱負を...🦢

          自分を「知る」ことと「機嫌をとる」こと。

          あなたはあなた自身についてどのくらい知っているだろうか? 「性格は?」 「趣味は?」 「好きな食べ物は?」 「どんなことで不機嫌になる?」 「どんな言葉で嬉しいと感じる?」 「何をする時が心が安らぐ?」 「あなたを不安にさせるものは?」 「朝方、夜型、どちらが心地良い?」 「可愛い/美しい なんて言われたい?」 ここにあるのはほんの僅かだがこれらを全て自分に当てはめ、 具体的に説明できるほど自分自身を深く理解している人は どれだけいるだろうか。 私がこれらを具体的に答え

          自分を「知る」ことと「機嫌をとる」こと。

          「 サヨナラ 、 ありがとう 」

          私は、人より「サヨナラ」を多くしてきた。 それらは無意識的なものではなく、 多くは意識的に。 気付いたら疎遠になる 卒業したら連絡を取らなくなる これらは無意識的なもので、 「よし、この人とはもう連絡を取らないぞ。」 と意識的に決めてそうなるの人は さすがに少ないように思う。 あえて、"意識的に”と書いたのは 私はその都度 「この人とはここまで」と決めてサヨナラするから。 人間断捨離。 うつ病/適応障害を克服するために 数年前から意識的に行なっている。 理由はさ

          「 サヨナラ 、 ありがとう 」

          24歳の誕生日を1ヶ月後に控えた私の、改めて思うこと。

          11月16日 17時14分 、紅白歌合戦の出場者決定のLINEニュースが 私のスマートフォンにも届いた。 私の誕生日は、12月31日。大晦日。 子どもの頃から誕生日と紅白歌合戦は密接で、 切っても切り離せないものだった。 誕生日当日のルーティーンといえば、 神社にお参りに行き、お札やお守りを燃やしに行く。 そして次年度のものを新しく持って帰る。 そして従姉妹とその家族がくるまでに お寿司、ピザ、オードブル、ケーキをバースデーガール自ら準備する。 もちろん、祖母お手製の

          24歳の誕生日を1ヶ月後に控えた私の、改めて思うこと。

          頬がゆるんだ、正午のバス。

          いつも通り仕事をしにカフェに向かう 土曜、正午のバス。 東京とは違って30~60分に1本しかないバスにやっと乗り込んだ私。 その日はとても暖かく、 稀に見るいいお天気だった。 私が乗ったバス停から3~4つ進んだバス停から 小さくて白髪混じりの可愛らしいご夫婦が「ヨイショ」と言いながら 私の前の席に前後で座った。 私の前におばあちゃん。 そしてその前の席におじいちゃんが座った。 ゆっくりと揺られ、 バスの移り変わる風景に、何度も指を指しながら 一生懸命に話すおばあち

          頬がゆるんだ、正午のバス。

          万人を照らす"太陽"にはなれない。でも、暗闇に迷う人を見守る"月"にはなれる。

          ふと、おもう。 私は 太陽 にはなれない。 私の友人は 太陽 のような人が多い。 ずっとその人のそばに居たい その人が笑えば周りもあたたかくなる 私は、そんな存在にはなれないと、おもう。 そう、なれたら。と憧れたこともあったけれど きっとそれはもう"わたし”ではない。 月にならなれるとおもった。 気付いたらそこに居て、ただ存在する。 かすかな光でそっとつつむような ただ、無事にかえるまで。 見守る。 そんな存在ならなれるかもしれない、と思った。 m

          万人を照らす"太陽"にはなれない。でも、暗闇に迷う人を見守る"月"にはなれる。