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海の生き物|シュモクザメ編

海の中にはどうしてそうなったな生き物がたくさんいる。

いくらエサ探しやすいからってそうなる?!な頭をお持ちのシュモクザメさんをご紹介します。

シュモクザメ

魚類。メジロザメ目シュモクザメ科のサメの総称。20〜30年ほど生きる。成長したサイズは4〜6m。

英名は頭をハンマーに見立てて Hammerhead Shark シンプルに "ハンマーヘッド" とも呼ばれています。

せり出た頭の両端に目があるので、視野が広い!前後左右上下、360°立体的に見渡せて、非常にエサを探しやすい。

(少し前までは、目が離れてるので正面は死角←なんて言われていました)

広い視野に加え、サメの多くはロレンチーニ器官という、周囲の生き物が出す電気を感じとる器官を持っています。(シュモクザメの場合はハンマー型の頭の下部にあるよ)

この器官のおかげで、砂の中に隠れる獲物さえも見つけられるようです。

視覚とも聴覚とも嗅覚とも違う...基本的に五感しか持たない私たちには想像のつかない感覚、、どんな感覚なんだろう。。気を感じる能力のようだ。

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博士の独りごと... 進化って本当に不思議です。そして電気を感じ取る感覚ってどんなんだろうって思ったんですが...そういえば地震がくる前によく耳鳴りがするんですよね。。なにをキャッチしてるんだろうって今まで思ってたんですけど、そんな感じ?? いやでも隠れてる動物に気づいたりはしないから違うかな( ´~`)

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現在はシュモクザメの展示は行ってないようですが、美ら海水族館のサメ博士の部屋、とっても楽しいのでぜひ!!

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