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※自分を責め続けたら、こうなります 【私の実体験】

はじめに


初めまして、翳依(かげい)まりと申します。

中学生の頃から自己否定と自分責めに苦しみ、
自分が大嫌いで、
ずっと生きづらさを感じながら生活してきました。


そんな自分をどうにか変えたくて、

書籍、ネット検索、動画、セミナー、自己啓発からスピリチュアルまで、

とにかく情報を求め集め続け…


気づけば15年もジプシー状態で過ごしていました。


そうした中 集めた情報を自分なりに実践し、

何度もトライ&エラーを繰り返して、

やっと「自己受容」に辿り着き、
30代になってようやく、
自己否定の負のループから抜け出す事ができました。


ここでは、そんな私が
自分の悩みやしんどさと向き合って見つけ出した、

「"生きるのが楽になる"ための具体的な方法」

をシェアしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。



さて このnoteでは、簡単な自己紹介も兼ねて

『私が自己否定/自分責めばかりしていた時、
 どんな状態になり、どんな事が起こったか』

について書いてみたいと思います。
(詳細な来歴については、また別の記事でアップしています)


また後半では、今だから分かる

「あの時どうすればよかったのか?」

についても考えていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。


それではまいりましょう。



自分を責め続けた結果


前述の通り、私は中学生の頃からひどい自己否定/自分責め思考の持ち主でした。

なんとか大人になり、大学を出て就職したものの
内面的にはずっと大きな変化がなく、
また かなり激務の会社に入ってしまった事も重なって、


社会人になってから自己否定/自分責めはピークに達してしまいました。


「早朝から夜までの勤務で身体がすごくしんどいけど、皆同じようにやってるんだから、私だけ文句を言っちゃいけない。」


「体調が悪いけど、皆自分の仕事で手一杯だから、休む訳にはいかない。」


「お腹が空いてもご飯を食べる時間が無いけど、忙しい時はこんなの当たり前。そんな事考えてる間に手を動かさないと。」


「同期の子達は同時進行で色んな仕事をこなしてまだ余裕があるのに、私だけいっぱいいっぱいになっている。要領の悪い私がダメなんだ。」


「同じ仕事をしているのに、私は同期の子みたいに評価されていない。
勉強しても、対策しても、頑張っても、できていないって事なんだ。」


「私は役に立っていない。」


「私は必要な人材じゃない。」


「全部私がダメだからだ。」


「もう辞めたい。会社に行きたくない」


「でも、入社してこんな短期間で退職なんて情けなさすぎる。恥ずかしい」


「せっかく大学まで出してもらったのに。就活も頑張って新卒枠で入れたのに。それを手放すなんて、根性なしだと思われる」


「辞めたい。」

「辞めたらダメだ。」


そんな葛藤を毎日毎日続けた結果、


今まで大した病気もした事がなかった私の身体は

2-3か月に1回のペースで
嘔吐や発熱の症状を起こして寝込むという状態になり、


精神面は

両親から「性格が変わってしまった」と言われるほどに、

職場以外では常にピリピリ苛立って機嫌が悪く、
いつ暴発するか分からない爆弾のようになり、


最終的に心が耐え切れなくなった段階で、

身体も限界を迎えて消化器系の病気になり、

全てがボロボロの状態で退職しました。

入社してから2年後の事でした。


そんな状態だった私は、
もちろん健全な転職活動なんて何ひとつできていませんでした。

本当に逃げるようにして、元の会社を離れただけだったのです。

また、病気もしていますから、
しばらくはまともに働くどころか、外出さえままなりません。


不幸中の幸いで両親が助けてくれましたが
結局退職後に私がしていたのは、

ただひたすら実家で寝ている事だけでした。


そして、

そんな自分をまた、ずっと責め続けていたのです。



「せっかく健康だった身体を病気にしてしまった、情けない」


「いい歳して仕事もせずに、家でだた寝ているだけのダメな奴」


「社会はおろか、家族間でさえ何の役にも立っていない、価値のない人間」


「親のすねかじり」


「早く元気になって動かなきゃ と思うのにしんどくて動けない、動きたくない、働きたくない…けど、次の仕事を探さなくては」


「でも、完全に自信を喪失していて、私にできる仕事なんてないんじゃないかと思えてくる」


「私なんか、何やったってダメだ…」


「友人達は大変な事もある中 毎日働いているのに、自分のこの状況はなんて情けなくて恥ずかしいのか……」


「何もできない私は、生きてる意味がない」


やっとの思いで辛い職場から離れられたのに、

私の心は 退職前に考えていたほど、楽にはならなかったのです。


あの時、どうすればよかったの?


暗い内容が続いてしまいましたね。
読んでいてしんどかったという方、ごめんなさい。


ここからは、今の私が思う

「あの時こうすればよかったな」

というポイントをお話ししていきますね。


まず、激務の会社で働いていた時。

とにかくまずは

"自己否定をしている"事に気づけばよかった。


当時の私はしんどい事があると、

本当に、本気で、

自分が全部悪いと思っていました。


今なら相手に非があると感じる嫌な先輩でも、
ひどいお客様でも、

「悪く思うのは傲慢だ」と本気で思い込んでいたんです。


「先輩にきつい態度を取られるのは、気に障るような要素を持ってる私が悪い。」


「仕事がスムーズに進まなかったのは、無茶な要求をしてくるお客様に、うまく対応できなかった自分が悪い。」


「自分だって悪い所だらけなんだから、
人の事を偉そうに「ひどい」とか「嫌い」なんて思うべきじゃない」。



いつもこんな調子でした。


私は 謙虚である事、反省の気持ちを持つ事と
自己否定/自分責めを頭の中でごっちゃにして、

どんどん自分で自分を追い込んでしまったのです。


本当は、"自分の本音を素直に認めればよかった"のに。


ただ
「あいつがムカつく」

「もうこんな会社辞めたい」

と思う事を自分に許してあげるだけでも
結果は違ったのではないか、と今になって思います。



そして、退職後。

"ああいう状態になった自分を、全て受けいれたらよかった"です。


せっかく、ずっとずっと望んでいた

「会社に行かずに家でひたすらゆっくり寝ていられる」

という状態になったんだから、

ただそれを受けいれ許して、
どうせならその自由な時間を楽しめばよかったのです。


どういう気持ちで過ごすかに関係なく、

結局 身体を治すために、
一定の期間は家で寝ている必要があったのですから。



今になって、

自分のこれまでの人生で起こった事は
全て必要な経験だったと思っています。


けれど、

昔の私が

「自分を受けいれる」という事をもっと知っていたなら、

分かっていたなら、

実践できていたなら、


ここまでしんどい思いはしなかった。

身体を壊す前に引き返せていたかもしれない。


中学生の頃から15年間も、
苦しさの渦の中で
もがき続けるような生き方をしなくても、

きっとよかったのです。


だから、今
あの頃の自分と同じように苦しんでいる方がいるなら、

少しでも役に立つ情報を届けたい。

できる限り分かりやすく、具体的で、

すぐにでも実践しやすいものを。


しんどくて辛い中でも

「やってみようかな」と思えるようなものを。


私のように、人生の貴重な時間を
自己否定と自分責めに費やしてしまうのは

あまりにも勿体ないと、やっと気づく事ができたから。


そう思って、発信活動を始めました。


もちろん、私もまだまだ未熟者ですから、
さらに良くしていきたい所はたくさんあるんです。

だから、このnoteを読んでくださっているあなた。


もし良ければ、私と一緒に少しずつ、

ふわりと楽に生きる方へ進んでいきましょう。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。



もし良ければ、ご感想や
「私もこんな感じだった!」というお話など、

お気軽にコメントいただけたらとっても嬉しいです。

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私 翳依まりは、自身の経験から得た知見や見識をお伝えしている『発信者』であり、
臨床心理士や精神科医などの有資格者ではありません。

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専門家による医療などのサポートを受けられますように、お願いいたします。

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