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10年前にアメーバーブログに記した、私のライフワークへの想い
「なぜ、私が今の仕事を始めたのか」を読み返していました。


10年前は 私にとって近い立ち位置にある ”ママ” に向けて


一旦仕事を辞めて、育児に専念したママたちの潜在能力は高い。
そんなママたちが、再び社会との接点を持ち、
家庭と仕事との両立を保ちながら " 経済自立 " を目指すプログラムを提供していました。

また 今でこそ「ラン活」という言葉が生まれ、
ランドセル選びを 単に価格やデザイン性だけで選んではいけないということが広まってきましたが、娘のランドセル選びの頃は選ぶ基準の情報もありませんでした。

そこで ランドセルに注目し、鞄メーカーに問合せながら独自で学び、
『ランドセルアドバイザー』というブランディングで全国でフィッティングセミナーを開催しました。
TV、新聞の取材も入り、その後、 百貨店では、ランドセルアドバイザーと資格認定制度が出来たようです。

6年間子供たちが背負うランドセルの品質は、発育に大きな影響を与えることを、微力ながら伝えられたと自負しています。

遡ること・・10才の私からすれば、今の私が想定外!

3月生まれで、しかも一ヶ月早く生まれた未熟児の私は、同世代の子達にくらべて、できないことが沢山ありました。

「自分に自信が無いワタシ」を10年過ごしていましたが、時間が経つにつれチョットした自分の自信や周りの環境で成長し、おかげさまで自分なりに力を見つけていくことができる、と学びました。

その後、大学は海外へ行く!、普通のOLにはならない!

と思っていた矢先、
それまで私の選択において、自由に選んで良いとしていた母が、
「海外に行ったら二度とマミは戻ってこないから、国内の大学に行ってほしい」と ”待った” が掛かったのです・・・。

その母の気持ちを汲み、推薦の福岡女学院に進みました。

学生時代に母が他界して、東京で就職するつもりでしたが、
結局 実家の熊本で就職することになりました。

私は 行きたい大学でもなく、希望した就職先でもない、
自分の希望した道とは異なる選択をしたのですが、
祖母や母から受け継いだ「女性が仕事をするのは当たり前」という考え方は、私の中で強く生きていました。

就職後は、現場のお客様の声をトップに伝えたり、働きやすい環境をつくるために「月一女子会」などの取り組みを進めてきました。

前述のアメーバーブログにあるように
大和証券の地方支店で10年の営業活動のあと、総合職に転向。

東京に転勤して、教育部門に配属されて5年、
新入社員から管理職まで約2000人の人材育成に関わったことが
今の私を創ったと 振り返ってみて思います。

私たちがいなくなった先の、将来の日本を見据えて

今年、note を始めるに当たって 最初の投稿はミッション。
「女性の活躍を通して 今を未来に繋ぎ 永続できる仕組みをつくる」です。

10年前にブログに残した言葉は、
「私たちがいなくなった先の将来の日本について
今私たちが出来る事は今から始めよう!と思います」

当時は 個人のママ起業をサポートしていましたが、
徐々に 組織で働くママの活躍は 
働き方改革は 共働き改革
コレを 成すには 組織(企業)の意識改革が必須 と思いが及び、
いまのミッションに繋がっていきます。

子供たちは 私たちを 大人を よく見ています。
「頑張ったら明るい未来が訪れる」という光りがなければ、
無気力になるのが当たり前です。

キレイ事ではなく、10年前から【成功】の二文字には興味がなく、
むしろ、私個人の近視眼的な目的成就ではなくて、

【自分たちが いなくなった先の日本に 希望が見えるように
小さくとも 今できることを今始めたい】

いろいろなことを手掛けてきましたが、
一環して、ブレることないライフワークを確信しました。

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弊社マーレのミッションは 「企業や個人がもつ価値を未来に繋ぎ、永続できる仕組みをつくる」です。

そのための発信として オウンドメディアを紹介いたします。

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