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【農と生き方】水やりをしても「トマト」の苗がしおれちゃう理由と、「人」を元気にする2つのアプローチㅤ[育て方]

✅ちゃんと世話をしているのに、
うまく育たないことってありませんか?

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤトマトの苗を育てていて、
気づいたことがあります。
なるほど、2つの条件が重なると
トマトはしおれてしまうんですね。
これって人が落ち込んだり挫折したり
したときにも共通だと思うんです。


トマトがしおれてしまう条件と人がしおれてしまう条件

1.トマトの苗がしおれてしまう理由

❗毎日水やりをしているのに
 苗がしおれてしまいます❗

ㅤ農業大学校に通って学んだことがあります。
トマトの苗の育て方です。
ですが・・・朝水やりしても
昼にはしおれてるんです。
おかしいですよね。

ㅤ少し考えてその理由に気づきました。
以下の2つの条件が重なると起こります。

(1)気温が高い

ㅤトマトの育苗は温室で行っています。
4月中旬に気温の高い日が続きました。
温室の中はもう真夏以上の気温でした。
当然、トマトちゃんは
たくさんの水分を必要とします。

(2)ポットの土の量が少ない

ㅤそして、水を供給できるのは、
土が保持できる水の量だけです。
土の量が少なければ、
保持している水の量も少なくなります。
水やりをしっかりしたとしても、
昼にはもう水が足りないのですね。

ㅤこの2つの条件が重なった時に、
トマトはしおれてしまいます。


トマトがしおれてしまう2つの条件とは

2.人がしおれてしまう理由

ㅤでは、人がしおれてしまう理由と
共通点はあるでしょうか?

(1)気温が高い

ㅤこれは、人間に置き換えると
外部環境と言えます。
ストレスやプレッシャーと考えてもいいですね。
これは、刺激となって、
人を成長させる面もあれば、
ダメージとなる場合もありますね。

(2)ポットの土の量が少ない

ㅤこれは、人間に置き換えると「家庭」
といってもいいかもしれませんね。
外で受けた刺激や疲れを癒やし、
英気を養うのが家庭です。
家族の愛情から、エネルギーや勇気を吸収して、
また翌日元気に活動することができます。

ㅤ家に帰ってきても
心休まる居場所がない場合があります。
また、土の量が少ない状態:
つまり小さな枠に閉じ込めて
しまっている場合もあります。
例えば、親の価値観で
子供を縛っている場合ですね。


ㅤもし、気温が高い状況:
ストレスやプレッシャーがきついところに
身をおいていても、
家庭がしっかりサポートしてくれていれば、
踏ん張ることができます。

ㅤまた、もし、土の量が少ない状況:
家庭からのサポートがすこし足りなくても、
ストレスやプレッシャーが少なければ、
問題は起きません。

ㅤ2つの要因が重なった時に、
人はしおれてしまうんですね。


人がしおれてしまう2つの理由

3.人を元気にする2つのアプローチ

ㅤでは、くじけたり、
落ち込んでしまった人を目の前にした時に、
我々はどうしたらよいでしょうか?

ㅤそれは、2つの要因を改善すればいいのですね。
できれば両方ですが、
片方だけでも効果があります。

(1)外部環境

ㅤまずは回復するまで、
ストレスやプレッシャーの少ない、
穏やかな環境に移動してあげましょう。
安心安全な場所に身を置き、
心と身体を回復させます。

(2)家庭

ㅤそして、十分なサポートをしましょう。
愛情を持って接し、話を聞いてあげましょう。
相手の気持ちや葛藤を
理解するように努めましょう。

ㅤもし、それが家族では難しい場合は、ぜひ、
専門家の力を積極的に借りましょう。

実は人の話を聞いて、
その気持ちや考えを認めてあげることは、
なかなか難しいものです。
しっかり学び、
たくさんの経験を積んだ専門家ならば、
必ず力になってくれます。


人を元気にする2つのアプローチ方法

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
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✅自分自身をもっと元気にしたい♪
✅大切な人の話を聞いて認めてあげたい♪

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* お礼 *
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